祇園体験談
作成日:98/05/11
To: だれかさん@どこか@ internet
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Subject: 祇園の話(さっきのは予告編です)
すみません、一時保存のつもりでsaveを選んだつもりがsendを押してしま
いました。
おまたせいたしました、ただいまより本編のはじまり、はじまりー。
学生の自分、社会人を気取って「飲みにいくぞー」といって向かった先は
大抵が易い居酒屋でした。カクテルといってもそこらへんのコンビニにある
ようなレベルのもので、飲むためだけにいくようなところではありません。
しかし、われわれは単に愚痴りたいだけであり、そのために潤滑油として
お酒を必要としていたのでした・・・。ですから、実際に気のおけない友
達とは飲みに行かずに喫茶店や、ファミリーレストランで人生かたることも
ありました。
カラオケにしても他人の歌い方に酔い痴れるというよりは、マイクをもった
瞬間に自分の世界に浸り込む人々はおおく目の当たりにしてきたものです。
一度だけこちらを向きながら歌ってくれる人がいましたが、彼女が歌う時は
両方とも照れていた覚えがあります。普段はつるんで入るけれども、心が触
れ合う距離までは踏み込ませないし、踏む込まないからだろうと思っていま
した。
そういう生活を送っていた私がついに祇園デビュー。さすがにデビュー戦か
ら舞子さんの「ふにゃにゃら、どすぇー」という甘い言葉を聞く事はできま
せんでした。なぜなら、行った先はスナックだったからです。しかし、「や
っぱし歓迎会は安くあげたのか」とおもっていたら、一人あたり20k円(1k円
=1000円)という値段を聞いた途端、逃げ出したくなりました。そのとき、懐
に暖められていたのは5k円のみ・・・。
会員制スナックならホステスさんは盛り上げ上手だろうなとおもっていたので
すが、最近は素人がはやりなのでしょうか、こちらがだまっていれば相手も
だまっているというお見合い(したことはありませんけど、私のイメージ)のよ
うでした。
働いている彼女たちは若いだけで去年まで同世代に囲まれていた私にとっては
珍しくともなんともなかったですが、年配の方は普段1、2周りも離れているよ
うな彼女たちと話せることがそれなりに楽しいようでした。これなら接待は楽
勝だと確信しました。
ただ、彼らは男同志の話合いになると豹変するので私の認識があまいだけかも
しれません。それは接待をすればわかることでしょう。
ちなみに水商売と風俗は水と油のようです。
では
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