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| #120 玄米元年 07.02.03 |
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ちょうどお正月が終わった頃から、我が家は玄米を食すようになった。
きっかけは、いとこからの年賀状だった。10数キロやせたと。
玄米だけだと、フリーク氏の食欲が落ちるので
肉の時は、白米と発芽玄米にしたりと、結構気を使った。
玄米にし始めると、外食もオーガニックレストランにも行くようになった。
以前、表参道のクレヨンハウスのバイキングランチに行った時のこと。
ここは、玄米がうまい。とっぴょうしもないおかずにも出会える。
たまにフリーク氏と出かけるのだが。
家じゃ玄米のお代わりなんてしないフリーク氏は、ここじゃ必ず2膳。
そりゃ、うまいもんな、理解できる。
ところが、ちびっこ並みのマナーしか持ち合わせないヤツは
「ここの玄米って、ほんとにうまいよな!ウチのってまずいじゃん。」
と、いきなりドデカイ声で先制パンチを浴びせてきやがった。
いつも混雑している店内に響き渡る、ヤツの声。
しかも、合い席。隣のテーブルも近い。
引きつる私の表情など気にもしないフリーク氏は、尚も続けた。
「やっぱりさー、炊飯器が違うのかな?うちだって結構いい玄米だよね。」
「だとしたら、やっぱり、炊飯器だよ。帰りに渋谷のビッグカメラに
寄ってさー、玄米コースの付いた炊飯器買って帰ろうよ。」
「・・・・・・・・・・・・・・・。」
周りの苦笑。
やっぱり、気付かないフリーク氏。
「ほんと、うまいよなー。じょーじもお代わりしなよ。うまいよ。」
本当に、渋谷のビッグカメラで炊飯器を買った。
でも、フリーク氏は、玄米だとお代わりしない。
どうしてくれる。
炊飯器代。3万9800円。
しかも、蒸気機関車並みにうるさい炊飯器。
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| #119 運がつく 06.08.03 |
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美容院へ行く途中だった。すっごく気分が良かったのに・・・。
頭の上にカラスがフンを落としやがった!
電線に2羽とまっているのが見えたから、わざわざ避けたのに、
いきなり飛び立ちやがった。しかも、落としながら。
もしかしてと思い、不浄の左手で髪をさわったら、べっとり。
我ながら驚くほど、松田優作並みの雄叫びが飛び出た。
すぐにティッシュで拭き、駅までダッシュ。トイレで後頭部を洗う。
悶々としたまま電車に乗るが、たった2駅が長い。
美容院に着いた時は、ヘロヘロ状態。
「こんにちは。じょーじさん、また何かあったんですか?」
とアシスタントの女の子に明るく出迎えられた。
【また】と言われたのは、前回は走ってこけた為、手のひらから血が。
で、カラスの野郎にヒドイ目に遭わされた事を愚痴る。
「毎回からだ張って笑わせますねぇ〜。」
と予想外のお言葉。
彼女の口から担当の美容師に伝わる。
「まだ30分以内だから、すぐに洗ってくれる?」
「これ以上置くと、頭皮から雑菌入りそうでさ・・・・。」
と頼むと、大笑いしてる美容師は、
「じょーじさん。シャンプー担当の者にも話していいですか?」
・・・ってな感じで、カラスの伝言ゲームが始まり
気付くとスタッフの半数以上が、人の気も知らず爆笑しやがった。
「よくある話じゃん。」と話を収めようとすると
「えぇ〜?普通ありませんよ。」と団体で否定された。
その時、初めて知ったのだ。
みんなは、鳥のフンを落とされた事がないってことを。
私は、高校3年の時、制服にハトのフンマークがついて以来
年に1〜2回は、最低ノルマとして経験している。
(今年は既にノルマ達成している。)
カサにだって、髪にだって、服にだって、帽子にだって
空から攻撃を受けている。
一歩踏み出した瞬間、右の靴の先っちょに落とされた悲劇もある。
今の今まで、誰だって鳥の被害者だと思っていたのに。
話は収まるどころか、火に油だった。
みんな恥ずかしくて口にしないだけで、絶対 誰だってそうなんだと
しつこいようだが、私は信じたい。
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| #118 わしづかみ 06.02.03 |
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随分ご無沙汰で、気恥ずかしい。
ちょっと登校拒否後に登校する時の心境。
本当は、カラスについて書こうと今日歩きながら思っていた。
きっとぼけーっとしていたんだろう。
ひどい目に遭った。
歩道を歩いていると、自転車に乗った若造に左胸をわしづかみにされた。
その直前、遥か前方にいるベビーカーを押してるママが
自転車とすれ違ったときに、ものすごい反応をしていた。
しかし、私の頭の中は、いつものようにいろんな事でグルグル状態。
で、その自転車の若造にしてやられちまった。
しかも、こいつが、こともあろうか
力一杯わしづかみにしやがったくせに、
「かってぇ〜っ!」
と言いやがったのだ。
自転車をこぎながら、更に何か言っていたが・・・
どうやら偽パイ扱いされたようだ。
「ほんもんじゃ!バカタレが!」
と正気に戻った時に言い返した。
当然、そこには誰もいない。
速攻フリーク氏に事の顛末をメールした。
ヤツのレス
「なんかいれてたのか?」
弱り目に祟り目。
書くことが違うだろ。
もしもあれが、手じゃなくて、ナイフだったら死んでたんだぞ!
