2003年新潟近県フィギュアケート

フリースケーティング大会
2003.12.14(日)13:00〜
柏崎アクアパーク・アイスリンク

クラス

順位

ふりがな

所属クラブ

 

J1

J2

J3

CP

TPiF

滑走順

氏名

学校名

得点

得点

得点

アイスダンス

1

やまむら えみこ

ブロンズ

新潟FC

ウィロー

T

2.3

1

2.3

1

2.3

1

-

-

1

山村 恵美子

鈴商

TE

2.3

2.2

2.3

ほんだ みずき

新潟FC

フォー

ティーン

T

2.4

1

2.4

1

2.2

1

-

-

1

本田 瑞希

北越高 3年

TE

2.4

2.3

2.3

男子ジュニア
Eクラス

1

おおはた りょうすけ

浦和FSC

T

1.6

1

1.6

1

1.6

1

1

大畑 諒介

さいたま市立木崎小 6年

P

1.6

1.6

1.6

女子ジュニア
Eクラス

1

たかもと ひな

アイビスSC

T

2.0

1

2.0

1

2.2

1

2

6.0

2

高本 雛

南万代小 1年

P

2.1

2.0

2.2

2

やまもと るい

アイビスSC

T

1.7

2

1.8

2

2.0

2

0

0.0

1

山本 瑠

江南小 1年

P

1.7

1.8

2.0

男子ジュニア
Dクラス

1

わたべ こうすけ

アイビスSC

T

2.8

1

2.8

1

2.7

1

2

6.0

2

渡部 幸裕

女池小 4年

P

2.8

2.8

2.7

2

まつだ なおゆき

浦和FSC

T

2.2

2

2.0

2

2.3

2

0

0.0

1

松田 直幸

さいたま市立木崎小 6年

P

2.0

1.9

2.2

女子ジュニア
Dクラス

1

やまだ のぞみ

アイビスSC

T

2.5

1

2.7

1

2.6

1

16

48.0

6

山田 望

白根市立根岸小 3年

P

2.4

2.7

2.5

2

みずの あいり

アイビスSC

T

2.3

3

2.6

2

2.4

2

14

40.0

5

水野 愛梨

上所小 4年

P

2.4

2.6

2.5

3

まつだ ももか

浦和FSC

T

2.4

2

2.5

4

2.3

5

12

32.0

3

松田 桃果

さいたま市立木崎小 3年

P

2.4

2.4

2.4

4

かたぎり ゆか

アイビスSC

T

2.3

4

2.5

3

2.4

6

10

28.0

1

片桐 由佳

下山小 6年

P

2.3

2.5

2.3

5

わたべ のぞみ

アイビスSC

T

2.0

8

2.4

5

2.4

4

6

20.0

8

渡部 のぞみ

女池小 3年

P

2.1

2.4

2.4

5

ありみち ふよう

浦和FSC

T

2.2

6

2.3

8

2.5

3

6

20.0

7

有路 芙蓉

さいたま市立浦和別所小 4年

P

2.1

2.2

2.4

7

かとう さわ

浦和FSC

T

2.2

5

2.3

6

2.3

7

6

18.0

2

加藤 さわ

さいたま市立木崎小 3年

P

2.2

2.3

2.2

8

さとう かなえ

アイビスSC

T

2.1

7

2.2

7

2.2

8

2

10.0

9

佐藤 花菜絵

上山小 4年

P

2.1

2.3

2.2

9

よしの とうこ

浦和FSC

T

2.1

9

2.2

9

2.2

9

0

0.0

4

吉野 東子

さいたま市立高砂小 3年

P

2.0

2.2

2.1

女子ジュニア
Cクラス

1

まつもと さわ

1

アイビスSC

T

2.9

1

2.9

1

2.9

1

2

6.0

1

松本 紗和

上所小 4年

P

2.8

2.8

2.8

2

やまぐち ありさ

1

浦和FSC

T

2.7

2

2.7

2

2.8

2

0

0.0

2

山口 絢梨沙

 浦和ルーテル学院 6年

P

2.6

2.7

2.8

男子ジュニア
Bクラス

1

まさき たいき

2

新潟FC

T

3.4

1

3.3

1

3.4

1

2

6.0

1

柾木 太貴

竹尾小 6年

P

3.4

3.3

3.3

2

わたなべ ひでと

2

新潟FC

T

3.2

2

3.2

2

3.2

2

0

0.0

2

渡邊 英斗

紫竹山小5年

P

3.1

3.1

3.2

女子ジュニア
Bクラス

1

いとう さやか

3

新潟FC

T

3.6

1

3.5

1

3.8

1

12

36.0

3

伊藤 さやか

大形中 2年

P

3.5

