ビラ「これでよいのか刑務官の処分!」


これでよいのか刑務官の処分!

〜許されざる法の下の殺人〜

 本年3月25日、知人の面会に岡山刑務所を訪れた民間人が複数の刑務官によって暴行を加えられ死亡するという事件が発生いたしました。事件発生より4ヶ月以上が経過した先日の7月29日、岡山区検は、事件に関与した**岡山刑務所長はじめ****、****看守長合わせて3人を業務上過失致死傷罪で略式起訴し、他の13名の刑務官たちは、嫌疑不十分で不起訴処分としました。

 刑務所の安全秩序を維持するための「制圧行為」は正当だとする判断でありましたが、その「制圧行為」には、本当に行き過ぎはなかったのでしょうか。新聞などでは、「面会に訪れた政治団体幹部らが車の駐車場所の行き違いで刑務官ともみ合い、その後、刑務所内の一室に連れ込まれ数人の刑務官がうつ伏せに手足を押さえ付けていたために死亡した」とされておりますが、胸骨の背中側が6カ所も折れた上窒息して死亡したというのが真実で、報道されている内容は正確とは言えず、手足を押さえ付けていただけで、なぜ胸骨が折れて死ぬのでしょうか。

 然しながら、検察・裁判所の判断は、明らかな殺人行為にもかかわらず、安全運転に努めていたドライバーがやむを得ず事故を起こして死亡させてしまった交通事故と同じ処分という、まことにお粗末な身内びいきの結末です。

 今後、この事件が前例となり刑務所内外を問わず権力を持つ者の横暴により第二、第三の犠牲者が生まれることは間違いありません。

 罪を犯した者自らが罪を認め、自身が罪を知り、たとえそれが公務員である刑務官であろうとも厳正な処断が下されることは当然であり看過できる問題ではないのです。

 法の下の平等を信じてやまない私たちとしては、この先、この様なことが許されるのであれば安心して社会生活はおくれません。

 良識ある市民の皆様、自分たちの家族がこの様な被害に遭ったとしたら許せることでは無いと思います。不条理な権力の横暴を絶対に許すことなく、皆様一人一人の声を合わせ、検察・裁判所に事件処理の最高を訴えましょう。

****さんの死因究明と名誉回復を求める会

(注:個人名は伏せてあります)


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