暖房のない生活
最終更新日:98/11/16
私は1週間7日のうち5日間は同じところに働きに出かける。そこはネットワーク環境がそれなりに整い、冷暖房も効いている。ビルの中は日当たりが悪いので一日中照明の下で活動していることになる。
それに引き換え、わが自室は冷暖房の電源は入っていなかった。設備はあるものの電気代が気になり、多少の不便には目をつぶっているからである。ちなみにテレビもない。NHKの受信料を払える日はくるのだろうかとさえ思うことがある。
電気がなければ今の時期、6時ごろで真っ暗になる。ところが実際には照明のない都市はないので、都会に住んでいると太陽暦に従わない行動が可能になり、時間の感覚というものがなくなる。時間というものは他人との予定をあわせるときに大変重要なものとなっているが、一人で暮らす限り、施設の利用時間がたまたま太陽の出ている時間しか空いていないので仕方なしに行動するものの、24時間コンビニのような施設が増えていくと、エネルギーは非常に無駄かもしれないが、時間という観念から解放されるのではないかと思う。
これからの約束は「明日までに」とか「3月14日に」とかではなく、「今から500分後」とかになるのではと考えていると、結局相対的な時間か絶対的な差はあるものの時間から逃れられないということになってしまう。あらら。
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