| 2003/12/31 存在意義 |
| りんの悩みのことは…ここでは書くつもりはない。 書かないことで表現が限られてはくるけれど… それに関することで私が少しでもりんのためになれば…と思ってしたことが、 結局はりんを苦しめてしまったということだけしか書けない。 何もしてあげられない私ができることは、ココロのケアだけのはずだった。 りんが辛くなり始めた頃と言う、11月のデートの時。 その気持ちが少し先走ってしまい、立ち入ったことをしてしまったようだ。 それがりんのプライドを傷つけてしまうことになったのかもしれない。 もちろんその時のことだけが原因ではないけれど、きっかけにはなっただろう。 りんの負担を少しでも減らすために、逢う時は私がりんの街へ行く。 街から遠く離れられないりんの仕事上の都合もある。 それに、自由な私が動いたほうが少しでも長く一緒にいられるから。 だけどそれはりんのためでもあるのと同時に、それは私自身のためでもある。 多少の無理をしてでもりんの都合に合わせるのは、私がりんに逢いたいから。 そのためなら、どんなに時間とお金を使っても構わない。 それらの何が問題なの?と思わないこともないけど、そこはりんの性格だろう。 私にしてみればりんは男気が強すぎるから。 もっと甘えてもいいのにと思うほど、自分に厳しすぎるから。 ”今の俺じゃ碧を喜ばせることも慰めてやることもできない” オトコはこうあるべきだ!という想いがりんを辛くさせている。 私は何も望んでいないのに。 自分がしたいのにできない悔しさ。 自分にできないことを、私はたやすくしてしまう。 私にばかり負担させている自分のふがいなさ。 わからないわけではないけれど…やっぱりそれは違うと思う。 今さら何を言ってるの?という気持ちになる。 りんにできないことを望むほど、私は自分勝手なオンナじゃない。 ”求めているのはそんな付き合い方じゃないはず” この前のりんのメールの中で、ココロに一番深く刺さった言葉。 私の思い上がりが、少しずつ少しずつりんを傷つけてきたの? りんのためにできることをしたい…という私の態度が間違いだったの? 気がつかなかったわけではないけど、りんを支えてあげなきゃ…という、 変に気負った私が逆にりんにプレッシャーを与えてしまったのだとしたら。 こんな時だからこそ気を紛らす場所が必要でしょ… 疲れたら私のところへひと休みしにおいでよ… 自分の存在意義をそう考えていた。 だけどそれは私のおごりだったのかもしれない。 りんのココロに平穏をもたらすものだった私の存在。 それが少しずつ少しずつ重たいもに変わってしまったのなら、 私はりんを責めることも引き止めることもできないだろう。 |