2006年4月・虻な句会・撰句結果 兼題・・時・・
並撰・・麻子評・・ 人に切られた深爪はなかなかのものとは言え一日は毎日過ぎ時は毎秒流れ研鑚の時へと。。
並撰・・麻子評・・ 名の有る某社を目指す人達の群れを抜け出して行く吐息のやうな風も良いかと。
並撰・4・・園を評・・ 散り際への思い。人の散り際に重ねあわせる気持ちでしょうが、「深甚の風」に実体がないような気も。
並撰・・秀彦評・・ 車椅子をベンツと呼んだのはその持ち主だろうか。なんだかたくましいユーモアが感じられます。
特撰・・麻子評・・ 軽くこつんと置く音が心を切り替える音かとも表現の優しさが良いです。
並撰・・秀彦評・・ 元気な句ですね。なにもかもが新しい、生き生きとした春の力。
並選・・美代子評・・ <残雪に竹が突き出す二十五時 後藤昌治> という句を思い出しました。。。月は地球に対して常に同じ面を向けて回っているので、月の裏側は地球からは永久に見ることが出来ないということですね。それを二十五時の世界だと言うわけですね。。。うん、分かります。でも、やや理が勝つのかなとも。。。
特撰・・美代子評・・ 「桜色」が季語として生きているかどうかは分かりませんが、でも、何故だか、春らしい?句だと思います。句の姿の良さを頂きました。作者がこの桜色を楽しんでいて、それが伝わってくるのです。
並撰・・麻子評・・ 外つ国でなければ軽いのでありませうか。八重桜と胸の配合に諧謔を感じました。
特撰・・秀彦評・・ 競馬場に集まる男達。彼らに影が無いという。淋しい存在が揺れているようだ。
並選・・美代子評・・ 別れ霜のあとは、羽を広げるように春という時が開くという意味?と勝手に解釈して○。確かに春ってそんな感じよね。
特撰・・百花評・・ 「らうらうと」の措辞に、海の歴史の深さが思われます。
☆・・・・・ありがとうございました。虻なBBSにて、もっと採りたかった句についてのお話など、どうぞ。・・・・・☆
最高点句・≪美代子さん≫
次回の『兼題・・ 』
を4月30日までに百花までお寄せください。
参加者・あいうえお順
・麻子・園を・秀彦・美代子・百花・