ひょんなことからこの正月は1/3-1/8という日程でパリ-ロンドンに行くことになりました. 本当は私の両親が年末に来ることになっていて年末から正月にかけて一緒に過ごすことになっていて, そのねぎらいというか妻が行きたいということで急きょ決まった旅だったんです. まじっくにとっては, ヨーロッパは4回目で, パリは2回目, ロンドンははじめてでした.
今回のメインは3つあって, 1つはロンドンでのミュージカル(Mamma Mia! 「あら 大変!」という意味らしい. ミュージカルで用いられている曲のすべてがABBAの曲, 内容はコメディータッチ)を見ることで, もう一つがかつてロンドンで妻がお世話になったフランス人(パリ在住)の家族とパリで会食すること, 3つ目が生カキを食べることでした(食べた人なら忘れられない...向こうの冬の風物詩 冬の生カキはとてもおいしい(^^)).
1) パリは遠かった(><)
てなわけで, 成田からパリに向けて飛行機に乗ったわけですが,
日本とフランスの時差は冬は-8時間(フランスが夜中の0時なら日本は朝の8時)飛行時間が12時間弱...
皆さんご存知の通り, そんなに長い時間なのに, 機内食はたったの2回(><;;)
いくらワインとかシャンペンが無料だといっても, やはりおなかが減る. 一応うまくもないカップラーメン(なぜかフランス産)とおにぎりはあるんだけど,私のおなかは全然満足しない... 寝ても寝てもいまだシベリア! うー パリは遠かった.
それでもなんとかシャルルドゴール空港に着きました. 今回は冬だしもう日が暮れていたので, タクシーでサンジェルマンデプレ(東京でいえば神田と代官山を足したようなところ, 青山のような感じかなあ?)に予約したホテルに向かったのでした(^^). もう夕暮れだったこともあってたぶんそうなるだろうなあとは思っていたんだけど... お決まりの渋滞(^^;;. すごいすごい. 空港からパリの街中に入る高速道路は, 3車線が車で溢れ返って...しかもこれが動かないのよねー. 東京あたりの工事渋滞と同じ感覚というか.... うーパリは遠いかった^^;;
空港から1時間もかかってようやくパリに着きました(ガイドには30分で着くと書いてあった)今回のホテルは街を見るには好都合なところにとったので, つまり逆に言えば混むところなわけで...よけいに渋滞に影響を受けたようです.向こうのタクシーの運転手さんはすごく親切でした. 英語は苦手らしんだけど, ロードマップを見せてくれて今ここだとか, 渋滞して時間がかかるので迂回していいかとか...なんか会話って言葉が通じなくってもできるんですよね(^^) 料金は250Fくらいなんで日本円で5000円弱くらいでしょうか..空港からホテルまで乗ってそのくらいなんて安いですよね. 成田から品川のホテルまで乗ったらいくらかかることか...
そういえば, 以前タイの方と話した時に, その妹さんが日本に入国したときに空港からホテルまでタクシーで行って, 2万円かかって, あれはボラレタんじゃないかって, その人に聞かれたことを思い出しました. 羽田の国際化には賛成です(^^).
2)ユーロスターに乗りました(^^)
次の日朝9時何分かのユーロスターに乗って,
パリーロンドンの移動です. 朝食は朝7時からできるというので朝一番に乗り込んでいったら(まだ暗い),
誰もいない.食べ終わってもまだみんなお休みのようでした. 冬のパリでは朝日が昇るのが8時頃日が沈むのが5時前という感じなので,
こちらの感覚では, 冬の朝はゆっくりしているのかもしれません.
前日のタクシーに気をよくして, パリ北駅までまたタクシーです. 意外と遠いんですこれが...渋谷-東京駅くらいはゆうにあったと思います.また狭い道があったり一方通行が多かったりと, 私車を運転するの好きなんですが, パリの中はそうとう慣れないと走れないなあって思いました.
パリ北駅は上野駅みたいに感じましたよ. 浅草口というか.. ちょっと怪しそうな人がいて, ホームが並んでいて, 2階や地下のメトロに通じる口があってと.....
