神の視点
思考だけなら神になれる。
考えるだけなら、いくらでもすばらしい理想郷を思い描ける。言うだけならいくらでも美辞麗句を並べ立てれる。
しかし、実行に移すとなるとそれができるのは、ほんの一握りだろう。人間は善にもなれる、そいつが所属するコミニュティという狭い世界においては。悪にもなれる、他のコミニュティと衝突したときそのコミニュティに所属するものに対しては、それはときに戦争という形でもっとも醜く人間を映し出す。
人間とは、完璧に不完全である。そもそも人間に多くのものを求めてはいけないのだろうか。
時々思う、私がこうしてのほほんとインターネットしてる間にも多くの人が、飢え苦しみ、死の危険にさらされているのかと。僕はそういう人達と無関係に生きていいのだろうか、すべての人が満たされ幸せになって初めて私も幸せになれるのではないだろうか。
世界のどこかで誰かが泣いている。人の不幸せの上に成り立っている幸せなどあっていいのだろうか。私は今なにもしていない。ただ自分とその家族の幸せだけを追っている。ニュースで子供の凄惨な場面を見ると心が痛む。申し訳ない・・・・無力だ、思うだけでは何もしないのと同じ。
せめて、無意味に過ごさず無駄に食べず、精いっぱい生きていこうと心に誓う。