2001/11/09 (fri)

ビジネスクラスの生徒5人と先生で銀行へフィールドトリップへ行った。
すぐ近くのScotiabankで投資信託(Mutual Fund)担当の女性が2人で銀行業務の仕組みについて説明してくれた。

カナダでも老齢者の人口が増えてきていて、政府の年金制度の財政が悪化しているらしい。
最近は自分の老後の為に自分で株や投資信託を始める人も増えてきていて、 これらは若い世代から
こつこつ投資していくのが1番メリットがあるからと様々な商品について勉強することを勧められた。
しかも、ローンの金利も低いので、家を買うなら今がいいとも言っていた。日本と同じなんだなぁと実感。

あと、テロでカナダ経済も大きな打撃を被っていることや、銀行がお金を人に貸す時の信頼判断の基準とかも
説明してくれた。約1時間ほどの時間だったけど、内容が銀行用語など満載で難しかったので、非常に疲れた。
でも、1年近くあさひ銀行で働いた経験と、自分のやっている投資経験のお陰で、親しみを感じる世界だった。

学校から急いで帰り、Jodiとワイナリーに行った。
ワイナリーで作っている自分たちのロゼワインが出来上がったので、瓶に詰めて持って帰るのだ。
30本あまりのワインの瓶を持っていき、瓶を消毒し、ワインを瓶に入れる。
それにコルクで栓をし、ワイン口に自分の好きなキャップをかぶせて熱で急速に熱してキャップを引き締める。
(shrink cap) 誰かにワインを贈る時用にワインラベルも買っていた。
この最後の作業は、独りでやるのは結構大変だろうけど、とても楽しかった。
これでいてワイン1本の単価が3ドル(240円くらい)くらいに抑えられるし、自分の好きなワインの材料を選んで、
オリジナルのワインを作れるなんて羨ましかった。ここで赤ワインとかロゼとかいろいろJodiは作っている。

帰る途中、Jodiはお友達を連れてきて家で遊んでいるNalandaのことを心配していた。
兄弟真ん中のNalandaは神経質で感情の起伏が激しい。友達を自分の部屋に入れてコレクションを見せたいのに、
自分のおもちゃを友達に触らせない、自分の部屋が乱れ、おもちゃの場所が変わるのが耐えられないらしい。
「大丈夫だよ」とJodiに言いながら、2人急いで帰った。

陽一に関しては、Jodiは「驚くくらい本当にいい子で、自分に気を許せる時期になったらわがまま言ってくると思ってたけど。
わがまま言っても試してるくらいですぐ止めるし、それが続いて困ることはない。あの子は本当にあなたの手間を省いてくれてる。」
と言っていた。

家に帰ってから、Daveとみんなで早速試飲・・。
アルコールきつめで柔らかくておいしいと納得していた。
夜は日本食や日本のレストランについていろいろ聞かれ、Daveたちの投資信託の話やらとたくさん話をした。
Daveは学校の先生なので、年金制度も退職金も恵まれているらしい。先生の特権といえる。



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