はなみずき、というのは北アメリカ東部原産のミズキ科ミズキ属の植物です。
明治45年2月14日に時の東京市長の尾崎行雄が日米親善の花大使として桜の苗木をアメリカに3,000本 贈りました。
この桜はワシントン、ポトマック公園を中心に植樹され、現在ではポトマック河畔は世界的な桜の名所と なりました。
この桜の返礼に日本に贈られたのが”はなみずき”です。
大正4年に30本の苗木が東京市に贈られました。この時のはなみずきは今も文京区・小石川植物園に 存在するそうです。
人々が桜の花に浮かれ疲れた後、はなみずきの苞葉(ほうよう)は、色づき始めます。
それが、ちょうど新緑の頃と重なって、まるで”これから”を私に感じさせてくれます。
秋には美しい紅葉を見せてくれます。
花、だけではなくその葉も美しいはなみずきが私は好きです。
花言葉はこのいきさつを踏まえて”返礼”と言います。