2006年5月・虻な句会・撰句結果 兼題・・抽斗・・
特撰・・麻子評・・ 一燦の風が季語と合い過ぎかも知れませんがこのはっきりくっきり明らかな言葉が良いです。 綻びなのか笑う方なのかどちらにしても吹き過ぎる風です。
並撰・・園を評・・ 「噛み込んでゐし」は無理に擬人法にしなくてもとも思いますが、真っ直ぐに届く光が見えます。
並撰・・麻子評・・ 写生が行き届いている句と思います。莟の字に口中の意を思います。粟立つでも良いくらいです。
並撰・・麻子評・・ 「毒薬となる寸前の芥子の花 麻子」失礼致しましたサガンはカンブリア紀に読了致しました。
並撰・・園を評・・ 最近の冷蔵庫は抽斗付きが普通になりましたね。「いのち」というには冷えすぎかな。相当いっばい入ってるんですね。
特撰・・百花評・・ 社会時評というか、人の持っている本能の何かにぞっとします。
特撰・・園を評・・ 文庫本でしょうか。思わぬみつけものに出会ったんでしょうか。五月晴で気分が伝わってきます。
並選・・美代子評・・ 素直な句で好感が持てました。
並撰・・園を評・・ 爪が急に伸びるわけではないのに、爪が伸びていると気づく。理由もなく、ふいに襲ってくる不安。特撰でもよかった。
並選・・美代子評・・ 花の雨を座五に持ってきてはいけないでしょうか。そうすると句が引き締まるような。。。物語性のある秀句ですよねぇ
特撰・・美代子評・・ 「夏野を隠す」という表現が詩的ですね。余韻を巧みに残していると思います。ただ、隠しをり はこれで良いのだろうか。。。
特撰・・秀彦評・・ 今月はこちらのパワー不足か、きちんと鑑賞できませんでした。今回の句の中では、この句に最も詩情を感じましたが、無難といえば無難かもしれません。
☆・・・・・ありがとうございました。虻なBBSにて、もっと採りたかった句についてのお話など、どうぞ。・・・・・☆
最高点句・≪園をさん≫
参加者・あいうえお順
・麻子・園を・秀彦・美代子・百花・