| オーラ統御 |
まず最初に「オーラ」を簡単に説明します。
皆さんは、オーラという言葉を何度か耳にした事があると思います。
親しみやすいものでは、1997年頃ゲームセンターなどにオーラの色による相性診断をしたりするものが設置してありました。
オーラというのは肉体を取り巻いている光です。または肉体に浸透している光です。
卵を逆さまにしたような形で肉体を取り巻いて光っています。
魔術では「感覚の天球」と呼んだりしますが、ここでは簡単にオーラと呼ばせていただきます。
興味ある人のためにオーラを見る方法を教えましょう!
真っ暗な部屋の中、壁をバックに手をかざしてみてください。
目が慣れてくると、指の先に煙のようなものや光の揺らぎが見えてきます。
それがオーラです。
また他の方法としては、暗い部屋で軽く目を閉じ、指をそろえて指の先で瞼に軽く触れてみてください。
瞼の裏に光が浮かんできませんか?
この二つの方法で見れないという人は、オーラを見るという事は自然に見えるようになるまで諦めてください・・・
別に見えなくてもオーラを統御するという事に関して問題ありませんから。
オーラ統御を実践するにあたって注意して欲しい点があります。
興味本位で行わないでください。
統御しているつもりが、逆にオーラを放出してしまう事もありますので。
そうなると百害あって一利なしという結果に陥ってしまいます。
何故、百害なのかというと・・・自分の生体エネルギーを放出してしまうということは肉体にかなりのダメージを与えます。
疲れやすくなったり、やる気が起きなくなったり。最悪の場合は体調を崩し病気になることだってあります。
その点を踏まえて実践するようにしてください。
すぐに気が散って瞑想すらできないという人は、オーラ統御もできないと思ってください。
焦らずに基礎を固めてからにしてください。
何かあっても責任は取れませんので・・・
オーラ統御実践
頭上の光というのを理解しやすい体勢、直立しておこなってください。
身体の筋肉を軽くほぐしましょう。首・肩・腰を回したり、手首・足首をぶらぶらと振ってみたりして、
全身の緊張を解きほぐしましょう!
次は目を閉じ深呼吸をしましょう。精神が落ち着くまで何度も深く、深く呼吸してください。
(※ここで気分が乗り気じゃないとき、これだけでもなんだか疲れてしまったときは中断してください。
続けてもオーラ統御の効果はありませんので・・・)
直立した姿勢で頭上の輝く光へ昇っていく様を想像してください。
この光が喉もとへ下降していきます。続いて心臓の位置まで下降します。
ここで光は陽光の如く輝き、心臓が鼓動する度に光が輝きを増す様を想像しましょう!
まだまだ光の下降は続きます。
腰の位置から更に下へ・・・最後に足元にまで光は下降しました。
頭上から足元まで光の柱が出来上がりました。
心臓部分の光は更に輝きを増しています。
身体を包み込むオーラを実感してください。
最後にカバラ十字を切り光を均衡させてください。
(※カバラ十字の切り方)
額に触れ、「アテー」と唱える。(光が額に降りてくる様を想像する。)
胸に触れ、「マルクト」と唱える。(額に降りた光が、身体の中を通り、足元へと下る様を想像する。)
右肩に触れ、「ヴェ・ゲブラー」と唱える。
左肩に触れ、「ヴェ・ゲドラー」と唱える。(右肩から左肩へ、光が過ぎる様を想像する。)
胸の前で手を握りあわせ(指を組み)、自分の身体の中で、巨大な十字架が形成されたかのように感じながら、
「ル・オラーム アーメン」と唱える。
どうですか?オーラは卵を逆にした形で、あなたの身体を包み込んでいますか?
心臓部分の光の輝きによって鼓動していますか?
光を漏らさないように気をつけてください。しっかりと自分の身体を包み込んでいるのを確認してください。
(注・・・重要事項)
光は目に見えなくてもかまいません。どこまであなたが想像力を用い光を創り上げていくかが重要です。
慣れてくれば視覚化が容易になるでしょう。
ここでの視覚化とは実際に目で見ることを差しているのではありません。
精神の目で見ることです。
実際にオーラ(光)が見えるのなら、それにこした事はないですが・・・
それでも精神の目で光を見るように心掛けてください。
そうでなければ光を呼び起こす事はできません。
脳裏に焼きつくほどの強烈な光を想像できた時が初めての成功です。
オーラ統御の実践を紹介しましたが、くれぐれも悪用しないように!
それと個人的うぬぼれな偽善で他人を治療しようとしたりしないように。
自分は良かれと思っておこなっても、他人にプラスエネルギーが流れるとは限りません。
大抵はマイナスエネルギーの押し付けになります。
万が一、相手にプラスエネルギーが流れたとしても、自分の生体エネルギーの無駄使いで終わってしまったりします。
必ずオーラは自分自身で保持するように!!
最後に・・・
ここで紹介したものは充分効果のあるものです。魔術の聖殿管理者自身が試してその効果を確認しています。
このオーラ統御をもう少し詳しく説明したもの、神格名を使いセフィロトを確立させていくやり方を説明した本が出ています。
国書刊行会発行の「黄金の夜明け魔術全書(上)」です。
興味のある方は、とても読みやすい本ですので御一読ください。
ここで、その詳しいやり方を紹介しないのは、理解していない神格名をただ単純に唱えても何の効果もないからです。