大きな壁と、どんよりとした雲

最終更新日:99/11/18

荒野の空にどんよりとした雲が長くのびていく。今の気持ちはそんな感じ。空中に物体が浮かんでいたらダリの絵画。ダリの絵画を思い浮かべただけのことかもしれない。
なんとなく、このまま荒野を走っていっても道が違うような気がする。引き返せない状況ではないけれども、「思えば、遠くへきたもんだ」状態で、戻る根性もない。何のために、荒野をさすらっているのか、今はもうわからない。惚けてしまったのか。
壁があれば超えるという方法を考える努力をするなり、壁を壊す努力が求められそうであるが、壁はない。永遠と続くような道が遠く、遠く続く。雨が降らないだけましか?。そう思いながら、歩く。少し走っては歩く。
いつまで経っても夕焼け。ここから抜け出せないのか。携帯電話は持っていない。それにここはどこなんだ。見知らぬ土地を、誰ともあうことなく歩き続ける。
パーティーを組んで、流れてゆくという手があったはずなのだろうが、ちんたら動くのは性にあわないといって飛び出してきたような過去の記憶。「あの山を越えれば海が見える」わけもなく、平坦な道が続く。

結構、暗い・・・かな

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