大きな視点

最終更新日:00/02/22

「事件は会議室で起きているんじゃない」という台詞があります。ええ、確かに現場こそ命だと思います。しかしながら、プランを立てるのに現場にいる必要はない気がします。ある一つの現場を取り上げて、狙いを絞るところまでは大切ですが、それをたくさんの現場にあてはめようとするのならば、現場から離れる必要があるでしょう。
車の事故を減らすには、運転手の技術を上げる必要があります。ですから、無免許や飲酒運転は罰されるのです。免許の更新が行われるのや携帯電話が禁止になるのもそういった一環でしょう。よく事故のおこる所は注意の看板をたてたり、地面にでこぼこをつけたり、雨のスリップを防ぐためにアスファルトの質をかえたり、いろいろと工夫されています。
ですが、高速道路や新幹線は根本的に違います。新幹線には踏切はありませんし、高速道路に信号、横断歩道はありません。また、急カーブもないです。基本的に運転手の負担を減らす方向で設計されています。環境を見直す方向と個別の動きを見直すことと2つの観点があります。
2つあげましたが、実際には運転手の家庭環境、自転車などの交通機関を無くしたら、飛行機を使ったらなどと言い出したらきりがありません。どこで、切り捨てるかそれを考えないとシミュレーションはできません。たとえば、「信長の野望」というゲームがありましたし、経営的指標にしても、指標外のことはわからない。身体測定の推移だけでは精神的成長は計れない、けれども全体として見るならば、食生活の変化は読みとれるようになることもある。兆候として現れるから、傾向かな。
まあ、そういった観点で物事をみると現場からすると「夢物語をいって」と相手にされないか、「私もそういいつづけてきたんだが、社長が・・・」とか、「予算がおりない」となるだろうか。一番いいのは一緒になって社長なりなんなりを説得できるシチュエーションなんだろうな。
夢物語をそのまま終わらすか、実行に移すかそこが問題なのであーる。本屋さんで1時間半立ち読みした結果の結論。

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