卒業論文と提案書

最終更新日:99/02/25

私が学生の時、卒業論文発表はプレゼンテーションスキルによって左右され、論文の内容にはあんまり関係ないと喝破しました。ですから、というか、そもそも論文の内容のネタとなる微生物の飼育に失敗したため、量的にも講座で1、2を争う論文量だと自認しております。卒業単位の為の論文であり、何か発見したから書いた論文ではありませんので、就職するときも、その後にも、講座の先生方にも役に立たないものでありました。
さて、実際のサラリーマンの営業は提案書を出さなければなりません。見積もりもそうです。何か文章化したものが求められるのです。その反面、一度文章化することに成功すれば効力も長続きします。卒業論文において求められることは、論理の明確さと見やすさです。会社での提案書もまた根拠が明確でないといけません。しかも、論文は自分で一度立証した物を書くのに対し、提案書は今後実現する物に対して書くわけですから、精度に対する責任が問われます。とはいっても、あくまで提案なわけですから未来に対して全ての責任を負うことは出来ません。一番いいのは、相手から欲しがってくれることなのですが・・・。
両者を作成してみての注意点は、両方とも論理とはまったく関係のない見た目という点が結構重要であるということと、一度提出した文章は誰が転用するかわからないので、転用しやすいように心がけることぐらいです。

目次に戻る

ジオシティーズの入り口へ
 このコミュニティの入り口
 へご近所を訪問する