サービス料金の設定

最終更新日:99/10/07

価格というのはものによって異なる。それは当たり前のことであるが、同じサービスをうけるにしても料金設定が異なることがある。それは、従量課金制の時と、定額制のところである。
身近なところでいくと、バスの運賃があたる。京都の市バスはどの距離をいっても220円である。その代わり、1区間でも220円。私の実家のある堺市では、乗った区間数によって料金が上がっていく。
この文章を読んでいる人は当然、インターネットにつながっているので、プロバイダーと契約している人もいるだろう。そういう人は既にどちらにしようか悩んだはずであるので、身にしみているかもしれないが。
他にも遊園地のフリーパス券と入場券のみの違いも当てはまる。
では、人が直接サービスを頼む場合、契約はどちらの方がいいのだろうか。

たとえば、毎日確保しておきたい人材がいる場合、従量課金にすると、束縛することができないので、他の仕事に移ってしまう可能性がある。また、移動を防ごうとするとより料金を上乗せする必要がでてくる。そういうときは、保証という得体の知れない物をつける代わりに、長期契約を結ぶことになる。
逆に、一定レベルの人材であればいつでも代わりが効くということになると、従量課金で十分である。つまり日当になる。
では、会社単位で業務を請け負っている場合、どちらの料金設定がいいのだろうか。従量課金にすると、何を持って量を量るのかというのが問題になってくる。たとえば、時間だけにしておいた場合、「さぼっているのじゃないの」ということになりかねない。逆に一定の仕事単位でした場合、ある程度変動するリスクに対応するため割高になってしまうことがある。たとえば、一度値段を下げたら、その料金を基準に客は独りよがりに料金表を頭の中に作るからである。
定額制にした場合、業務をすべて任せている場合はいいが、中途半端に客と合同で作業することになったりすると、少しでも暇そうにしているとすぐにいちゃもんをつけてくる。だから、全く仕事内容が見えないときは、定額制の方が売る側としては楽である。契約するまでは時間がかかってしまうけれども。

実際、短期間でしか使わないのであれば、公衆電話でいいという人もいれば、プリペイド携帯電話という選択肢もある。また、従量課金の中にも、一部定額制をとりいれたhybridなものもある。私が個人的に使うことに関しては、一度決めたら後はあんまり乗り換えないようにしている。だって、めんどくさいから。

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