メールの可能性

最終更新日:98/02/09

 

電話との違い:

最近の電話には留守番電話機能が付いていますが、留守電とわかると何も言わずに切る人が多いようです(私とその周りで聞き回った結果)。98年2月から始まったNTTの電話番号通知サービスを利用することで、かかってきた電話先を記憶できるようになるかもしれませんが、現状では推測して適当にかけるか、無視してしまうのが現状です。かける側としては、相手が不在でないことを祈る程度です。また、こちらの都合のいいときに相手も都合がいいとは限りませんし、かけ直してもらうときは立場が逆になりますので。ただし、目の前にいるときに近い言葉のコミュニケーションがとれます。

電子メールはその点、読む側が自分の都合で相手の都合を考えずに送ることができます。ところが、自宅の電話を使うときには伝言をはじめに聞きますが、メールは読むという点については相手のペースを知らないと、読んでもらったかどうかという不安が残ります。


手紙との違い:

手紙そのものを送る習慣が無くなってきているので、何ともいえませんが、手紙をやりとりする間柄の相手に対しては、確実に便利になっているといえるでしょう。手書きという部分を除いたら、手紙に利点は残らないでしょう。

メールのエチケットはそれゆえ、手紙をふまえているところがあるのでしょう。


メールそのものの特徴:

ネットワークという点からの特徴があるのかもしれませんが、感情というものは伝えにくいようです。電話であれば、その場の雰囲気でわかりますし、手紙であれば出してしまう前に間がありますので感情を控えめに(怒りの場合)することが可能です。ところがメールそのものが即時性をもっているという観念にせまられて、ボタンを押してしまったらさぁ大変。取り返しがつかないですし、訂正のメールを送っても相手が届いた順に読んだのであれば、訂正前のメールに腹を立てて次のメールを読まないかもしれません。

また、冗談かどうかわからない文面も困りものです。

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