ぷぅ野麦峠

第1回報告VTR(1999.5.8.)

 先週の本番終了後、さっそくチェキッ娘の仲間に見送られてフジテレビを後にするプー。車に乗ること4時間,合宿所がある山のふもとに到着。恐怖におののくプー。合宿所を探し始めるが、既に恐怖に壊れ始める。アイドルらしく振舞うプー。プー、一応アイドルであることは忘れない。歩くこと15分,ようやく合宿所である学校を発見。恐る恐る潜入するプー。閉じられた扉に興味を示し、その扉を開けるとテーブルの上に蚕3000頭・・・(悲鳴〜)。森知子ちゃん,早くも職場放棄。とうとう壊れ始め、「気持ち悪いの舞」を踊り出す森知子ちゃん。自分たちの置かれている立場に呆然とし、しゃべるという特技を忘れたプーたち。その晩、プーもやはり普通の女の子であった。自分たちが直面している現実にとまどいながら3人は泣いていた。やはりこの企画、この3人では無謀だったのか?本当にこの3人の力だけで鶴瓶さんにシルクのパンツをプレゼントすることはできるのであろうか。パンツへの道のりはまだ遠い。(ナレーションより)

第2回報告VTR(1999.5.15.)

 今週のGOLD、cheki b にプー3人の姿はなかった。何らかの事情で野麦峠から戻ってくることができないのだろうということは容易に推測できる。蚕の世話が忙しく今週は戻ってこれないそうだ。ではVTRスタート!
 合宿1日目。午前5時に目覚ましをセットしている。しかしベルが鳴っているにもかかわらず起きる気配はない。
熊切あさみちゃんと森知子ちゃんは一応意識ははっきりしていないものの目は覚めているようだ。ベルが鳴って36秒後にやっと目覚ましを止めるのだがそのまま2度寝をしてしまう。そんな状況でも嶋野蘭ちゃんはピクリとも動かず熟睡。結局みんなが起きたのは午前7時20分だった。さっそく初めての蚕の世話にとりかかる。初めての世話のことを初育蚕(はついくさん)というらしい。蚕の世話は非常に手間がかかり大変のようだ。蚕の育て方(出典『プー対策委員会』 委員長水口昌彦氏)はここをクリック。世話の途中、熊切あさみちゃんが蚕の交尾しているのに気がつく。「じゃましちゃだめだよ」と優しい森知子ちゃん、「どれどれ、見たい見たい」と興味深々な嶋野蘭ちゃん。でも蚕は幼虫なので、交尾するわけがないのだ。黙々と作業を続けるプーだが、徐々に蚕に親しみを感じ始めたようだ。作業開始から3時間後の午前10時30分、作業も一段落してやっと御飯タイム。3人とも自炊するのはこれが初めての経験だ。2時間後ようやく完成。メニューは、ガーリックライス、焼肉、ワンタンスープ、キムチ。おー、おいしそうだと思ったらすべてレトルト食品。この後、日本料理史上に残る大事件が起こった。森知子ちゃんがお茶を入れようとするのだがなんとお茶の葉を直接湯呑茶碗に入れて、お湯を注ぎ始めた。受けを狙ったわけでもなく、やらせでもない。今までお茶を入れたことがないのかな。さすがに熊切あさみちゃんも嶋野蘭ちゃんもこれにはビックリ。
 翌朝も蚕の世話をするプー。その時、森知子ちゃんがうっかり蚕を踏んでしまう。とまどうがその顔には罪悪感がないらしい。2日目にして、滅びゆく蚕たち・・・。『シルクのパンツ』への道のりはまだ遠い・・・

第3回報告VTR(1999.5.22.)

 今週も蚕の世話が忙しく先週に引き続きスタジオには戻ってこれないプーの3人。今週はどんな様子だったのか、VTRスタート。
 いつものように蚕部屋に向かい作業を開始する。3人が行っている蚕の世話は計8工程ある。なかなか大変だ。しかしこれ以外で最も重要で過酷な作業は蚕部屋の湿度を60%に保つために行われる加湿器の水の補給である。しかも加湿器の水は4時間でなくなるため、作業は昼夜を問わず行われる。つまり連続4時間以上の睡眠は許されないのだ。
 1週間後、作業は第2段階の『まぶし』作りに突入する(『まぶし』の意味は
ここをクリック)。大きな枠があってその中が縦横仕切られている。このまぶしを蚕の頭数と同じ3000個作らなければならない。しかしあさみちゃんは図工の成績が2、森知子ちゃんも美術の成績が2だったようで、物作りには向いていないかも知れない。さっそくまぶし作りにとりかかるが、1時間経っても作業はなかなか進行しない。2時間経っても相変わらず進行に変化はなし。とうとう作業開始から5時間経過。ここまで1人黙々と作業を続けていたあさみちゃんであったが、思うようにいかず職場放棄!?まぶし作りはどうなるのか。
 蚕がマユを作り始める前になんとしてもまぶし3000個を作り上げないと大変なことになってしまうので、今週は帰って来れなかった。来週は帰って来れるか?

