レポート 超熟読『CD読本』〜第6回〜

1.音を記録/再生する
1−3.音の記録/再生
1−3−2.エジソン式蓄音機の製作(2003/5/10 作成)
さてエジソン式蓄音機の記録/再生原理がわかり、一段落ついたのと、
今月は出社日が多くて書くばかりのレポートにも飽きてきたので、
今回はもの作りに励んでみることにしました。
実際にエジソン式蓄音機を作ってみようという訳です。
とは言っても一から作っていてはとても一日で終わりそうに無いので、市販のキットを使用しました。
製作するエジソン式蓄音機は、振動膜として紙コップを、
円筒として発泡スチロールのコップの上にプラスチックのコップを重ねたものを使用します。
底面に針をとりつけた紙コップに向かって音を吹き込むと、紙コップの底面は音波により振動します。
発泡スチロール&プラスチックのコップの中心には長いネジを通してやり、
固定したナットにとりつけておきます。
この状態で長いネジをモーターで回転させると、長いネジも、発泡スチロール&プラスチックのコップも
ネジを中心に回転しながら少しずつ軸方向に移動します。
この回転するプラスチックのコップの上に前述の振動する針をおしつけておいてやると、
針の振動はプラスチックのコップ表面にらせん状に刻まれていきます。
その後、同じ位置に針を置いて、同じようにプラスチックのコップを回転させてやれば、
今度は逆にプラスチックのコップに刻まれた溝が針を、ひいては紙コップの底面を振動させ、
紙コップから先ほど吹き込んだ音が聞こえてきます。
見た目はこんな感じです。
前回のエジソン式蓄音機の原理の部分は私の説明が至らずわかりにくかったかもしれませんが、
これを見てもらえれば理解していただきやすいかと…。
