ポーンと歩
最終更新日:98/12/03
新幹線で移動するときに通路に座るということに慣れてしまった。始めは持参した鞄の上に座ったりしていたのだが、同じ姿勢を続けることに3時間耐えるはつらい。こうやってパソコンを膝の上に広げるためにも、座るという姿勢は確保したいので、ゴミ箱があるときはその上に・・・、ないときはいつも携帯している使い捨ての藁半紙に座る。
年輩の方で地べたに座るということに抵抗のある方は冷ややかな目でこちらを見ていることがある。「武士は食わねど高楊枝」というものなのかと考えた。私は大企業のお偉いさんでない。戦国時代でいう雇われの足軽といったとこだ。将棋でいうなら歩兵である。だから、私が王将を詰ますことはできない。だが、チャンスがあれば「と金」という一種の成金になることはできる。成ってしまえばこっちのもの、お金に物言わすのかどうかは定かではないが、王将に手をかけることができる。
「サバイバル」は武士からすれば下っ端の戦法かもしれない。だが、目標を達成するまでは無駄死にしないということでは大したものだと思う。玉砕戦法「神風特攻」を可能にした死を覚悟しての戦法もすごいと思う。西洋と日本の考え方はやはり根本からことなるのであろうか。
西洋の将棋といえばチェス。チェスの歩にあたるポーンではキングをチェックできるのだろうか。
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