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作詞 saki 『原曲:雨やどり〜さだまさし』 |
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ある日突然の あなたからの別れ話に 「ほかに好きな人ができた」という あなたの言葉に 素直にうなずく私の姿が とてもつらく悲しくて 思わずあなたの元から 駆け出した。 あなたと二人で歩いた 思い出のこの海岸で 心の中に綴ったあなたとの 思い出のアルバムを 涙と共にこの広い海に すべて流したくて 今日は私一人で 訪れてみました 広い海よ 青い空よ 輝く太陽よ こんな私の願い 聞いてくださいますか 曇りガラスのような 私の心を きれいに透き通った ガラスにして下さい 一枚一枚 アルバムが そっと剥がされていく 波に揺られながら沖へと 静かに消えていく 二人で結婚誓った日の 最後の一枚だけが なぜかいつまでも消えず 波の間で揺れています |
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愛は人の心のなかに 気ままに飛んできて 渡り鳥のように ある日突然姿を消して 時の移り変わりとともに また飛んで来るもんだと あなたが私に笑って 話してくれていたけれど そんな簡単に割り切れる 愛があるわけないから あなたと私の愛がそうだったなんて 信じたくないから あなたのこと愛した思い出を 今は全て消し去りたいから もう一度歩き出す力が欲しいから 広い海よ 青い空よ 輝く太陽よ こんな私の願い 聞こえていますか 氷になってしまった 私の涙を 少しずつでいいから 流れるようにして下さい やがて私の氷の涙が 溶け始めたころに まるで沖から誰かが 引き寄せるように 最後まで波に揺られていた 一枚だけが 静かに沖に向かって 消えていきました |