ユーロスターの乗り口は2階でした.2階に上がると雰囲気が全然変わるんですね.かしこまった警察っぽい人がいたりして. パスポートの提示なんか求められたりして, .国際空港の出国手続きみたいな感じです(って確かに国際線だものなあ).
待合室は地方空港の最終の待合室のような感じで, ちょっとしたドリンクバー(サンドイッチなどおいてる)とかありました. みんな手持ち無沙汰で, ただ時間が過ぎるのを待っているような感じです.
アナウンスが入り改札を通りホームに降ります. 2階の待合室を出て1階のホームに降りていくんですが, ここが段差無しのエスカレーターになっているんです.(動く歩道が傾いている感じ).なるほどこれがバリアフリーかあなんて妙に思ってました. フランスが特に福祉が進んでいるとは思っていなかったんですが, こういう配慮がなされているところが妙に新鮮でした.
列車は18両編成でした.全席指定です. そうそう1等の高級車両はさながら寝台特急「北斗星」というか, 向かい合ったテーブルにキャンドルが添えられていたりして.... ユーロスターという重厚な名前とは裏腹に, 列車は伊豆の「踊りこ号」とか特急「あさま」あるいは「フレッシュひたち」(常磐線の特急なんだけど知っている人いるかなあ?)のような感じ, つまり作りは安っぽくて走っているときは少し軽いような音といううような, でした. イギリスに入るまでは新幹線なみに速くって, あっという間にロンドンに着くような感覚だったんだけど, イギリスに入ったら, まるで秋田新幹線が盛岡で新幹線の軌道からローカル線の軌道におりたがごとく,ドンガメ速度に変わったのが印象的でした.
「世界の車窓から」ってTV番組がありじゃないですか.. あの番組ってすごく列車の速度が遅くって, それが情緒を醸し出しているんだけど, 羊がいるは牛が放牧されているは, 家は煉瓦造りでその脇を列車が抜けていくというか, 海底トンネル抜けたら, そういう情緒たっぷりの風景に変わってるんです. この差は大きかったなあ. すごく印象的でした. フランスでの風景って一面広い芝生畑のような感じで, はるか向こうに地平線が見えるような感じなんですよ.^^.
フランス=「広い, 速い, モダン?」, イギリス=「牧歌的, 遅い, カントリー?」みたいなイメージが私の中で培われた2時間半でした.^^ そうそう当たり前のことなんだけど, 海底トンネルに入る前はアナウンスはフランス語-英語の順だったのが, 渡ったら, 英語-フランス語の順になっていたのはなんかおかしかったです.
3) ミュージカルを見ました.
その日の夜いよいよ ミュージカルです.
私はミュージカルそのものがはじめてだったのでちょっと興奮してたんです. 幕が上がる前はロビーなんかでワインとかビールとかみんな飲むんですよね... 優雅に感じますが実際はロビーが混んじゃって,山手線内でワインを飲んでいる感じでした.
でもこれから通勤というのとこれから観劇というのでは その人の「のんびりど」が全然違います.
この界隈はミュージカルがやたら多かったです「レ ミゼラブル」あり, 「オペラ座の怪人」あり,
「ノートルダムの鐘」あり, ミュージカル好きな人にとってはきっとたまらないでしょう.
驚いたことにこういう劇場が何気にあるんですよ.そうそう池袋西口北のケンタッキーの向かいに何気に池袋演芸場があるような感じなんですよ これが...
気取らない感覚っていいなあって思いました. 周りにはダフ屋が多く出ていてそれもなんか「らしく」ってよかったです.
さてミュージカルなんですが, 英語でわかるのかなあってすごく心配でした. 一応ストーリーは押さえておいたんですが.... 始まってみると言葉は大きいし, クリアだし, 音がいいんですよ. どのくらい聞き取れたは非常に疑問ですが, 大体のところでも面白かったですよ.
それに歌. 全曲ABBAの曲(ほとんんど「ABBA gold」で構成されていて, これは圧巻でした.みんなうまいんですよ. 声もいいし, すごかったです.音の圧力が体を包むような感じというか....圧倒されました.
4) 妻のお世話になった人と会食しました.
