落ちこぼれの出現

最終更新日:99/08/01

たまたま昇進?がかかっている社内試験がある。
同期の人を見ているとここは会社ではなく高校ではないかろうかと思ってしまう。試験ということで大騒ぎしつつ、でもそうやって騒ぐのが楽しそう。ついでにいうならその後の打ち上げというのも高校生がカラオケにいくようなものだろう。でも、毎回パターンが決まっている。
いつも、寸前まで勉強せず、だからといって直前になるとどこからか情報が流れてきて助かるタイプ。毎回、危ない橋を渡りながら勉強してこなくて赤点ボーダーに引っかかるタイプ。ちっきり勉強を仕上げて、直前では余裕をかますタイプ。当日も「忙しい、忙しい」とバタバタ走り込んでくるタイプ。当日会うこともないけれども、情報だけはちゃんと流してくれるタイプ。
理由は分からないのだが、一番はじめはそれなりに同じ様なスタートをきる。だが、何度か波が来るたびにふるいにかけられたように落ちていく。底からはい上がってくるものはいない。落ちるまでに頑張って落ちないように踏ん張るからであるのだが、そのときに精魂尽きてしまうのだろう、落ちてしまうともうこない。
これは受験という制度が生み出した体制なのかよく分からないが、全員が合格という事は少ない。どこかのタイミングで落ちこぼれをつくる。でも、スケープゴートになることもないし、見せしめになることもない、結局「あっそう」って感じで見ているだけ。

ただ、こうやって今まで落ちこぼれずぎりぎりのラインで進んできた私にとって、成績というのは体重のような気がしている。「標準体重」を維持したからといって別にもてるわけでないし、「太り」すぎたからといって、運動能力は落ちるものの、運動を捨てれば何ら問題はおこらない。だから、落ちこぼれてもいいんだけれども。ただ、それで給料減らされるなら嫌だが。
などと書いているが、実はすでに落ちこぼれていたりして。

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