紅茶の種類

等級と茶葉の種類です。細かく分類するとさらにたくさんの種類が登場します。



OP オレンジ・ペコ
大きめの、よくよられた細長い葉っぱ。水色は明るく薄く、香りが強い。 “O”は紅茶を入れたときの色で、”P”は芽の部分の白い産毛の意味。

P ペコ
OPよりやや短く、やや太い。水色は濃く深い。味は強くコクがある。

BOP ブロークン・オレンジ・ペコ
小さく、よくもまれている。いれたときの色は濃く、 味も香りも強いものが多い。水色はオレンジ系の赤。スリランカに多い。

BOPF ブロークン・オレンジ・ペコ・ファニングス
BOPをふるいにかけたときに、下に落ちた細かい葉。長さ1ミリ。 色も味も濃く出るので煮出しして作るミルクティーに多用される。

FBOP フラワリー・ブロークン・オレンジ・ペコ
F→「花のような香り」という意味で、 芯芽を多く含む高級茶を示す。“F”が頭につく紅茶は香りがよい。

TGFOP ティッピー・ゴールデン・フラワリー・オレンジ・ペコ
TG→黄色がかった芯芽のことで、 非常に多くの芯芽を吹くんだ最高級品を示す。プレーンで飲むのがオススメ。

S スーチョン
葉が太く、丸みを帯びている。色はやや薄いが、味はしっかりしている。

F ファニングス

BOPFをふるいにかけ、下に落ちた小さい葉。 水色は深く沈むかんじ。味は重く、渋み有り。

D ダスト
ふるいにかけ、一番下にたまった粉状の葉。水色は黒っぽい。渋み有り。

CTC シー・ティー・シー
クラッシュなんとか〜っていう略(おい) リーフティーを押しつぶし、引きちぎり、丸めて顆粒状にしたもの。ティーバックの中身はこれ。

tea time


 緑茶(りょくちゃ)
日本茶と同じ不発酵茶。中国緑茶は釜で炒る。
緑茶は摘んだ葉をすぐに釜で炒って発酵させずに作ったお茶。日本茶と比べると渋みや苦味がなく、 さわやかな味と香りがある。代表的なのは龍井茶(ろんじんちゃ)、碧螺春(びゅーろーしゅん)、 珠茶(ずうちゃ)など。70度くらいのお湯を使い、約2分蒸らしていれる。


白茶(はくちゃ)
 発酵度10〜20%の軽発酵茶。
釜炒りと、もんだりよったりを施さずに作った軽発酵茶。白牡丹(はくぼたん)、 白毫銀針(はくぼうぎんしん)などが有名。刺激の少ない上品な味と香織があるので、 来客時やくつろぎのひとときに。熱湯で10分蒸らしていれる。


青茶(あおちゃ)
 半発酵の青茶の代表は烏龍茶。
発酵の途中で加熱して発酵を止めた半発酵茶を青茶という。烏龍茶は、 青茶の代表格で烏龍種という茶の木から作られる。独特の香気を放ち、さわやかな味わいだが、 深みがある。脂を洗い流すといわれ、食後の一服に好まれている。


青茶
 青茶の高級品、鉄観音は消化を助ける作用が抜群。 鉄観音も青茶の一種で、鉄観音種という茶の木から作られる。色は烏龍茶よりも薄いが、 くちなしの花に似た甘い香りがあり、口に含むと渋みが甘味になる。 消化を助ける作用があるので食後に。少量をじっくり楽しむお茶。

紅茶(こうちゃ)
 茶の葉を80〜90%まで発酵させた(完全発酵) ものを完全発酵茶という。よく発酵させることで、鮮やかな紅色と独特の香気が生まれる。 中国茶の代表はキーマン、英徳紅茶(えいとくこうちゃ)など。

黒茶(こくちゃ)
 かび臭さはあるけど美容効果いっぱいの後発酵茶。
麹菌によって100%発酵させた後発酵茶。代表的なのはプーアール茶、雲南銘茶(うんなんめいちゃ)。 かび臭さはあるが、深いコクがあり、美容効果があるといわれている。熱湯を注いで最初の茶は捨て、 再び熱湯を入れて2分蒸らす。2煎めからは5分蒸らす。


花茶(はなちゃ)
 芳ばしい花の香り。フレーバーティーみたいなかんじ。 花の香りをおもに緑茶に添加し、乾燥させた花を混ぜたお茶。茉莉花茶(ジャスミン茶)が有名だが、 菊や蘭、きんもくせいなどもある。緑茶と同じようにいれる。




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