3日目はフランスに戻って夜彼らと会食です.
会食するというのでちょっとはずかしいくらい正装というかかっこよさを演出したんだけど,
(ちょっと目にはかなり浮く感じ?), でも彼等の方がもっとオシャレで, あのくらいでかえってよかったみたいです.
挨拶やらプレゼント交換など済ませて, 近況を話しあい, 車でいろいろスポットに連れて行ってくれるというので,
パリの夜景を楽しませてもらいました. もっとも印象に残ったのがシャンゼリセ通りです.すごく美しかった.
個人的には銀座もかなり美しいと思うんだけど, こっちは通りそのものがすごく広く,
ジャラジャラしてないというか, すごく落ち着いた雰囲気だったですよ(^^).
会食では彼らはいかにフランスとイギリスと比較してどう思うか?とか, フランスがすばらしいと思うところを言ってくれというような, みんな国を愛していて, 自分の国を誇りに思っているんだなって感じました. これは新しい発見なんだけど, フランス人だからって英語が得意っということはないみたいです.(^^)
というのは, なかなか言っていることがわからないし, こっちが言うこともわかってもらえないというか... こっちからみるとヨーロッパの人ってみんな英語が話せそうなんだけど, 実はそうでないんだってわかってすごく安心したというか, 「やっぱそうなんだよなあ」って気になりました.
そうそう以前ちょっとミシガン(シカゴの近く)に一月くらいいたことがあって, そのときにフランス人がいて, かなり無愛想だったんで, 「なんだあいつ」みたいに思っていたんだけど, 実は彼もあまり話すことが得意ではなかったんだなってわかって, なんだか今親近感もってます.
パリのレストランは....夜中の1時でもフルコース食べているんだから.... 勿論飲んでいる人もいるけど.... これは大きな驚きでした.
5) モンマルトルにて
次の日はモンマルトルの「サクレクレール寺院」というところに行ったんだけど,ちょうとこれが浅草みたいな感じでした.
寺院は丘の上にあるんだけど, その下は安売りの店が多く(ちょうどアメ横みたいな感じ?),
寺院は結構雰囲気あって, よかったです. 帰りに画家が似顔絵を書くというテルトル広場があって,
そこに行ったんだけど確かに多かった. 似顔なんていうからみんな似たりよったりだと思っていたら,
これはアッチョンブリケ(^^) 全然違うんですねえ. デッサンのようにありのままに書く人,
漫画家のやくみつるのように特徴を強調して書く人, ピカソを意識してるのか,
抽象的に書く人(これがキュビズムとかいうやつなのかなあ?)様々でした. 所々人だかりができたりしてて,そこを覗くと仕上がりそうな絵があったりして,
みんな見て「やれ どうだの」友人達と話していたようです. でもあれかかれている本人は気が気でないでしょうねえ...だって自分がどのように書かれているかは仕上がってみないとわからないし,
仕上がる前に自分の絵の前で知らない人がヒソヒソやってて, こっち見て笑っていたりするわけでしょう(^^). でも見てる方は面白かったです.
私の妻も写実的な彼(結構若かった)に一枚書いてもらいました.
出来上がるまで30分とても寒かったです.
でもうまいものですね. クレヨンみたいなものをもってサラサラと....はじめはこんなんで本当に似てるのかななんて思っていたんですが,
クレヨンの色を変えて書き出すと, そのたびにどんどん似てくるんだから...仕上がるにつれて彼を囲む人も多くなり,
笑ったりうなずいていたりしました. 妻はみんなに注目されて気が気ではないような感じでしたよ.
6)生カキを食べました
この日はかねてからお楽しみの「生牡蠣」を食べる日だったんです.
少し休んでから, 食べる場所を物色です. パリではオイスターバーっていって,
日本の屋台みたいな感じのところで生牡蠣を食べさせてくれるんですよ^^. そしてこれが名物とか...
