過去のグループの新曲

最終更新日:99/02/28

TOWERRECORDSとかHMVとかTSUTAYAとかにいくと必ず最新のhitチャートというので並べられている。売れているのがわかるのである。最新の売れ筋というのは大抵が最近出た物である。なぜなら、前に出た曲はすでに買ってしまっていて、何度も買う人はいないからだ。お店としても店の回転を良くするためにはいろいろと手を打つ。ヒットチャートはその努力の一環だと思う。しかしヒットチャートを参考にする人で、新しいことがそれほどすばらしい価値をもっているかと疑う人は少ない。私も最近の流れについていくというだけのために最新のCDを買う事にしている。今だったら椎名林檎とか宇多田ヒカルとかがくるのだろう。多少のリズムは変わっているが、歌詞の内容は昔からあんまり変わらない。恋の歌は相変わらず切ないし、おちゃらけたものは植木等やドリフターズがやっていたし、新しいジャンルを確立しているというのはあまりない。
たまたま、NHK総合テレビの番組のテーマ曲としてFLYING KIDSが使われていた。NHKらしくどこにも曲のタイトルが出ていないのでうろ覚えの歌詞と共にCD屋を彷徨き、おそらく声からしてFLYING KIDSだろうと目星をつけ、それらしきタイトルをした曲の入ったアルバムを買ったのだが見つからない。そうこうしている1年がすぎた。その間に彼らは解散してしまった。その事も知ったのも最近であるが。ビートルズだけで十分な人もいる。極端な話をするとクラシックが好きな人は何十年も前から新曲は出ない状態に満足しているわけだ。
そういうことを考えると、今のCD屋は新しい顧客層を開発していくという方向については考えていないのだろうか。放っておいてもどんどんと増えてくる顧客に対応するのが精一杯というのだろうか。それとも私が気づいていないだけでそういう事もしているのだろうか。
old is new.

目次に戻る

ジオシティーズの入り口へ
 このコミュニティの入り口
 へご近所を訪問する