2001/10/10 (wed)

今日は学校に行きたがる陽一をとりあえず休ませるのに好都合の雨。
昨日寝たのも遅いし今日は私も休みを取る。まず朝起きてすぐ智洋に電話で伝えた。親なら誰でも最初は動揺するよね。
でも、本当に陽一は骨折にしても軽くて済んだ方だと思うし、ちゃんとしっかりしたケアをしてもらっているので安心して!

Jodiはいつもの通りに起きて子供たちを学校に連れて行くので陽一が休むことを担任に伝えてもらった。
行くと学校内で起きた昨日のアクシデントについて簡単なレポートを書いてきたという。校庭の遊具では年に2、3人は骨折する子がいて、
担任のMrs.Headの子供も同じ場所で一昨年骨折したらしい。朝食後、次回検診のアポを取ったり、入っている医療費負担の保険を
再度確認し病院に報告したり、さすがに保険についてはJodiが病院と取り合ってくれた。陽一の保険は、小学校の教育委員会に団体で
加入させられるものに入っていて、BC州の公的保険が適用になる11月までは一般の保険会社に安く加入している。8月到着日より3ヶ月で
たったの1600円くらい。カバー範囲は確認してたけど・・・またなんかありそうで不安。BC州の保険適用の11月以降だったら絶対に全てが
タダで病院にカード番号を伝えるだけでいいはずだったんだけど・・・。救急車代は高くないが、救急室の利用料が2万円以上かかるらしい。
ましてや手術代・・・。保険案内書には、緊急医療その手術代も含めた全部100%をカバーしているとあるけど、どうなることやら。
一度学生側が支払いレシートを提出するのか、直接病院から保険会社に請求するのかも明確じゃない(病院によるらしい)ため、 Jodiに病院の
会計担当者と交渉してもらった。病院が調べて連絡することになったけど、今日は結局電話がなかった。

昨日アクシデントが起きたときに、携帯で救急車を呼んでくれたり、Jodiの子供たちを預かってくれたり、Daveの仕事先に車のキーを届けに
行ってくれたりしていろいろ助けてくれたJoanというお母さんに、Jodiが今日ケーキを作ろうと思うから、私にThank you cardを書くよう提案
してくれた。本当は私が全て一人でしないといけないことだと思うのに、そんな心遣いまでしてくれて・・・とまたまた感謝する。

ランチ後、一緒にチョコレートケーキを作った。レシピを見ながらだけど、レシピにたくさんチョコが飛び散っているのがベテランの証拠。
ページにVery good!と自筆で書いてあった。作り方は至ってシンプルで、材料の重さを量ることもなく大雑把な目安でボールにぶち込み、
電動泡たてで5分間ミックスするだけ。あとは型に入れて大きなオーブンにぶち込む。はぁー、それでこんなにしっかりしたスポンジができるのか
と感心する。クリームはアイシングで作る。バターとアイシングと生クリーム少しとココアパウダーを泡立て器で混ぜる。アイシングを増やしたり、
甘すぎればサワークリームを少し加えたりしながら、クリームの硬さと甘さを調節する。冷蔵庫で荒熱をとったケーキにクリームをゴムベラで塗り
つけて完了! 私もThank you cardを書いて、不要のボール紙の箱を ケーキのサイズに切り、ケーキとカードを入れた。私と陽一は家で留守番して
いたが、2時頃子供を学校に迎えに行くときに渡してきてくれた。

子供たちやDaveが帰ってきた。みんな陽一のギブス姿を初めて見たので、口々に「オー!ノー!陽一!」と心配してくれる。当の本人は至って元気で、
ゾンビアームを披露している。サンディおばさんも忙しかったのに心配して立ち寄ってくれて、陽一にジンジャーブレッドというクッキーみたいなお菓子を
持ってきてくれた。Daveもどういう骨の状態だったのかをしきりに心配し、説明を聞いて多少は安心した様だった。Daveは智洋がどれだけ心配しているか、
安心させてあげるようにと言っていた。

陽一は明日から学校に行く。みんなにゾンビアームを見せて、先生にも「Monkey Bar is so high, fall down, and my bone broken.」と説明して
明日の宿題のニュースレターに自分の名前を入れてもらうんだ!と話していた。しばらくお風呂は陽一と一緒には入れないなあ。
私が外から陽一を洗い、チャッチャッと済ませないと長湯して汗をかくとギブスの中が痒くなるので気をつけなきゃ。



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