君をもしなくしたらこの旅も終りさ

 何も、この世界に繋ぎ止めるものはないから(浜田省吾談)。
 私をこの世界に繋ぎ止めるもの、それがNAOだ。はっきり言って私はこの世には22才の時に三行半を突きつけている。なーんの未練もない、この世におけるどんな成功にも興味はないし、ただ生きるのも面倒くさい、だから気持ち的には22才の時に、私は死んでいる。
 そして、生きる屍だった22才、NAOと出会った。
 君をこの手に抱きしめた時、初めて誰のために僕が生まれてきたのかわかった(またまた、浜田省吾談)その通り、まさにその通り。
 自分の命に優先するもの、というか、命は22才の時になくしたのでNAOは、私のすべて、今は正確にはNAOとゆかいな子供たちの5人が私をこの世に繋ぐ絆だ。