これまでの真実と報道内容


これまでいろいろと嘘がまじったものが報道されています。
ここでは何が真実か見極めていきます。

まず、あの時の技が間違いなく篠原選手の1本であった事を、
英語のWebですが、
What happened to Shinohara and Douillet ?
The Worst Misjudgement in the Olympic History.
この2つのWebを見ると間違いなく篠原選手の1本である事が解ります。

ここでよく出る誤解に篠原選手はガッツポーズなどをせずに
押さえ込みにいかなかったのは問題だという指摘がありますが、
The Worst Misjudgement in the Olympic History.
ここのビデオを見ると解りますが、押さえ込みに行っても両者には距離があり、
またデゥイエ選手は勢いで回転したために仰向けのままでは無いため、
押さえ込みが出来る可能性はほとんど無く、
且つまた、押さえ込みに行く前に「待った」がかかる可能性が大きいのです。

また10月30日のIJFの発表が「投げ」が無かったとした部分についても、
What happened to Shinohara and Douillet ?
The Worst Misjudgement in the Olympic History.
この2つのWebを見れば「投げ」があった事は明白であり、
IJFの発表には欺瞞があり、
デゥイエ選手の金メダルを確定するための結論が先にありき、の判断が働いてると言わざるをえません。
また、この結果はビデオは参考程度のものでしか無いとなり、
今後ビデオを導入するという改善案とも相容れないものとなっています。
さらに日本側が出したビデオは検証しておらず、
多分フランス国内でもそれしか流されていないという、
上からの解りにくいビデオのみで判断されていると思われます。
この部分を何故日本のマスコミが突っ込まないのかが不思議です。
この部分の詳細は明らかにしなければいけない事でもあると思われます。

また、IJFはルールを盾に審判が試合場を離れたら判定は覆らないと言っていますが、
過去覆った例があるのです。日刊スポーツ
これを見てもIJFは自分の都合のいい様にルールを使ってると言わざるをえません。

さて、ここで一つ最初のページにも書きましたが、
この時の審判の判断と、スコアボードが何故デゥイエ選手の有効とされたのかが大きな問題になります。
まずここの審判の解析部分を見ると解りますが、 The Worst Misjudgement in the Olympic History.
主審はデゥイエ選手の内股だけを思い込み、内股すかしについては全く考えずに、
篠原選手の方に視線を集中させてしまい、デゥイエ選手が回転しているは見ていません。

さらに報道によれば、時事通信
主審はどちらの有効であるかを示していないにもかかわらず、
何故スコアボードがデゥイエ選手のポイントと出来たのかも不可思議な事です。

また、審判の中で判断が極端に分かれてるにも関わらず
(主審はデゥイエ選手の有効、副審の一人は篠原選手の1本)
何故協議しなかったのかも問題であり、
その部分もIJFでは話し合われた形跡も伺えないのはさらに問題であると言わざるをえません。

また、篠原選手などの抗議をまったく受け付けず、
試合場を離れたら判定は覆らないというルールを知っていたはずなのに、
判断が分かれてた事を全く考慮せずに試合場を後にした行為は、
ルール以前の問題と断じざるをえません。

ここでコーチや監督が抗議をもっとすべきだったと言う論が出て、
コーチや監督のせいとして真の問題から目をそらそうとする論もありましたが、
その時に出来る抗議はしており、激しくすれば退場させられるのです。
(さらにルール上は抗議すら認められてませんが)
また、判断が分かれてたにもかかわらず、審判が抗議を全く顧みてないのは問題なはずです。

10月30日に出されたIJFの発表は日本側がCASに訴える事が出来ないように、
審判の部分には全く触れず、技の部分のみを発表しました、
(審判部分に触れるとCASに提訴出来る理由が生じてしまうため。)
さらにこの発表は欺瞞に満ちたものであり、これをこのままにしておいては
この先何の改善も得られないのです。
30日の発表は、ビデオは参考程度であり、この様な誤審は見た角度であり得る事であり、
両者ポイント無しで、旗判定待ちの状態であり、
旗判定ならば技のポイントのあるデゥイエ選手の勝ちである、となっているのです。

このままでは何の改善もされずに、また悲劇が繰り返されるのみです。
過ちを認めざるして進歩もありえないのです。

篠原選手は誤審に負けじと未来に向かって進み始めました、
誤審で騒ぐのは篠原選手にとってつらいものではありますが、
今回の事は10月30日のIJFの発表が誤審そのものよりももっと問題を根深くしてしまったのです。
素直に誤審を認め、篠原選手の一本であった事を認め、それにより篠原選手への誤審による精神的な苦痛をいくばくか和らげ、
ルール上は覆らないが何故誤審を生んだのかを解明して、今後同じ過ちを繰り返さないように手立てを尽くす、
この事が10月30日出来得た事であったのです。
だが、IJFは体面などの保持のためか、欺瞞に満ちた発表をし、
現状を全く変えようとはしない結論を出してしまったのです。

だが、真実は変えようがありません。
篠原選手の内股すかしの1本であり、あれは完全な誤審だったのです。
この事をIJFが認めない限り、改善は遅々として進まず、また悲劇が繰り返されるでしょう。
その為に私たちは真実が認められる事のために抗議し、
誤審が何故起きたかをきっちりと解析し、
これ以上悲劇を生まないための改善をするために抗議をしなければならないのです。

2度とこの様な悲劇を繰り返さないために、そして正しい事を正しいと認めさせるために・・・


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