2002/01/19 (sat)

Jazz dance classが決行されることになった。今日が初日!
陽一とHalinaとNalanda3人揃って、家の近くのレクセンターで10時から45分間音楽にあわせてダンスを教わる。
あいにく親が部屋の中で見物できないのが残念だったけど、その間Jodiと韓国の女の子と3人でレクセンターの周りを散歩した。
今日はとても天気が良くて日差しだけ(風は冷たいけど)からすると春のよう。とてもいい散歩だった。
終わり頃にドアの窓からレッスンの様子を覗くと、ちょっとそれらしい感じの踊りを練習していた。
先生の真似をするのにみんな一生懸命で、音楽に乗るなんてまだまだ無理という感じだったけど、
足を開いたり閉じたり、足はそのままで上半身だけ左右に動かしたり、「ちょっとその踊りカッコいいやん!」と思った。私が習いたいよ。
今朝ここに来る前はテレビを見ていたくて嫌がっていた陽一だったのが、終わった頃スクールの感想を聞くと「楽しかった〜!」と上機嫌。
土曜の朝から何かに参加するのは、朝も規則正しくてとてもいい!と爽やかさを感じた今日の午前だったけど、
ダンススクールから帰ると天気がいいのもあって一気に眠たくなってくるJodiと私だった。

昼食後、ごま油としょうがとニラと買いに行った。もう効率良くバスの時間をチェックして店からとんぼ返りで家に帰った。
今日は夕食に餃子を作りたい。しかも日本で作っていたように手ごねで皮も作りたい。
前から思っていたことだけど、市場の小麦粉をチェックしたりしていたのでとうとう今日に。
こっちの小麦粉って(茶色っぽい)全粒粉と(白い)小麦粉の2種類しかなく、日本のように薄力・中力・強力と分かれていない。
餃子の皮は強力か中力を使う。この小麦粉はAll purposeって書いてあるけどホントにケーキからパンまで何でも作れるの?
確か薄力・中力・強力の違いはたんぱく質の量だったっけ?と表示を見ても蛋白の%表示がなく店で計算までしてた私。
面倒くさい!店に強力がないなら何でも作れるに違いない!とダメ元で挑戦することに・・。

念のためにやる前にJodiにパン用の小麦粉が別にあるのかどうか聞いてみた。結果小麦粉は案の定他にないらしいけど、
でもこれが自分を追い込む結果に・・。成功するかどうか分からないことを話さないといけなくなってしまった。
ここじゃ餃子は冷凍食品が普通。餃子(dumpling)の皮を作ると言ったらそりゃもう、半信半疑のJodiだった。
しかも粉と熱湯でこねて30分放置してグルテンが形成されると出来るはずなんだけどと言うと、
「イーストもベーキングパウダーも使わないの?それは疑わしいわね」とまで言われた。
おまけに今日はAuntie Sandyの誕生日でUncle Lorneも来て、私が餃子に挑戦していることはすぐにみんなに知れ渡っていた。

1回目頭で覚えていた粉と熱湯の比率でこねてみると全然ダメ。生地が柔らかすぎて覚えている感触とは全然違うので捨てた。
2回目は粉に少しずつ熱湯を加えながら手の感触で挑戦。手が熱くてやけどしそうだったけど感触は多分大丈夫。
サランラップにくるみ30分放置し、その間に具を作り、中華スープを作る。
上に上がると、みんなワイン片手に夕食も既に出来ている余裕をかまして「damplingはできた?」と聞いてくる。
「放置している最中だからまだ分からない」と言うと、"Good luck!"と言いながらみんなして笑う。
まだdinnerが出来ていないのと成功するかどうか分からないのとでかなり気分は焦る私。
放置していた生地で一つ一つ丸い皮を作っていき、具を詰め、フライパンで焼き始めた。
ここまで来るとあとは最後に味見して・・・味見の結果、皮も中身も自分としての出来は大成功だった。

1回目のフライパンで既に上はdinnerを食べていて、2回目のフランパンでバースデーケーキを前に歌でお祝いしていた。
焦りながらやっとのことで私達も夕食が出来、デザート前のみんなへ餃子の試食を持くことができた。
「おー!餃子が出来たのか!」とみんなが寄ってきて、備付の酢醤油で試食しだした。ニラも残りの現物を持ってきて紹介した。
Jodiはビックリ!粉と水だけで皮が出来るなんてという顔だった。中身のニラが初めてで、好き嫌いはあったかもしれないけど
皮も中身も手作りの餃子にはみんな感動してくれた。LorneとJodiが一番たくさん食べたらしい。
1種類の小麦粉でなんでもできることに私も驚いた。なんで日本のは3種類に分けてあるんだろう。返って不経済じゃない?
食後のデザートはおすそ分けのバースデーケーキを食べ、その後上でゆっくり話もできて、妙に達成感を味わっていた私だった。


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