スナック観察

作成日:98/05/11

 

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Subject: スナックとホステスさん


この前、祇園にあるスナックにまたもやお供する羽目になりました。今回は前回とは
違う店でした。私のアドバイザーは事業所で一番そういう店を知っているらしく、ど
んどんと先導していきます。
店の造りはどこでも同じようなもので、狭い入り口をくぐると大きさにして大学の道
場の屋内部分くらいの部屋に、カウンターとテーブルが2、3つ並べられています。カ
ウンターの奥にはボトルが並んでいますが、カクテルバーなどと違い、単にボトルキ
ープされたものが並んでいるようで、種類は少ないようです。
メニューは大抵の人が「水割り」を頼むのでそれ以外は見かけません。おつまみは、
大根やにんじんのスティック状のものやピーナッツなどですが、手の込んだものはな
いです。お客さんはお酒よりもおねーちゃん(正式にはホステスさん)がいるという雰
囲気が目当てなので、女性は見かけませんし、事業所でも誘いません。

構成員はマスターと呼ばれる支配人が1人。店のあちこちに気を配る補助の男が別に1
人。ホステスさんは店と時間によってばらばらです。ホステスさんは歩合給のとろこ
だとお気に入りのお客さんをつかまえると、ほかのお店に勤め先を変える時もお客さ
んごと移動していくというプロの生き方をしますが、私の行った店はどれも素人さん
というか若さだけを売りにしたアルバイトなので、給料も日計算されるだけで時給が
決まっているそうです。ちなみに大学の授業をサポートするTA(ティーチング/アシス
タント、主に実習の授業で活躍)の時給は 5000円だそうです。
ホステスさんの年齢は推定で18歳以上30歳以下です。店によってはママさんが存在し
ますが、支配人とホステスさんを兼ねたようなものでしょう。彼女達の経歴は様々で
すが、理由はお金の割合がいいからだけのようです。好きでやっているとか、色々な
人との繋がりを将来の為に培うとかいう人は見かけません。そのためでしょうか、自
分を売り込む人は見かけませんし、進んでお客さんをもり立てようとすることもあま
りありません。単純にお話ししているというだけの気がします。
服装はスーツや着物のミニスカート状のものを着ていますが、露出が目的ではなく、
あくまでちょっと色っぽい雰囲気作りのためのようです。ですので、期待してもそれ
以上のサービスはなく、私はあきらめて、極力見ないようにしております。

この前のお店では、私と同い年の人がいました。彼女は同志社女子短期大学をでてい
るそうですが、短大ということで就職は難しかったそうです。JTBに1年勤めたそうで
すが契約社員ということとノルマがきついのでやめたとのことです。課長さんに気に
入られたら、5年くらいで正社員になれるそうですがノルマは同じだそうです。昨年の
年賀葉書のバイトをしていた時にも、短大出の人と知り合いましたが、彼女も短大の
就職は厳しく契約社員はひどい扱いをうけるといっていたのを思い出しました。それ
ほど2年間の差は大きいのでしょうかね。営業職であれSEであれ、開発以外の現場で
働くということでは、私にとっては給料の2万円以外は院卒との差は感じられませんで
したが・・・。
では

 

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