カレーとは何か
 肉や野菜を、さまざまな香辛料をブレンドしてつくられたカレー粉で調味したカレーソースで煮こみ、米飯にかけて食べる料理。
 カレーの語源は、ソースを意味するタミル語のカリだといわれている。もともとはインド料理であるが、日本へは1859年(安政6)の開港以降イギリスからつたえられたとされている。 国産のカレー粉は1923年(大正12)山崎峯次郎によりつくられ、発売された。
 本場インドのカレーは粘り気がなく、また、ヨーロッパでは米飯はそえものであるのに対し、日本では米飯が主で、かけるソースもとろみがあるという日本独特のものとして発達した。 薬味に福神漬けやラッキョウをそえるのも日本特有である。固形の即席カレーが1954年(昭和29)エスビー食品よりはじめて売りだされて以来、さまざまな味の即席カレーが各社から発売され、 カレーライスは家庭料理だけでなく、レストランなどのメニューでも定番となっている。
 カレーソースにもちいる主材料によって、ビーフカレー、ポークカレー、チキンカレー、野菜カレーなどがある。またカレーライスにカツをそえたカツカレーや、うどんにカレーソースをかけたカレーうどんといったものもある。
 カレー粉は何種類もの香辛料をひいてあわせた混合香辛料の一種。色はターメリック、サフラン、パプリカなど、香りはクミン、コリアンダー、フェンネル、クローブ、シナモン、ナツメグなど、辛みはトウガラシ、コショウ、マスタード、ショウガなどのスパイスでだす。まぜる材料の種類や配合によって香り、味、風味がことなる。
 インドの各家庭には香辛料をひく石臼があり、料理や家族の好みにあわせて何種類もの香辛料をひいてつかう。また、地方、民族によっても、北部は辛みがおさえめで南部は辛い料理が多いというように香辛料の配合は微妙にことなるという。

推薦カレーハウスBEST10(2001年10月29日更新)

東京にはビックリするくらいバラエティ豊かな多くのカレーショップがある。ビーフ、チキン、野菜などの材料や辛さのクオリティーだけでなく、サラサラ、トロトロのルーの違い、黄、赤、緑、白などの色の違い、薬味の違い・・・など奥が深い。 付け合せにジャガイモが出されるお店も多いが、嫌ってはいけません。

一.デリー 上野店 文京区湯島3−42−2

 銀座にもレストランを持つカレー料理の老舗。 辛い順にカシミールカレー、インドカレー、コルマカレー、ベンガルカレー、デリーカレーの5種がある。 中辛のインドカレーでも食後10分間はさわやかな辛さが舌に残り、カレーを食べたんだという満足感がある。人気は激辛のカシミール。
二.新宿中村屋本店2F 新宿区新宿3−26−13 中村屋本店2F

 日本で最初に本格的なインドカレーを始めたといわれるお店。 オーソドックスなカレーだが鶏肉に専用飼育場で放し飼いにしたものを使ったり、 玉葱は有機栽培されたものを使ったりで材料に非常にこだわりがある。そのため一味違うカレーとなっている。
三.ナイルレストラン 中央区銀座4−10−7

 日本生まれのインド人、ナイルさんが経営する有名店。人気はムルギーランチ。少し油っぽいが味は濃い。
四.トプカ 千代田区神田須田町1−11

 本格的インドカレーと欧風カレーのお店でサラサラとした酸味の少ないカレー。辛口が好みならポークカレーがお勧め。大きなポークの塊が美味しく、食後にさわやかな辛さが舌に残る。 辛口が苦手なら欧風カレー。
五.エチオピア 千代田区神田小川町3−10−6

 酸味の強いトロリとしたカレーで美味しい。ライスも美味しく量が多い。身体にやさしい香辛料を使っているのでヘルシー。ジャガイモの付け合せあり。食後にアイスクリームが出てくる。
六.スマトラカレー 共栄堂 千代田区神田神保町1−6 サンビルB1

 辛味、酸味、苦味が複雑に混ざり合った味のサラサラしたカレーだが、食後にさわやかな辛さが残る。甘いものが好きならば名物の焼きリンゴもどうぞ。
七.シド 横浜市西区高島2−18−1 横浜そごうB2

 横浜そごうの地下にあるきれいなお店。まろやかなコクのある上品なカレー。
八.GHEE 渋谷区神宮前2−18−7

 非常に長細い皿にサラサラしたカレーが盛られてくる。味はマイルドでバター味が強いが、ビーフカレーは激辛。
九.キャラウェイ 鎌倉市小町2−12−20

 鎌倉の若宮大路から少し入った路地にある。ドロドロしたソースで、ボリュームは2人前以上あるのでお腹を空かせてから行ってください。
十.自由が丘カレー(ピナカーナ) 目黒区自由が丘2−18−11

 小さな店内にハワイ音楽が流れ、TVにはハワイの環境ビデオが写し出されて、いたるところにハワイグッズがあるハワイアンなカレーとワインのお店。人気はカラフルで見た目がきれいな野菜カレー。

カレーにまつわるアレコレ


その一. 神保町にはなぜカレーハウスが多いのか
神保町界隈では文明開化期より舶来文化の普及拠点として、書店とともに多数の洋食店が花開き、カレーを供してきた。その担い手もボーダレス化の進んだ現代では、欧風からエスニックへカレーの潮流も変わり始めている。

その二. インドにビーフカレーはないのか
インド人の約8割を占めるヒンズー教徒は牛を食べない。またイスラム教徒は豚を食べない。インドではビーフやポークを見かけないのが建前。一番ポピュラーなのがマトンで次がチキン。他には豆や野菜。シーフードは海沿いの地方に多い。

その三. インドでもラッキョウや福神漬を食べるのか
インドにはラッキョウそのものはないけれど、薬味にあたるものはある。そのほとんどが辛さや甘味をプラスしてカレーの味を補強する役割。野菜入りヨーグルトなどがポピュラー。

その四. 東南アジアのカレーって?
インドのカレーがスパイスカレーならタイのカレーはハーブカレー。オレンジ、赤、緑、白などの鮮やかでフレッシュな香のカレーがゾロゾロ。シンガポールではクコの実のカレーやフナ寿司なみに臭いエイのカレーもある。ベトナムには大量のニョクマム入りのヘビーなアヒルカレーあり。ミャンマーには牛の内臓とハーブを使ったホルモンカレーなどがある。

その五. 日本の個性派カレー
カレー大好き民族の日本には様々な変わり種カレーもあります。一度食べてみたらクセになるかも。
・日本橋千疋屋のマンゴーカレー
・原宿登芽木ナームのイチゴ入り精進カレー
・文京区白山PARILLAの納豆カレー
・南新宿茶語の茶葉カレー
・千代田区竹橋クシ・ガーデンの玄米テンペカレー

その六. 横浜カレーミュージアム
横浜の伊勢崎町にできたカレーのテーマパーク。入り口ではサリーに身を包んだ女の子が迎えてくれる。7つのレストランにはエチオピア、トプカ、メーヤウなど東京の有名店が揃い、横浜で手軽に美味しいカレーを楽しめます。

その七. よこすか海軍カレー
日本海軍のカレーライスは有名ですが、横須賀では今、海軍カレーがブレイク中。魚藍亭、インドールなどが有名だが一般的に肉やジャガイモが沢山入ったとろりとした甘口カレーが主流。お子様向けか。

カレーのリンク集

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