コミック:

子供の頃からよくコミックみました. 子供のころは「ブラックジャック」(手塚治虫), 「俺は直角」(小山ゆう)なんて好きでした. 大学の頃は「PS. 元気です俊平」(柴門ふみ)とか, 「人間交差点」(矢島正雄/弘兼憲史), 「浮浪雲」(ジョージ秋山)とか好きでした. 最近は, 「ヒカルの碁」(ほったゆみ/小畑健), 「頭文字D」(しげの秀一), 「南倍南勝負録 玄人のひとりごと」(中島徹) 「カバチたれ」(青木雄二)とか見てます.

最近 久しぶりに「人間交差点」(矢島正雄/弘兼憲史),を読み直しました. 暗いという人も多いと思いますが, 私はいつもこれを読むとシミジミとするんです. 何か普段表面に表れている価値観とは別の, もっと違う価値観があるだろうみたいな, そんないろいろと考えさせられるんですよね(^^).  この本にはあまり成功者は出てこなくって,  むしろ挫折あるいは屈折したあるいは, くすぶっているいるような人が多いんです でもそんな中に作者のヒューマニティや正義感が表現されていて, 私はいつも共感してしまうんです. 「そうだよなあ. 人間てそういうところあるんだよなあ」とかなんとかつぶやきながら...ね.

こういうとき私は自分を, 結構ナルシストかもしれないなんて思ってしまいます. ストーリーに引き込まれている自分がいて, 別なところにそんな自分をみている自分がいる. 自分が純粋に感動してたりすると, もうひとりの自分が「おい そんな話によく感動できるなあ」とか思っていんです. 中学の頃から, もうひとりの自分との, こんなつきあいが出来上がっているので, 今さらどうしようとは考えていないですけど....

こういうのを妙に冷めているというのかもしれませんね. 自分が感じていることとか思っていることは, 実は自分が感じようとしているとか思おうとしてることなのかもしれません. そんな風に思うときもあります.  自分の「本当の感情」が自分でもよくわからないというか, 他の人はこんな風には感じたりしないのかな?


Since Jan. 14, 2001