ディアナ・ウィン・ジョーンズ 「魔女集会通り26番地」 偕成社

内容:いぢわる姉の大活躍(!?)主人公のキャットはいいやつだ。(内容になってない‥‥)

ガーディアン児童文学賞受賞。

感想:ひたすら面白い。とくに姉の性格がよし。実の弟にそこまでするか!?くらいの、とんでもなさがいいんだな。

ダイアナ・ウィン・ジョーンズ 「魔法使いハウルと火の悪魔 空中の城1」 徳間書店

内容:インガリー国に住むソフィーは、長女に生まれたせいで何もかもうまくいかない。

おまけに荒地の魔女に呪われて、家を出るはめになってしまった。あてのない

ソフィーは、悪名高い魔法使い、ハウルの城にもぐりこむことにする。

感想:老婆に変える呪いをかけるなんて、なかなかやるな、荒地の魔女。

しかも、「ジャスティンとサリマンのあたくしの好きな部品を寄せ集め」た胴体に、

ハウルの頭をのっけて新しい国王にすえ、自分は女王として統治する、なーんて、

すんばらしい野望じゃないですか!! まさに夢そのもの!

彼女とは気が合うと思う。

ダイアナ・ウィン・ジョーンズ 「アダブラと空飛ぶ絨毯 空中の城2」 徳間書店

内容:空飛ぶ絨毯に乗ったアダブラは、<夜咲花>姫に恋をする。しかし姫はさらわれ

てしまった。いやいや仕事の瓶の精霊、うさんくさい猫好き兵士一名をゲットして、

姫を救いにれっつごー。

感想:ダイアナ・W・ジョーンズ作品の特徴は、とにかく元気な女性群、につきる。

この「さらわれたお姫さま」だって、ただ助けを待つだけじゃない。

でも、一番印象深いのは、ジャスティン王子。前回、荒地の魔女に身体をつぎはぎ

にされたうえ、顔が「好みの部品」の中に入っていなかった、という不幸な彼は、

今回も面倒にまきこまれて、それでも元気にがんばっている。幸あれ。

べティー=マクドナルド 「ピグルウィグルおばさん」 学習研究社 

内容:もと海賊のおかみさんピグルウィグルさんが、魔法でこどもたちの問題を一発解決。

感想:おきにいりは"皿洗い"メアリ=ルーと"けちんぼ"ディックの話。

どっちの魔法も気に入って、堂々と使ってました。自分もやりたいって人のため参考に書くと(笑)、

1.皿洗いが苦手で家出したメアリ=ルーにピグルウィグルおばさんが教えてくれた「つもりごっこ」

わたしは魔法にかかってひとりぼっちの王女さま。(王子さまでもよし^∪^)

時計がぼーんと鳴る前に台所をぴかぴかにしなければ、いじわる魔法にもう一年苦しめられちゃう。

さあ、王女さま! 時間以内にお皿を洗って、魔法をとくのー。

2.けちんぼをなおす「けちんぼ救急箱」

もちものすべてに「ディックのノートさわるな!」「ディックのりんごさわるな!」のように書く。

書く書く。名前が先で、「さわるな!」が後。順序を間違えないように。

こうするとけちんぼがなおるらしい・・・けど、いぢわる度アップ! 「さわんなよぉ、コラ」などと

がらの悪い発言を覚えてしまいます。まあ、面白いから全然よし。