二年三組俳句紀行文集
修学旅行俳句紀行文
三組一番 氏名安達 智也
一月二十七日 天候
スキー三日目になり疲れがたまってきたのでぐっすり寝ていたらふと目が覚めてしまい、辺りを見回したら友達が起きていたので何をしているのか聞いてみたところ、「窓の外の月を見てたんだ。」「すっげーきれいだからおまえも見て見ろよ。」と言われたので見てみると窓の外にぼんやりと雲がかかった白く輝いていたとても綺麗な月が輝いていた。そのあと、友達と二、三言葉を交わした後、まったく言葉がでなくなり、三人ともだまりこくってしまった。その時に雪のように白く、言葉がでないほど美しかった月を見てなんとか俳句にできないものか、と頑張って考えた結果こんな句になりました。
寒空に地面の雪を想わせる
一月二十四日
修学旅行初日、朝早くから東京駅に集合した私たちの班は、新幹線とバスの疲れと、寝不足のせいか、異様にテンションが高く着いたそうそうお堀の上に登ったり、道無き道を走り回ったりと、とても地元神奈川県では見られないようなはしゃぎまるすがたが見られとても楽しかった思いでが予定外にできてしまいとても面白い修学旅行になりました。今、冷静に考えてみたら何でこんな事になったのかよくわからないまま修学旅行は終わってしまったがとても楽しい修学旅行になりました。
堀の上氷に映る笑い声
修学旅行俳句紀行文
三組二番 氏名 伊藤 雅敏
一月二十六日 天候雪時々晴れ
スキー一日目の開講式、寝不足の目に雪から反射される日光が辛い。四年ぶりのスキーだったので何度と無く転ぶだろうと思っていたが、意外と上手に滑れたことに自分自身驚いていた。
この日僕が一番印象に残ったのは山の上から見下ろした猪苗代の景色だった。海のように大きな湖、猪苗代湖が、雲のすき間からの日光で一部分だけがキラキラと美しく輝いていたあの景色。あれだけは、今まで僕が見た景色の中で一番美しい景色だった。僕は夢中でその景色を写真に収めていた。
大空に 冬の湖 輝いて
一月二十七日 天候吹雪
スキー講習二日目も終了し、消灯時間になった。普通なら今直ぐにでも寝たいところだけど、友達といるとどうしても話すことに夢中になってしまう。特に恋愛話には花がさく。眠さを押して、僕は少し真面目にみんなの話を聞いていた。みんなは恋愛を真剣にではなく、遊び感覚のように考えているらしい。僕は今までそういうものを堅苦しく考えていたので、大変参考になった。僕も今、自分は誰が好きなのか考えてみた。でもここから先は止めておこう。
だけどそのおかげで時計が日付けを変えている。話一つに火が付くと止まらないようだ・・・。
冬の日に 恋愛という 花が咲き
修学旅行俳句紀行文
三組三番氏名 大原智仁
一月二十五日天候晴れ
初日の朝、僕は六時三十分に起きて、朝御飯を食べて用意をして、約束の八時に溝の口に集合ってことだったんだけどそれに合わせるように行ったら間に合わなくてブルウでした。東京駅について新幹線に乗って福島につきました。バスに乗って、宿について、一番風呂に入りました。そして夜が来て寝たのは朝方でした。
ねてみれば 朝日が昇る 雪景色
一月二十八日天候晴れ
今日はスキー最終日でした。ちょっと寂しい気持ちでゲレンデに向かいました。今日はフリースキーの時間があったのでそれが楽しみでした。最後の日だけあって食堂でジュースをおごってもらいました。フリースキーの時間になって僕は初心なのに上級や中級の人たちと滑って恥じをかいてしまいました。でも、ぼくはみんなと滑れたので嬉しかったです。結果的に僕はスキーを嫌がっていたけれど最後にはまたスキーに行きたいなと思えたので良かったです。
フリースキー みんなですべる とりのよう
修学旅行俳句紀行文
三組四番 氏名 長田 佳大
一月二十五日 天候 晴れ後雪
