何のための組織?
最終更新日:99/06/29 大きな組織に属していると安定感というものと、同じ組織に配属されたときの意味のない連帯感というものが生まれるので便利なこともある。が、今日はデメリットの方を書く。
組織をつくると組織内の連携がとれる代わり、組織外の人たちとの連携がとりにくくなる。組織の外が見えなくなるのと、組織内で通用していたローカルルールを外の人々にも適用しようとしてしまうからである。
ローカルルール(別名あうんの呼吸)を相手に無理強いしようとするため軋轢が生じる。少しの亀裂が大きな災害を呼び起こし、いわゆる責任のなすりつけあいがはじまる。
とはいえ、回避する方法がないわけではない。今は、コミュニケーションを直接取らないという手があるからだ。電話、FAX、伝言メモ、手紙(これは社内ではむかないだろうが)、メール、社内郵便、それ以外に上司を使ってのお願い(power gameとはまた違う)という方法で連絡を取ることが出来る。
責任のなすりつけあいを起こさないようにするには、責任の明確化と体制の明確化である。自分の立場が分かれば、何をすればいいのかまよわなくて済む。本来は体制を明確化しているわけだから、そんな2度手間なことをしなくて良いはずであるが、大きくなれば誰も全ての組織体制を把握しているわけでなく、把握できる程度の組織を短期的に作り直す。
今のところ、私が考えているのはここまで。
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