確かにあります.多くの屋台.生牡蠣もおいしそう.... こっちのカキでポピュラーなのが「クルーズ」という長細いカキと「プラット(ブロンともいうらしい)」という丸いカキだそうです.聞けば, このクルーズは日本原産種なんだそうです. なんでも, 昔19世紀の頃は, このクルーズはフランスになくてポルトガルから輸入していたんだとか.で輸送中の船があるとき嵐に遭遇し, 積荷のクルーズがフランスの海に投げ出されて, フランスの海に順応してフランス産クルーズになり, しかし, 100年後に伝染病の流行で, ポルトガル原産種が全滅したそうです. そこでフランスのカキ業者が世界中からポルトガル産のクルーズに代わる最強のクルーズとして選んだのが, われわれ「日本種のクルーズ」だったんだって. そしてこの日本種は病気だけではなくて, 汚染された海にも強かったというオチまでついているんだけど....(^^) プラットは 大昔はフランスで取れた唯一のカキだったんだけど, 今はクルーズとは逆に養殖が難しくて現在高値がついているんだって (これらは行く途中に読んだ機内誌に書いてあった)
さて, そのクルーズを食べようとあちこちまわりました. カキはその 大きさに応じて NO.0からN0.4まで分けられているようでした. オイスターバーでみるカキって本当においしそうなんですよね. そしてみんなおいしそうに食べている(^^) ワインなんか飲みながら... よっぽどそんなバーで食べようかと思ったんだけど, でもう.... ちょっと疲れているんで食あたりが怖くて(次の日は12時間のフライトが待っているで...), 一応信用のおけそうなレストランで食べました.
ありましたクルーズ(^^) 妻と6個ずつ計12個食べたんですが, これがおいしかった!日本で食べる三陸産のカキより中身がプリプリしていたと思います. 二人で話もせずにカキに夢中になっていたんで, はたからみると結構面白かったかもしれませんね.(^^)
そうそう, 結構きちんとした店だったんで, 一応それなり(ちょっと決めすぎたかなと思ったくらい)の格好していったら, 向こうの人の扱いがすごく親切なんですよね...これには驚きでした. 料理もおいしかったし, 気分もよく帰ろうとしたら,(これがもう1時頃なんだけど...), まだまだ多くの人が残っていて, 我々に「ニコニコ微笑んでいました」 「ふーん正装すると違うもんだな」 前にヨーロッパでは服装で判断されるって聞いていたけど, 確かにそうなのかもしれないなって思いました.(^^)
7)チーズ
店を物色しているときにチーズを売っている店がありました.
私結構ブルーチーズ好きなんで, 何気に小さいチーズ買って帰ったんです.ホテルで食べようとしたらこれが「臭い臭い」.
そうそうすっかり忘れていたんですが, チーズにはヤギで作ったチーズがあるんでした.
私はどうもそれを買ってしまったようです. 帰りにやはりお土産にチーズ買ったんですが,
そのときは牛かヤギか, それはもう注意しましたよ(^^)
(皆さん ご存知だとは思いますが,
チーズはお土産で持ち込めるんです. 肉とかはだめですが...)
8)帰りの飛行機にて
帰りの飛行機は案の定満席だったんだけど,
我々が座っていたのが通路と通路の間の4人がけのところの右の2つだったんだけど,
離陸と同時に反対の2つに座っていた夫婦の旦那さんの方が奥さんのひざに倒れこんでしまって,
何事が起きたかと思ってみていたら, どうも発熱らしいです. 本人は苦しそうだし,
奥さんはおろおろしていて, 周りの人が「大丈夫ですか?」って声かけるとただただ「大丈夫です」って,
なんだか大変そうだった. というわけで, スチュワーデス(本当は今はフライトアテンダントって言わないといけないだって)さんにお願いして,
医者の呼び出しを放送してもらって, それとどこか空いている席をさがしてもらって,
彼を横に寝かせることになってって, ちょっとした騒ぎでした. そのときに思ったんだ.
どうしてみんな「我慢しちゃうんだろうって?」本当だったら奥さんが大騒ぎして,
医者にきてもらうとかするんじゃないのかなって思ったんだ. その人たちはツアーだったらしくって,
添乗員もいたんだけど, この添乗員は全く用足りなかった. 百歩譲って奥さんが旦那さんに付きっきりだとしても,
この添乗員さんが医者を呼んでもらうとかすればいいんじゃないかな? 我々がスチュワーデスさんに医者を呼んだほうがいいって話していたら,
添乗員さんが「いいえ 大丈夫です」だって? 何か違ってないか? まあこの騒動は彼が他の席に移動して収束したんだけど,
でもなんだかなってちょっと考えさせられました.