朝はいつもより早く起きたせいか、バスの中では、非常に眠たくなった、バスガイドさんの話も少し右の耳から左の耳へという具合だった、そして何よりバスの揺れと温度が夢の中へと誘う様だった、しかし外は雪が降りだして、バスのタイヤにチェーンをつけるため、バスガイドさんと運転手、先生が外に出ていた、仕事とはいえ大変だろうなあ、と思いつつも外を眺めるだけだった。
夢ごこち 窓の世界は 氷点下
一月二十七日 天候晴れ時々雪
スキー講習がはじまって二日目、修学旅行三日目にあたる夜、修学旅行ならではの雑談が始まった。
雑談も尽きかけて来た時、窓の外の月が雲に隠れては現妙に綺麗だったので、数人でそんな話をしながら、暫くボーっとしていると、自分以外全員は夢の中へとおちていったことに気ずいた、その証拠として何人かの寝息と誰かが持ってきた時計の音だけが耳に響いていて、窓の外に見える月は、ただ眠れない自分を照らしている様に思えた。
冬の月 後に響くは 微音だけ
修学旅行俳句紀行文
二組五番 氏名萱守 将吾
一月二十六日天候晴れ
二日目の朝。目が覚めると外は真っ白な雪。布団からでるのも辛く、なかなか起きる気がしない。川崎との寒さの違いを知った。そして朝食の時間になり、部屋を出ると廊下はもっと寒く、歩く足が早くなった。そして朝食を食べ、スキ−教室の準備をして、外に出るとまた寒さが強くなり、「顔」「鼻」「耳」は真っ赤になった。雪山の寒さは本当にあなどれないと思った。
雪山の 寒さしみ入る 布団中
一月 二十九日 天候晴れ
五日目、今日は修学旅行最終日。今日で終わりかと思うと寂しくなる。バスに乗り野口英世記念館に行き、見学をしました。外はとても寒く、顔が痛いくらいだった。それから猪苗代湖に行き、クラスの写真を撮りました。水辺のせいかまた一段と寒く感じた湖にはカモメや白鳥がいるらしいが、カモしか分からなかった。それからまたバスに乗り郡山方面に向かいました。それから新幹線に乗り東京に戻ってきました。楽しい修学旅行だったと思う。
寒い中 肩をすごめる 猪苗代
修学旅行俳句紀行文
三組六番 氏名佐藤 絢一
一月二十七日 天候 晴れ
本日は、講習は二日目。
僕は、スキー経験はあったけれど、久しぶりだったので
勘を取り戻すのはすぐにできたけれど、まだまだ下手だった。
僕の班はみんな上手くて僕も負けないようにがんばって上手くなろうと思った。やっぱり一人で滑るよりみんなで滑る方が楽しく思えた。僕は数え切れないほど転んだがとても楽しかった。なれてくるとスムーズに滑れるようになってくると調子に乗ってスピードを出すようになってしまいおもいっきり転んでしまった。空を見ていると雲一つないすきとおるような青い空だった。
青雲の 日差しを弾く 白波か
雪の上 青き衣に 包まれて
一月 二十七日 天候 晴れ
本日は講習二日目。
講習一日目にくらべるとみんな上手くなっていてすぐにリフトに乗って上まで行ったうちらの班は中級なのでインストラクターの人もがんがん上え行こうといいだしてリフトにのろうと言い出した。インストラクターの人の人はスムーズに滑っていってそれを見たら簡単なのかと思ったけれど滑ってみると何度も転んでしまった。
しかし、二度目になるとあまり転ばずスムーズに滑れるようになり、三度目ともなると一度も転ばずに滑れるようになった。
雪の道 始めはみんな 転ぶ道
雪の上 見た道軽く 滑り降り
修学旅行俳句紀行文
三組 七番 氏名曽根優
一月二十六日 天候晴れ