第4回報告VTR(1999.5.29.)

 今週はプーの3人組がスタジオに戻ってきた。今週はどんな様子だったか、VTRスタート。
合宿開始から14日目。
森知子ちゃん、目覚ましを速攻8秒で止めてまた夢の世界へ突入してしまう。しかし午前7時には作業部屋へ向かう3人。合宿初日と比較するとかなりの進歩だ。さっそく作業を開始する。黙々と作業をこなす。最初の頃は慣れなくて時間がかなりかかる割には作業が進まなかったのだが、最近ではだいぶ慣れてきたようで、仕事のペースも速い。午前9時には朝の作業が終了する。昼食は質素にお茶漬けだ。こんな時までダイエットをしているのだろうか。蚕の作業以外の時間は『まぶし』作りを行う。蚕がマユを出し始めるまでに『まぶし』作りを終了させないといけない。夕食はパスタだが、しかしこれはレトルト食品。昼食といい夕食といいこのメニューから考えると、ダイエットではなく、明らかに自炊が面倒らしい。でも栄養がちゃんと取れるかそれが心配だ。夕食後は3000個目指して『まぶし』作りを再開。そして夜は蚕の世話。完成目指して昼夜を問わず、行われる。まぶし作りを開始して7日目。まぶし3000個がやっと完成した。早速、蚕部屋にまぶし3000個を設置する。その夜は、まぶし作りに疲れ果て爆睡するプー。
 そんな夜、野麦峠に白い衣服に身を包んだ一人の男がやってきた。ゲタを履いているぞ?この男、プーが寝ている部屋に向かう。障子を開けると
熊切あさみちゃんがこの男に気付く。あっ、水口さんだ。お寿司と味噌ラーメンの材料を持参して登場。数日前に電話で、プーが頑張ることができたら、お寿司と味噌ラーメンをご馳走すると約束を交わしていたのだった。水口さんは早速味噌ラーメン作りに取りかかる。なかなかいい手さばきだ。間違いなくプー3人より上手だ。熊切あさみちゃんと嶋野蘭ちゃんが水口さんの作業の様子を見ている傍で、森知子ちゃんは1人でお寿司をむさぼっていた。味噌ラーメン作りを開始から15分、特製味噌ラーメン完成。早速食べ始める。美味しそう。水口委員長が本当に来てくれたら、お礼にプーがアラビアータ(パスタ)を水口さんに作ってあげる計画を立てていたようだ。水口さん手作りの料理を食べることができたあさみちゃんはかなり満足そう。その時、蚕部屋では蚕がマユを作り始めていた!シルクパンツへの道はここをクリック。

第5回報告VTR(1999.6.5.)

 プーの頑張りによって蚕が順調に繭をつくり始めていた。作業がステップアップしたのを記念して七輪パーティーを催す。食後はダイエットを兼ねて「最初のキモチ」のフリの練習をする。あれれっ、森知子ちゃん、踊りが変だよ。その晩、プーは熟睡していたがその時、蚕部屋ではとんでもないことが起こっていた。朝になって蚕部屋にいってみると一部の蚕が死んでいた。どういうことなのだろうか。唖然とするプー。翌日、今回の企画を全面的にバックアップしてくれている先生と連絡をとると、先生が蚕をみてくれることになった。早速、先生を訪ねて筑波まで車を飛ばす。車で走ること6時間。蚕の死因はまだはっきりしたことが分からないので、詳しく調べてから後日連絡をもらえることになった。5日後、病気の原因を調べた結果が送られてきた。どうやらバクテリアが原因らしい。心配していた伝染病によるものではないらしい。早速、繭取りを始める。3000頭の蚕から取れた繭の数は1537個。プー3人が取った繭は通常のよりも大きさが小さいが、よく頑張っていますね。

 

第6回報告VTR(1999.6.12.)

 今回はプーが取った繭をもって製糸工場に出発。着いたのは宮坂製糸所。ここで製糸業を行う。諏訪式座操機、上州式座操機、自動操糸機の設備を備えている。工場見学の後、早速、操糸の基本を学ぶ。基本@は「糸むすび」森知子ちゃん、嶋野蘭ちゃんともすぐにマスターするが、熊切あさみちゃんがなかなかできない。1時間マンツーマンで教えてもらって、やっとマスターできた。基本Aは「糸かけ」。今度はすぐにマスターできた。そして最大のやまばである操糸機を使っての作業。実際に繭を使う。みんな真剣な表情。頑張って!