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| #117 リヴィエラ 03.16.03 |
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十人十色。人の好みは色々だ。
そりゃわかってるつもりだ。
ウチの妹の暮らしに関するセンスは、かなりいい。
・・・と先に持ち上げておく。
昔は、妹の行く末をどれほど心配したことか。
同世代がジャニーズに黄色い声援を送っている中
小学生の頃から、部屋の中は【独特】の雰囲気だった。
壁には、風間杜夫のポスターや竹本孝之のポスター。
棚の上にレースをあしらい、後生大事に彼等のレコードが飾られ。
同級生に理解者がいたのかは、不明。
「じょーじ。いい曲見つけたよ。」と森進一の冬のリヴィエラ。
恐るべし小学生。
今は、みんなにセンスがいいと誉められて
姉としてうれしい限りだ。
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| #116 謎の投稿者 03.04.03 |
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なんてこった!
あっと言う間にこんなに月日が経っていたなんて。
(一応恥ずかしくって言い訳してみる)
実は、願掛けをしていた。
お気に入りのサイトが急に更新されなくなって・・・
しかもBBSに私が書き込みしてから・・・。そのまんま。
もうさすがにあきらめた。やっとあきらめた。無念だ。
ところで、願掛け中も色々日々事件は起こっちまうもんで・・・。
1月中旬、あるメールが来た。しかも、その後も同じ内容の物が届いた。
【ある主婦向け雑誌にじょーじさん投稿したでしょう?】
【でも、ちょっと疑問点があるから、別人ですか?】
突然の事で「なんじゃこりゃ?」と思ったが、速攻本屋に走った。
E○○E2月号だ。読者投稿ページをその場で読む。
衝撃が走った。ずいぶん前に私がこのサイトでUPした内容と酷似してる。
友達と大学時代に自転車でケンチキに出かけ、ドライブスルーを試みたが
店員にきつくとがめられる話だ。
ま、これだけなら、同じようなバカな事をするヤツがいるもんだ!と
笑っておしまいになるはずなのだが・・・。
問題は、この投稿者のペンネームがジョージと記載されており、
栃木県になっている。私は、神奈川県在住だ。
どうも、この【ジョージ】と言う女性には珍しいネームだ。
友人Kも美容院に置いてあったその雑誌を見たらしく、
電話の向こうでの鼻息が荒かった。
「パクられたんじゃないのぉ〜?」と事件に発展させたいのか嬉しそうだった。
一緒にドライブスルーした友人Tは、思い出を壊すなと叫ぶ。
先日遊んだ、高校時代からの友人YとMは、高学歴だけに言う事もスゴイ。
「確信犯だ!ぱくりだ。訴えろ!まずは、出版社に連絡だ!」
「そいつは、いくら謝礼もらったの?詐欺じゃんか。」
なんだか、本人の周辺ではデモでも起きそうな勢い。
が、誰一人アクションを起していないのは、どうしてなのか?
それは、私の発言だった。
「なんでなぁ〜よりによってドライブスルーなんよ。」
「あたしのお気に入りの話は、そんなんちゃうわ!」
「もしほんまにパクリやったら、ムカツクのはムカツクけど、どうせパクルんなら
もっとおもろい話あるやろがっ!」
この発言により、友情に厚いみんなの攻撃のほこ先は、私と向けられた。
「あんたやっぱりバカじゃないの?」
「頭おかしいんじゃない?普通そんな事考えるか?」
「馬鹿馬鹿しい。勝手にしたら?」
いやいや、いつかは印税生活を送りたいと企む私にとっちゃ
無け無しのプライドの問題なのだ。
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