革命

人は変われるのか変われないのか


 人は、自分の意志で自分を変えれるのだろうか。時々思う、色々な面でもっと楽に生きれるんじゃないだろうかと。自分を変えたい、革命を起こしたい。すべてでなくていい、ある一面だけでも改良できないだろうか。
 思えば、一体、どうやって私の性格は今の形になったのか、最初、ミクロで考えると小学校から、今の職場までの外的環境が思い浮かぶ。その記憶の中で嫌な思い出、負の記憶ばかりフラッシュバックするのは気のせいか。嫌な記憶ばかりが私を決定づけたのか。そうは思いたくないな。あまりに悲しすぎるから
 しかし、マクロな視点で考えて、外的環境も所詮人間の社会の範疇に包括される。どんな学校をでようとも、どんな職場に勤めようとも、何も根本的には変わらない。人間そのものの持つ、暗黒な部分が、私には見え過ぎるのかもしれない。 「幽々白書」という漫画に「黒の章」というのがあったが、私が記憶にとどめてきたものがまさにそれだ。
 その記憶から逃れたい振り払いたい変わりたい。しかし、この人間界ではかなわぬ夢かもしれない。それは解っているのに、それを認めた上でたくましく生きていくしかないと悟ったはずだったのに・・・。
 一つだけ朗報(福音)があるとすればそれは私の家族、家族を得て私は変わった、とは言わない。でも確実に私は強くなった、耐性が上がった。
 また「黒の章」の記憶を再生する暇すらなくなってきた。落ち込む間もないくらいに自分を追い込めば、過去のすべてを封印できるかもしれない。よーし五人め作っちゃおうかなー。
 こんな理由でひたすら産めよ増やせよしてきた私っていったい。