今日はスキー講習初日だ。最初にインストラクターのデモンストレーションと紹介があってから講習が始まった。俺は、すぐリフトに乗ると思っていたが、タッキーが上まで歩いて登ると思っていたが、インストラクターのタッキーが上まで歩いて登るとか言い出して、雪山で寒いのに、汗が出るほど歩かされた。やっと板を履くことが出来た。俺は最初からいきなりこけた。みんなはどんどん上手くなっていくのに、俺はこけっっぱなしで出遅れた感じだった。午後になると、雪が降り出してきた。滑っていると体は熱いのに、顔はすごく冷たくなって痛いくらいになった。結局俺は最後まで、こけてばかりの初日だった。
雪が舞う鼻毛も凍る急斜面
一月二十八日 天候晴れ
今日はついにスキー講習最終日だ。俺は最終日でやっと人並みに滑れるようになった。そしてこの最終日、俺にとって最大の悲劇が起こった。やっと転ばないで楽しく滑れるようになったのに、タッキーはさらに上に行くと言い出した。リフトを降りるとそこはもう崖のようになっていた。俺は恐怖のあまりに、我を忘れこけまくってしまった。なんてったってすごい坂でこんな所滑れるわけねーって感じだった。下まで滑ったとゆうより、こけながら下りたって感じでもう必死だった。俺はタッキーにマジでもう上に行きたくないと抗議した。そうしたらもう行かないと言ったので、死ぬほどうれしかった。
雪の山その頂は地獄絵図
修学旅行俳句紀行文
三組八番 氏名寺田良平
一月 二十五日 天候晴れ
初日にあった班行動の時間、自分たちの班はどこかの通りを見学する予定だった。
しかしどうせそんな所へ行っても何もないと思って目の前にあった小さい川に沿って歩いていった。それがあとから堀だと後から気づいたが、その辺りには石垣や石段しかなかった。急いで登った石垣の上からは一面に広がる雪と、そこから見える城と町がとても綺麗だった。
鶴ヶ城 雪に埋もれる 古き町
鶴ヶ城 堀のみ残す 城の跡
一月二十八日 天候晴れ
スキーは慣れることが大事なんだと思う。初日に滑った時はここを本当に滑るのかと思った。しかし三日目ともなると最初の坂は緩すぎてつまらない程だ。自分も最初の坂はいやだけど二番目の坂なら楽しめるしそれでもいいと思っていた。
三日目に行った坂はたぶん一生忘れないだろう、なぜなら自分にはその坂が直角にしか見えないからだ。上級の人達はもっとすごい坂で滑っていて自分が恐いと思っていた坂もいつか自分も慣れるだろうと思いつつ目の前の坂に恐怖していた。
すごい崖 視線は景色 よりも坂
目に浮かぶ 滑って転んで 雪だらけ
修学旅行俳句紀行文
三組九番 氏名 野崎 悠人
一月二十八日天候 晴れ
僕は、最初の日から、帰る日の前の日まで、夜、空を見て、神奈川より、星が、多いことに気がつきました。最初の日、僕は、友達に誘われて、風呂に、行った時誰もいませんでした。そして、何人かで、一番風呂にはいりました。一番風呂が、こんなに、気持ちがよくて、のんびりできたのは、初めてでした。寒かったけど、生き返りました。
冬の空 光輝く 永遠の星
一月二十九日 天候 晴れ
最後の日、僕は、野口記念館に行って、野口英世が、どんな所に、住んでいて、どんな生活をしているのかを、知りました。その次に、湖へ行って写真を撮りました。そうしたら、五組の写真にも入ってしまいました。最後に、天鏡閣へ行って雪合戦をしました。この修学旅行はじめは、つまらなそうだったのに、行ってみればもう一度位は、行きたいなぁーと思いました。
猪苗代 あの雪景色を もう一度
修学旅行俳句紀行文
三組十番氏名毎熊俊吾
一月二十七日天候晴れ
三日目、今日も一日中スキー講習。リフトでかなり急なコースに行った。そしたらすごく高くてビビったけどすごいいい眺めだった。見おろすとゲレンデがだんだん細くなっていって下には猪苗代湖があって田んぼは雪、隣の山も辺り一面雪景色、ちょっと雲が多くて灰色がかっててその切れ目から太陽の光が差し込んでてすごくいい景色だった。ちょっと感動した・・・で転びまくった。
雲の間に 光り差し込む 雪景色
一月二十九日天候晴れ
