最終更新日 五月二十三日

京都府立植物園の紫陽花

平成十年一月十五日より Counter

 
 

この話題が母からふってきたときはろくなコトがない
なぜか家には何カ所かに墓があって、それを一カ所に
集めようというのが両親の念願(言い過ぎ?)のよう
でした。父は先年死んだけどもうすぐ母が実現しそう
いや目出度い。曰く「お父さんとお母さんのお墓はお
父さんの23回忌ぐらいを目途に建てたらいいから急
がなくていい」「檀家のお寺のお布施が高い」僕がで
きればいいなと思うこと、盆正月できれば彼岸も帰省
してすることないので墓参り。実際は盆、正月プラス
一回ぐらい。母が希望すること、毎月は帰省してほし
い、冠婚葬祭のしきたりや親戚とのつき合いを、話の
途中で、くだらないって本を読み始める僕以外の人間
(居るはずのない僕の妻)にも教えたい。実感ないが
僕も今くだらん!と言った墓にいずれ入ることになる
ついついそれ以外のこと、例えばゲイだからとか、家
ことは親にまかせるよとか、結婚しないからね、そん
なことであなたの仕事ができるのとか、僕は僕で生活
できるから、そんなこと言ってお母さんも一人で情け
ないわとか、そんな口げんかに終始してしまって、母
子関係の未熟さや自分の情緒的欠陥から、本来いつか
死ぬ自分達を考えるチャンスを失ってしまう。母が帰
って、秀一君の枕を押し入れから出してくる。母親が
生きる実家の環境と、毎日暮らす秀一君との環境と、
僕が職場で生きる世界と、バランスとるだけじゃなく
新しい僕たちの世界も創っていければな。言葉は繕え
る。さて、どこを目的に何ができるのか。まだ、答え
を見つけられずにいる。

 
 

 
 
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