仙台水時計の詩
仙台水時計。
そう、それは鳥。
鳥は大空を舞い、インド洋を越える。
インド洋を越えながら鳥はビールをしこたま飲んだ。
飲みながら、鳥は眠りの淵に落ちていた。
目が覚めると、鳥はイタリアの少年に恋をした。
許されぬ恋と知りながら、鳥は気持ちを抑えることができずにいた。
少年もまた鳥を愛し、彼は家を出た。
イタリアの少年はアメリカンジョークが好きだった。
少年のジョークを理解できない鳥は卵を産んだ。
少年はその卵でおいしいカルボナーラを作り、鳥もまたそれをおいしく食した。
鳥は突然、発狂した。
鳥は日本に戻り、コンビニでバイトした。
鳥ゆえにクビになった。
鳥は人間になりたいと博士に相談した。
博士は「意味がわからん」と鳥を冷たく追い払った。
次第に鳥は人間に嫌悪感を抱くようになっていた。
鳥は「大吉」にいってネギマと冷酒を頼んだ。
鳥はジャイアンツがすきだ。
鳥はある日パパと2人で語りあった。
この世に生きる喜び、そして悲しみのことを。
鳥はオリンピックにでたいと夢みた。
夢は破れた。
鳥はロトの血をひく者だった。
しかし、鳥ゆえに弱かった。
鳥は自分が病に冒されていることを悟った。
住友生命にいった鳥は門前払いを食らった。
鳥はもう長くないと知った。
鳥は「愛は地球を救う」といいながら募金を募っていることを不思議に思った。
世の中は金だ、と悟った鳥は涙を流した。
鳥は日記を書いた。
後世の人々に自分の生き様を残したいと思ったからだ。
鳥は正月に餅をのどにつまらせて死んだ。
グッバイ、鳥。フォーエバー鳥。
あぁ、そんな仙台水時計。
I Love 仙台水時計。
仙台水時計 I Love。
すこしは仙台水時計のことがわかったかな?