3.6

3.6

2

はせがわ まいこ

3

新潟FC

T

3.4

3

3.4

2

3.6

2

10

27.0

5

長谷川 妹子

牡丹山小 6年

P

3.3

3.3

3.5

3

ますだ まりか

3

新潟FC

T

3.5

2

3.3

3

3.4

4

8

24.0

7

益田 万里香

山潟小 5年

P

3.5

3.3

3.2

4

いからし ちあみ

3

新潟FC

T

3.4

3

3.2

4

3.5

3

6

21.0

1

五十嵐 千編

宮浦中 1年

P

3.3

3.3

3.4

5

おおせき ひかり

3

新潟FC

T

3.3

5

3.1

5

3.3

5

4

12.0

4

大関 ひかり

新潟小 4年

P

3.1

3.1

3.1

6

みずむら さや

2

浦和FSC

T

3.2

6

2.9

6

3.2

7

2

4.0

6

水村 沙耶

 越谷市立花田小 6年

P

3.1

2.8

3.0

7

あらい あやか

2

新潟FC

T

3.2

7

2.8

7

3.2

6

0

2.0

2

荒井 彩香

上山小 6年

P

3.0

2.8

3.1

男子ジュニア
Aクラス

1

みずむら なおと

4

浦和FSC

T

3.1

1

3.1

1

3.2

1

1

水村 直人

 越谷市立中央中 3年

P

3.0

3.1

3.1

女子ジュニア
Aクラス

1

たかはし なつみ

4

新潟FC

T

3.4

1

3.4

1

3.5

1

1

高橋 菜摘

入舟小 6年

P

3.4

3.4

3.4

男子選手権

1

ほんだ みずき

6

新潟FC

T

5.0

1

4.5

1

4.8

1

2

6.0

2

本田 瑞希

北越高 3年

P

4.9

4.5

4.8

2

まつした ひろゆき

6

浦和FSC

T

4.5

2

4.0

2

4.3

2

0

0.0

1

松下 泰之

獨協大学 4年

P

4.5

4.1

4.2

女子選手権

1

おおはし あやか

6

新潟FC

T

4.2

1

3.8

1

4.2

1

1

大橋 文佳

敬和学園高 1年

P

4.2

4.1

4.0


試合総評

5月末に新潟市で30年間営業を続けていたニイガタアイスリンクが閉鎖となり、残念ながら引退を余儀なくされた選手もありました。厳しい状況の中、それでもがんばってきた選手たちの日頃の成果を発表する本大会を、なんとか継続させようと多くの方が動いてくださったおかげで、今年は柏崎アクアパークで本大会が開催されることとなりました。
また新潟フィギュアクラブと浦和フィギュアスケートクラブ、2クラブだけでなくアイビススケーティングクラブも今回は参加し、参加総数31名と過去最高人数の近県大会となりました。

新潟の選手は上越・柏崎に通っての練習、浦和の選手は営業期間の短いアウトドアの練習と、どちらも厳しい状況の中でがんばってきているにもかかわらず、なかなか見ごたえのある演技ばかりでした。その中で特に目立ったのは伊藤さやか選手で、終了後H選手が「神が降臨してきたような演技だ!!」と言っていたように、非常に質のいいダブルジャンプを随所にちりばめた素晴らしい演技でした。
来年からもまた柏崎で近県大会を開催していく予定です。歴史的第1歩となる柏崎で初のフィギュアスケート大会が成功したのも、柏崎フィギュアクラブをはじめとする主管団体の皆様のご協力のおかげとです。この場をお借りして深く感謝いたします。


クラス短評

アイスダンス
県内男子シングルの第一人者本田選手と、若手アイスダンス選手としては唯一強化選手資格を持つ山村選手のペア1組が出場することにより、近県大会としては初のアイスダンス競技開催となりました。
技術的には二人とももっと高いものを持っているのでしょうが、まだペアを組んでからの日が浅いせいか、十分にその技術を出し切れていませんでした。ホールドの位置、基本的なランのフットワーク等をもっとしっかり繰り返し繰り返し練習すれば、3点台の点数をそろえることができると思われます。タイミングの取り方も少し甘い部分があるので、音楽をしっかりと体で表現できるようになるまで滑り込んで、もう一度出場してほしいと感じました。


男子ジュニアEクラス
出場の大畑選手は、まだまだジャンプやスピンをしていくための基礎スケーティングができていないように感じました。もっと滑り込んで、しっかりとした滑りの上に一つ一つ正確なジャンプやスピンを積上げていっていってほしいですね。


女子ジュニアEクラス
高本選手、山本選手どちらもアクセルジャンプを入れる必要は無く、きちんとできるシングルジャンプを正確に飛んで、質の良いスケーティングを見せるほうが、無級クラスには求められる要素ではないでしょうか?高本選手のスパイラルは非常に素晴らしく、これは是非大切に伸ばしていってほしいと思いました。