最終日、いつものように眠い。でも朝食後はゆっくりできた。班行動では野口英世記念館に行ってみた。家の中に入ってみた。つまらなかった。スタンプを押して出てきた。いつのまにか班行動じゃなくなってて、コンビニにみんなでたまってた。クラス行動では、長浜で集合写真を撮った。白鳥とか鴨がいた。天鏡閣では雪合戦をかるくやった。立派な建物だった。途中でお土産を買って帰った。
冬の空 白鳥が舞う 猪苗代
修学旅行俳句紀行文
三 組 十一番 氏名益田大輔
一月二十四日 天候晴れ
何で修学旅行が福島なんだよ、とずっと思いながら、明日の荷造りをしていた。その理由は、福島と聞いて思い浮かぶのが無かったからだ。僕的には北海道へ行きたかった。それが、福島だと思うと何となく裏切られた様な感じだった。
そんな事を思いながらも、荷造りはちゃくちゃくと終わりかけていた。しかし、明日から、福島へ行くからには自分なりに楽しみ、バックと心にそれぞれお土産と思い出を詰めて無事に帰って来たいと思った。
雪山へお土産思いで詰めに行く
一月二十八日天候晴れ
朝六時、相変わらずこの時間に起きるのは辛く、目をこすりながら食堂に行った。今日はスキー講習最終日でがんばろうと思いつつ、体はぼろぼろだった。だけど、スキーの方は日に日に上達し、下ばかり見て滑っていた僕も、あたりの景色を見ながら滑れるようになり、かわいい子も見つけた。そして、滑れるようになったせいか、時間がたつのがあっという間だった。僕にとってスキーははじめてで、初日はぜんぜん思うように滑れなくてイライラしていたけれど、滑れるようになり初めてスキーの楽しさがわかった様な気がした。
粉雪に包まれ滑る天使かな
修学旅行俳句紀行文
三組十二番 氏名森 善弘
一月二十八日 天候晴れ
今回の修学旅行で二回目のスキー。一日目はなかなかうまく滑れなくて苦労したけれど、みんなについて行ったらどんどん上手くなっていきました。二日目にはプルークボーゲンがほぼ出来るようになりました。三日目には山の上の方まで行った。はじめはすごい高いところまで行くということと、そこから滑っていくという事でとても恐かったです。でも、いざ行ってみるとそこから見おろした景色はものすごい絶景でまるで雲の上にいるようでした。
雪の山皆も私も雲の上
一月二十七日 天候 晴れ
スキー二日目の夜みんなとがやがや話した後に、僕は布団の中に入ってぼーっとしていました。そのときに友達が「きれいな月が見える」「すごいきれい」とか行っていました。僕は頭の中で雪山を照らす月を思い浮かべました。目で見てしまえばそこに物が見える、しかし頭の中でその月をうかべると月だけでなくまわりの風景やその月にあたる動物のことも考えたりもしました。
夕闇に光り輝く冬の月
修学旅行俳句紀行文
三組十三番 氏名 阿部玲子
一月二十五日 天候雪
朝起きて、もう一度眠りについた私は、午前十時頃、目を覚ましました。そして枕元においてあった携帯を見て見ると、何件かの着信がありました。それは、今ごろ新幹線で福島県へ向かっているお友達からの電話でした。私はみんなの声が聞きたくなって電話してみました。トゥルルルル〜。「もしもし、なっちゃーん!!」「もしもし、れーこ!!どーしたの?だいじょうぶ?」私はみんなと話して少し元気になりました。
今ごろは新幹線で雪の中
トゥルルルルみんなの声で温まる
一月二十八日 天気晴れ
明日になったらやっとみんなが帰って来る。私ははやく明日にならないかなぁと思いました。そんなことを思っていた時、友達から電話がかかってきました。「もしもし、まりこー!!」「もしもし、れーこ元気?」私が、「はやく明日にならないかなー。はやく帰って来てよぉー。」というと、まりこが、「なんか雪がすごくて明日帰れないかもしれないんだってー。」と、私をからっかっていました。
