仕事へのヒント
最終更新日:99/12/07 高校生の時の友と6年ぶりに再会した。彼の手口が今回は理解できた。高校の時はどうやって特定の周りの人(特に女性)に好印象を与えているのか手口はわからなかったし、生まれつきのものかとも思っていた。それほど追求していたわけでもなかったので、何も判らなかった。
こっちも6年間という歳月のおかげでそれなりにテクニックは向上した。大学の宴会のありがたみが少しはわかる。だれかに対して一直線に行動を起こしては意味がないのである。種まきが必要なのである。一応私が身につけているテクニックをかいておく。
私は宴会の場で口説こうとか思ったことは少ないので、大抵は闇幹事として動き回ることにしている。だから、席順は幹事とまったく逆の位置に座ることにしている。そして、グラスが空いた場合は先に店員を呼んでから、メニューを渡す。一見不親切なようだが、先にメニューを渡すと意味もなく考えて、沈黙の時間が訪れるし、気分良く話している本人の話の腰をおることにもなる。できるだけ、本人が残りの量を意識させないようにしている。ただし、これはがばがばと飲む人に限るし、永遠とおかわりし続ける人に限る。即断、即決する相手にしか向かない。あんまりペースの進まない人にはこそっとメニューを渡して、代わりに注文してあげたりもする。基本的には動ける状態にしなければならないので、下座に座るようにしている。
で、友のテクニックは対象が異なり、飲み屋に来ている人ではない。ねらったターゲットにしか動かない。
相手が一緒に飲み屋に来た子であれば、当然隣の席をねらう。しかも、自分だけがいい目をしたと思われないように、周りの人が座りやすいように、「男女交互に座ろう」とか「今日はいつもと違う配置で」etcの台詞を吐いているだろう。そしてターゲットにはボソッと種をまく。
めがねをかけている子には必ず「いっぺん、眼鏡をはずして」とお願いして、外した眼鏡をかけてみて「目がわるい」という接点から会話を弾ませることもあれば、「外した方がかわいい」とか言っているそうな。私もそれはやったことがあるが、相手から「他の人からも言われたことがある」と言われて、世の中テクニックは共通するものだと実感したものである。その相手は、結婚してしまって私の夢は途絶えてしまったが・・・。
こつこつと地道に続けることが全てにおいて良いとは思えない。初めは仕事に応用できるかと思ったが、このパターンは地道なネットワークを根強くしていくには向いているが、ネットワークの外にでることが出来ないので、新たな出会いというものはありえない。一人歩きする情報を生み出すことにはつながらないから。
会社の朝の挨拶運動なんて、狙いからすれば同じように感じてしまうけど。
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