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先月(7月)、管理人と奇遇にも「東風荘」で卓を囲み、麻雀よりもイースタンユースの話で盛り上がり、
何時の間にか当サイト常連になってくれたのキクチ君(ロックな受験生)が、
先日開催されたロックインジャパンフェスティバル2001に参加しました。
そして、その内容を音楽掲示板「激音縦横無尽」に体験レポとして書いてくれました。
しかし「掲示板だけじゃモッタイナイよ」と管理人が提案してみたところ、キクチ君、
「はい!ぜひぜひ!!」と鼻息の猛襲交じりで熱血闘魂レポートをまとめてくれました。
ということで、ここに掲載致します。彼のロック熱がビシバシと伝わる体験録です。
なお、内容は一部掲示板から抜粋したものと、更に別に加筆した部分を併せてあります。
ボリューム満点です。とくとご賞味ください。
どうもぉ〜。ロックインも勉強合宿も、嵐の如く過ぎ去った一週間でした。
と、言うことで、ロックイン、感想を書かせていただきます!!
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見たバンド:
バンプ、スーパーバタードッグ、フラホア、
ズボンズ、ブッチャーズ、真心、ソウルフラワーユニオン
バンプオブチキン
いい曲といい詞といいアレンジをもった、つまり良いバンドなんである。バンプは。
これは、ライヴにも期待するしかないでしょ!と思っていましたが、
うーん・・・正直、まだ若いのか、ちょっと巻き込めてなかったなぁ。意外と認知されてないようだったし。
ま、初々しいっちゃ初々しい感じで、フェスのスタートとしては爽やかでよかった。
スーパーバタードッグ
SBDは、思っていたよりも、はるかにかっこいいバンドだと思った。
あんなにファンクを自由自在にあやつれるバンドは、
日本じゃボガンボスぐらいしか思いつかなイッス。もちろん踊り狂った。
ちなみに、レイクステージはまだ認知度が低かったせいかガラガラで、簡単に最前列にいけた。
フラホア
女ヴォーカル、三上ちさ子の線の細い佇まいから、
大人しい感じなのかなと思っていたけど、全然違った。
何か、変なオーラというか、あるのだ。三上に。これはヤバかった。
MCは天然だし、マイクスタンドをブンブン振り回しギタリストを蹴り上げたりしたかと思えば、
突然ステージの端に足を放り投げて、ブラブラさせながら座り込んで歌ったり。
また激しい曲では靴を放り投げておきながら「(ステージの上が)熱い」とのたまう。
何か変なバンドだったなぁ・・・。
サウンドは、グランジオルタナ系の音に
三上の伸びやか且つ艶やかな声が乗って、とっても官能的で御座いました。
ズボンズ
バンド全体のテンションが常軌を逸していて、
何がなんだか分からないカオスを形づくり、もう吹っ飛んで、分かんないね。
ブラッドサースティブッチャーズ
もう音だけで持ってかれてしまった。
3ピースとは思えない全体的な迫力は、全てを飲み込んでしまっていた。
最後の7月超ロングヴァージョンは、聴覚をまず征服してから、体中の感覚を乗っ取って、
奪い去るような、ヤバイ暴力性すら感じられた。
真心ブラザーズ
ザ・ピーズのはるを一度拝んでみたくて見に行ったけど、
「拝啓ジョン・レノン」「素晴らしきこの世界」など、
代表曲を連発しいつの間にか満員になっていたレイクステージを盛り上がらせていたので、
このバンドそのものにある魅力もすごくいいなぁと再認識。
いや、でもはるはかっこよかった。
ソウルフラワーユニオン
じつは、フェス全体でも一番楽しみなバンドだった。
というより、野外のフェス観てみたかった。いったい、
あの祭りのグルーヴは、どうフェスという場で響き渡るのか。
・・・すごかった。もう、フェスというより祭り。
全体を巻き込むエンヤートットのグルーヴは、凄まじい熱を生んで、みんなが踊り手になることに、
何の違和も生じさせないタフさがあった。いやぁ、すんげぇライヴバンドだなぁ・・。
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見たバンド:
プリスクール、モーサムトーンベンダー、トライセラトップス、
スーパーカー、JJ72、奥田民生、ミスチル
プリスクール
もう死にそうだった。暑くて。何かポワーンとしてて、よく覚えてない・・・。
何か巨大な熱の塊がデンとあったのと、大和田のハイテンションな動きが会場を揺らしていたなぁ・・・。
モーサムトーンベンダー
後ろに避難して見たんだけど、グランジを経由した異形ポップと、ヴォーカル百々の殺人ヴォイスに、
思わずピクシーズなんか重ねて大興奮!やっぱりライヴは凄かった・・・。
でも、ほんと、いい声してたなぁ。予想外に気合の入ったいいバンドだった。
こういう出会いはフェスの醍醐味でもありますな。
トライセラトップス
途中から観た。キングオブザジャングルから、ブラックなノリも顕著な彼ら。
グルーヴはより黒く、和田の声もえらく冴え渡っていて、絶好調な感じが頼もしかった。
スーパーカー
前から、どういうライヴをするのか気になっていたバンドだったが、
ツインドラムで疾走する白いサイケなノイズが素晴らしく気持ち良い!
でも、少し低音が弱かったせいか、ノリはいまいちだった。
だけど、彼らの持つうつろな目でのうつむきながらのノイズアナーキズムは少しも削がれてなかった。
JJ72
ロッキングオンではあんなに絶賛してるけど、
ほんとのとこライヴはどうなんだろうと思っていたけど、よかったと思う。
まだ、日本では知名度も低いので、客のノリはいまいちだったけど、緊張感のある演奏に、
時折狂気をのぞかせるマークの透き通った声がのって、
最後ギターもぶっ壊してアンプに蹴りを入れて帰っていったときは、・・・驚いた。
奥田民生
いいなぁ、この人は。なんてったって、ライヴになるとあの曲たちが更にヤバサを増すんですぜ!?
そりゃどうなるって・・・。安定した演奏、ダラダラでピシッとしてる、矛盾を無理やり成立させる佇まい。
彼こそは、音に身を任せて日本一安心を感じさせる人だと思う。あ〜気持ち良かった!
ミスターチルドレン
まさか、ミスチルをフェスで観れるなんて思わなかった。
そして、こんなにフェスという場にふさわしいバンドがいたなんて気づかなかった。
「花」「トゥモローネヴァーノウズ」「終わりなき旅」など、
後期中心のセットリストが次々と会場に放たれていくさまは圧巻。
多分このバンドをこんな位置で観るようなことは二度とないんだろうなぁ
と思うような位置で見れたし、最高のポップソング体験だった。
2日目は、面子も豪華で感動的だった。