哲学の道
最終更新日:99/05/23 久しぶりに自転車に乗った。1ヶ月はご無沙汰していた。京都の北山を目指す途中、哲学の道に寄ってみた。哲学といった思考するには向いている散歩道だと思っていたが、どうも私には苦手である。静かすぎるのである。
哲学の道の由来になった学者?があるいていた頃は今ほど周りが騒がしくなかったであろうから、よっぽど静かなところが好きだったのだろうと思う。私は京都の大きな道路の側に住んでいるので、車の音が聞こえなくなるだけで静かだと感じてしまうのだが、あそこはそれ以上に静かだ。一応両脇は住居なので人はいるはずなのだが、まったく音がしない。私には静かすぎて、なんだか苦痛である。
なんか静かすぎるとつい真剣に考えてしまうからだ。できるだけ深入りしないように普段は気を付けているのにああいった生活から切り離されたような静けさは私を思考の世界へ誘う。こういう時に考えることはろくな事がない。余計に社会から逸脱する方向へと私を導こうとする。
私は社会から外れてアウトローとは別のオリジナルの道を歩みたいと思う気持ちもあるが、それ以上に人が好きなのだという事にしておこう。そういうときは「ウルフルズ」がお奨めである。中途半端にどっちつかずなことをして暮らしていくのもそれほど悪くないような気もするときもある。今日はこのくらいで思考を止めておく。あんまり頭でっかちはさけておかないと・・・。
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