キャッシュレス感覚とカード
最終更新日:99/05/06 JR西日本では「Jスルー」という磁気カードを採用している。関西の私鉄では「するっとKANSAI」(各会社ごとに「ラガールカード」「レインボーカード」などと名称は異なる)を採用し、京都地下鉄および市バスは「トラフィカ京カード」というもの採用されている。
これらは皆プリペイドカードである。テレホンカードの交通機関用だと考えてもらえればわかりやすいと思う。
また、京都の商店街では「Jデビット」という決済方式がある。これは郵便局のキャッシュカードを用いて少額(2万円くらいまでだろうか)の支払いがその場でできる。当然、講座から引き落とされるため借金はできない仕組みである。
また、LIFEは郵便局のキャッシュカードとLIFEのクレジットカードをくみあわせたサービスを開始している。さくら銀行では電子マネーサービスを関東で試験的に開始している。電子マネーは5000円程度の上限が設けられており、使い方は一旦口座からマネーカード(名称知らない)にお金がひきおとされ、決済の方法はATMや「Jデビット」同様その場で端末に直接暗証番号を打ち込むことで決済する。
電子マネー>Jデビット>クレジットカードという図式になる。
プリペイドしてしまうと現金を持たない感覚になってしまい、100円ケチろうとかいう感覚から遠ざかってしまう。これがいいことなのか悪いことなのかはわからないが、「お金を持つことで、『今すぐに選択しなくて良い』という選択肢がうまれた」という時代から、「カードを持つことで、まだ未確定である未来(将来)というものを用いて先にものを使える。今どれだけの資産をもっているかではなく、信頼性というものが価値を生む」という時代にかわるのだろうか。それとも「口座にお金が無くなった時点でthe END」ということになるのだろうか。
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