実質の給料が同じなら
最終更新日:99/12/22 「外見で判断しないで」とかお金持ちの人が言ったとしても、恋人にするなら引け目を感じずにいられるのだろうか。高い洋服を着てといっても、ブランドを買いあさるのではなく、親が勝手に買い与えるとしても。外車で送り迎えの人がいて・・・、までは言わない。他人事であれば「おいしいなぁ」と片づけることだろう。
私の場合、今勤務しているところについて、周りが気にする。確かにボーナスはいい。額面という意味では。しかし、額面が多いからといって、それの全てを自分が使えるわけでない。営業というのは人付き合いに割り当てる部分が大きいので、額面が多くても、束縛時間が長くて、その上訳の分からないものに自分の給料が消えていくとしても、羨ましいことなのだろうか。
「ゴルフがしてみたい」、したければすればいい。でも、付き合いでやっている私をうらやましがらないでほしい。それはまるで、接待費をたくさん使えるから、お客さんと接待してみたいといっているのと同じである。接待費と違って、一度自分の手元に入る分、前者の方が辛い。体育会系が嫌いというか、滅び行く原因の一つがお付き合いであるとは考えたことがある。一人一人の意見を尊重すると、体育会系はなりたたない。営業とはある意味体育会系的ノリを好む。ただ、ノリがよくても能力が無ければ出世はしない。
出世ということを考えると、給料はよくないたいけど努力はしたくないという人が多すぎるように感じる。確かに過去はよく働いたかもしれないが、評価というのはその時々で決まる物だし、こだわったとしても過去の栄光。とはいえ、過去を取り除いたら経験にたよるという技が使えなくなるので、過去を否定はしない。評価なんてそのときどきのもので、周りの評価に不平をとなえるよりも、評価をうけいれるかどうかが肝心。
今の生活に不満はある。だが、今のところ、本は買えるし、CDも買える。付き合いは痛いが、ばかばかしいけど、そういった人に紛れているのも悪くない。しかし、最上の生活には思えない。
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