9)日本に戻りました.
そして いよいよ日本. ようやく日本につきました.第一声が「寒い!」H今回行ったどこよりも日本は寒かったです
ちょうど寒波が来て山形新幹線が動けなくなったとかの日だったこともあったんでしょうが,
でもそれを割り引いても日本は寒かったです. 実際パリではコート着ないでセーターだけで表を歩いたときもあったんですから...
さて日本について, 朝おなかが減っていたので(ヨーロッパからの便は朝に成田に着くんです), 空港で簡単な寿司(おれもおやじかなあ??)を食べて,帰ってから本格的に中華を食べに行きました.やっぱりラーメンかなってね...そしたら驚いたことに, いつも通いなれている中華料理屋のラーメンのスープが甘く感じるです. 私がいない間にオヤジ味変えたのかなっても思ったんだけど ,まさかね^^.
そういえば, フランス料理って最後にデザートと称して, すごっく甘いお菓子食べるでしょう? あれってね, フランス料理って料理では砂糖を使わないから, 食べ終えた後に砂糖が食べたくなって食べるんだっていう話思い出して..そっかあそうなのかっと思いました. つまり日本の味は料理の味の中に砂糖が入っているということみたいなんです.たかが, ちょっと2,3日しか滞在してなかったのに, 味覚の慣れってすごいんだなあって, なんか「適応性」というか, 影響受けやすいんだなあって, すごく思いました.
それと同時に, ラーメン食べたときになんか舌がしびれるというか「ピリピリ」するような感じがするんです. そうそう, よく日本にきた外国人が中華料理を食べたあとに舌がピリピリするって話を思い出しました. なるほど, 舌がしびれるってこういうことだったのかって, すごくよくわかりました. 昔「包丁人 味平」ってコミックがあって, その中で, このピリピリは人口調味料の味でなるようなこと書いていたの思い出しました.... なんだか 私の好きな味だったはずなのに, すごく考えさせられてしまいました.
10)そして....
今回の旅行は純粋の遊びの旅行でした.
今帰ってみて, ああちょっと日程的にきつかったけど, 行ってよかったなって思ってます.
外国に行くたびに, 逆に日本のことを意識させられるんですよね. 世界の中での日本というか.
今回は向こうで見たTVでは日本の話題はすごく少なかったように思います. たまたまそういう時期だったのかもしれませんが,
だんだん日本が世界の話題から取り残されていくのではないかというような感じをもちました.
そうそう早急に改善しなければいけないのが国際空港でしょう. これは外国に行った誰もが思うことだと思います. 日本の玄関の利便性を高めない限り, 外国から人が入ってこないでしょう. 韓国とか中国とかどんどん便利になっているので, 北東アジアのハブ空港がキンポ空港になってしまうのではないかと危惧しています.政治家はもっと韓国や中国に驚異を持った方がいいと思います.
それから, 東京の閉鎖性には問題があると思います. 東京で商売する人は特にそうだと思うんですが, 東京は日本の中心であって, 人が集まる.当然地価も高い.だから物価が高くて当然であるような図式をもってアグラかいてないでしょうか? それが必然的に排他的な意識を生み出している. 外国や外から入ってくる人に非常に冷たい. なんでもカネカネではなくて もう少しおおらかにはなれないものでしょうかねえ?
そして前にもまして強く感じたのが, 「日本の今後の発展について」で, 世界に対して「何を日本のウリ」にするかという点です. 日本の得意分野であった「自動車」もいまや「日本が世界一である」ということはなく, ゲノム解析では欧米に大きく遅れ, 学校教育では理科嫌い数学嫌いの学生が多く輩出されている. 日本が今後再び発展していくための道筋が全然見えてこない.
私1人が考えたところでどうなることでもないですが, なんか外国に行くたびに考えさせられてしまいます.だれかこういうこと考えていないのかなあ?