所謂一つの真理

そういうベクトルなのでしょう人間て


 私がたどり着いた真理の一つ。それは、人間とはお互いに落としめあう生き物であるということだ。簡単に言えば目には目を歯には歯を、やられたらやり返せということになる。
 もし、人に傷つけられた時、「あー、こんなことをされるとこんなに傷つくんだ。よーし僕は、人にはこんなことしないぞー」と決意できる人がいるだろうか。現時点ではまだかなりいるだろう。
 私はというと、できる。否、できていたと言った方がいいか。どういう事かというと、そういう良き人の多くはあまりの報われなさ理不尽さにめげてしまう運命にあるのだ。
 そして、今後、良き人の数は急速に減少し、やがて絶滅の危機にさらされるだろう。
 良き人が良き人のままで生きていけないなんて、悪しき人のみで構成される世界なんて、それとも人間=悪しき人なのだろうか。
「悪貨は良貨を駆逐する」昔人はいいこというなーまったく。