男子ジュニアDクラス
渡部選手は初級クラスとしては非常に高いレベルの演技でした。特にフリップジャンプとルッツジャンプの質はBクラス以上の選手にも見習ってほしい部分がありました。しかしプログラムが、成功率の悪いジャンプで寸断されてしまったのが残念でした。松田選手は初級としてはしっかりとした滑りでしたが、もっと自信をもって表現してほしいと感じました。

女子ジュニアDクラス
ジャンプではあまり差がつかなかったこのクラスでは、スケーティングとスピンが勝負の分かれ目となりました。もっともスピードに乗って滑りスピンも手堅くまとめた山田選手が1位、シットスピン、クロススピンと質の高いスピンを二つそろえた水野選手、松田選手が2位3位、ジャンプでがんばりを見せた片桐選手が4位という結果になりました。

5位〜7位は混戦でした。これもやはりジャンプの成否よりも、滑りによっての順位になっているかと思います。
プログラムの終わり方がルール違反をしているものも目立ち、今回のように僅差の場合、この原点により順位が大きく変動します。これは選手の責任ではなくコーチの責任ですのでしっかりしていただきたいと思います。


女子ジュニアCクラス
松本選手、山口選手とも持っている技はほとんど同じで、唯一差が出たのがアクセルの成否でした。それ以外は二人ともノーミスで非常にハイレベルな戦いでした。このままのジャンプの成功率で、スケーティング技術を向上させ、上位級を目指してがんばってほしいです。

男子ジュニアBクラス
アクセルを2回とも決め切れず、またスピードにも乗り切れなかった渡邊選手に対し、質の良いアクセルを2回入れて、全体的にもスピードに乗ってプログラムを滑りきった柾木選手に軍配が上がりました。
ジャンプのレベルに対して、スピンやステップ(滑り)のレベルが低いので、上を目指すにはそれらの点にもっと気をつけて練習していってほしいです。

女子ジュニアBクラス
総評の部分でも触れましたが、優勝した伊藤選手がやはり頭一つ抜けていました。質の良いダブルサルコウとダブルループを成功させ、スピンでも見せた。是非トゥ系のジャンプも成功させ、国体を目標にがんばっていってほしいです。2位の長谷川選手は、明るく元気な滑りに質の良いアクセルとダブルサルコウが光りました。益田選手は前半のジャンプのミスを引きずらず後半盛り返し3位に入りました。4位の五十嵐選手は春の大会の滑りよりも一回り上達し今後が楽しみなジャンプを飛んでいました。大関選手は練習では3種類のダブルジャンプを成功させ期待していましたが、試合で実力を出し切れなかったのが残念です。水村選手、ジャンプは良いのですがスピンの軸が不安定でした。荒井選手は実力を出し切り非常に良い演技でした。しかし上位に行くにはクリーンなアクセルジャンプがほしいです。もう少しですのでがんばってください。

男子ジュニアAクラス
スピード感が無く、一つ一つの技の精度があまり良くないため、全体的に盛り上がりの無いプログラムになってしまっていたのが残念でした。ジャンプは男子らしく非常に高さがあるので、この高さを生かしてより高度なジャンプに挑戦していってほしいです。

女子ジュニアAクラス
失敗した後のリカバリーで次の動作にもっと素早く移ることができると良いと思います。トゥ系ジャンプがほとんどミスになってしまっているようでした。飛ぶまでのエッジの乗り方、トゥのつき方がもっと安定するように練習してほしいです。スピンやステップは質の高いものを持っているので、どちらももっとスピードを上げるようにすれば上の級が見えてくることでしょう。

男子選手権クラス
優勝した本田選手はステッピングアウトをジャンプシークエンスに変化させることで、失敗を失敗に見せない技術は素晴らしいと思います。しかし、観客とジャッジをうならせるジャンプには、着地のあと大きなアウトカーブでやわらかく滑るチェックの姿勢が必要です。そのチェックを目指すことで7級合格も見えてくると思います。2位の松下選手はジャンプでは本田選手に一歩譲りますが、魅せる滑りという点では素晴らしいものがありました。今シーズン限りで引退するとお伺いしましたが、今度は是非指導者としてまた氷に帰ってきてほしいと思います。

女子選手権クラス
大橋選手のスローの滑りとスピンの質は6・7級の選手としても上位レベルと言えるでしょう。しかし、早い動きとジャンプ、これらが伴わなくては本当のフィギュアスケートとは言えません。課題は自分でも見えていると思います。目標を定めてしっかりと努力していってほしいです。

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