2006年3月・虻な句会・撰句結果 兼題・・風・・
並選・・美代子評・・ おるごおるも喜んでいるのね。こういうことってあるのよね。こちらで物を落としたら、あちらで鳴っていたりするの。ましてや春風なら喜んで鳴る!絶対鳴る!
特撰・・百花評・・ 春の狂気はホッチキスぐらいで済みましょうか。済んで欲しい。。ところです。
並撰・・犬親父評・・ もう暖かいですがお大事に。窓越しのオレンジ色の夕日が、春の風邪と照応していると思いました。
並選・・美代子評・・ 主語省略なのに、「蛇腹のびれば縮ませる」可愛い子供たちの姿が見えてくる! なんて素敵な句なんでしょ。涙が出てくるわね。ただ、特選に出来なかったのは、どうしても遠足という季語はそれだけで得してしまうからかなぁ。
特撰・・美代子評・・ 上手いなあ。この遊び心! 童謡を聴いているような爽やかな気持ちになる。なんか胸がいっぱいになるね。
並撰・・百花評・・ 万屋にあるこまごまとしたもの、それぞれ眼を留めてそれなりに仕事のあるもの達も閉店のご時世。花ミモザがよかったと思います。
並撰・・麻子評・・ やや付き過ぎの感は有りますがこのなだらかな洗い流し感はたまりません。
並撰・・犬親父評・・ 私の住んでいる高層団地街でもビル風があります。季語は適度に離れているのか、離れ過ぎなのかわかりませんでした。
特撰・・麻子評・・ まさに俳諧かと独活と書く季語の効き目もばっちりです。
並撰・・園を評・・ 綺羅めくと春の水は近いなァとは思えども美しい。
並撰・・犬親父評・・ ずいぶん大きな荷物だったのでしょうね。女性が「片膝たて」るところが逞しい(?)です。
特撰・・犬親父評・・ 泪目の金魚と泪目のおばあさん、いずれも不思議ですが、一番、目をひきました。(金魚が死んだという解釈は深読みのし過ぎでしょうか?)。
並選・・美代子評・・ 「潮時」と「鳥雲に」 は、即過ぎというだろうか。潮時とは潮の満ち引きが起こる時刻を言う。このボトルシップは満ち潮で運ばれてきたものだろう。去るものがあれば来るものもある、それが人生なのだ。寂しい句だけど。
☆・・・・・ありがとうございました。虻なBBSにて、もっと採りたかった句についてのお話など、どうぞ。・・・・・☆
最高点句・≪犬親父さん≫
次回の『兼題・・ 』
を3月31日までに百花までお寄せください。
参加者・あいうえお順
・麻子・犬親父・園を・美代子・百花・