声聞いてはやくみんなに会いたいな
いつもよりとっても長い五日間
修学旅行俳句紀行文
三組十四番 氏名今泉 薫
一月二十六日 天候 晴れ 曇り 雪
山の天気はころころ変わる。そして雲の流れも速く見た。実際には地元で見る雲土さほど違いはないのかもしれないけど私には速く見えた。
天気によってゲレンデの色もまた変わっていく、空の太陽が雲に隠れれば、ゲレンデも黒くなり太陽が顔を出せば、まぶしいほどに白く光る。グラデーションになってるゲレンデは、空をモノクロに写す鏡のようだった。
雪に影見上げた空は雲と陽と
一月二十七日 晴れ 曇り 雪
スキーの講習は最初からリフトに乗って滑りはじめた。二日目ということで、恐い気持ちもなくて楽しく滑れた。だけど、ときどき調子にのっていたらこけた。すごく格好悪かった、でも転んでも楽しかった。
リフトに乗って昨日よりももっと上に行った、二人乗りリフトは嫌いだ。うまく降りられないから。でもやっぱり、高い所の方がドキドキするし、景色もよく見える。湖も山も、その近くに並んでいる家も幻想的に見えた。
目の下に見えた雲間に雪が散る
修学旅行俳句紀行文
三 組 十五番 氏名岩崎 由紀子
一月二十八日 天候晴れ
今日はスキー最終日。初日は「スキーなんてヤダッ。やりたくない帰るっ。」と思ってたのに、やってみたらすごく楽しくて、帰りたくなくなってました。班でいろんな所に行って大騒ぎしながら滑ってました。山の上から見た猪苗代湖の景色には、とても感動しました。雲の上にいるみたいでした。
雪が降る中でのスキーもとてもよかったです。今までに体験したことの無い、いい体験がたくさんできました。
雪が舞うゲレンデ滑る最終日
一月二十九日 天候晴れ
今日で修学旅行も終わり。長いなあーと思ってた四泊五日もあっという間に過ぎて、とうとう帰る日になってしまいました。猪苗代を出て新幹線に乗ってみんなで話をしたり、お菓子を食べたり、あっという間に東京駅に着いてしまいました。東京駅で解散した時は、何か寂しい気持ちになりました。ひと目惚れをして、仲良くなった添乗員さんともお別れ。もう会えないのかなと思うと、本当に悲しかったです。みんなが帰った後もしばらく残って話しをしていました。最後に写真も撮ってもらって、お世話になったお礼を言って本当にお別れ・・・。ずっと姿が見えなくなるまで見送っていました。
冬の恋忘れられないあの人が
修学旅行俳句紀行文
三組十六番 氏名大貫 恵里
一月二十六日 天候雪のち曇り
修学旅行二日目。今日はスキーだった。私は、七〜八年スキーをしていなかったのに中級クラスの一員になっていて本当にこのクラスについていけるか心配だったけれど、どうにかインストラクターさんの教えで少しずつ滑ることに慣れて、だんだんと高い所へ行けるようになった。そうすると、猪苗代湖や山や雪でおおわれた町の美しい景色が見えた。もっとスキーがうまくなって、もっと高い所へ行けば神奈川県まで見えるのではないかと思ってしまうほど、素晴らしい景色だった。
雪山の頂上からは神奈川か
一月二十八日 天候晴れ
修学旅行最終日。四泊五日は、あっという間に終わってしまった。行くまで福島県のことを知らなかったけれど、この旅行で少し福島県のことを知ることができたと思う。美しい猪苗代湖や雪で覆われた町。寒いけど、みんなと過ごした楽しい思い出のつまったこの福島県にもう少し居たいなと宿舎を出るときからずっと思っていて、とても名残り惜しかったけれど、やっと、自分の家に着いて、家族と話し、ゆっくりとくつろいだら、「やっぱり家は良いな。」と感じた。
美しい雪景色より慣れた家
修学旅行俳句紀行文
三組十七番 氏名小川美江
一月二十六日 天候晴れ時々雪
スキー講習一日目。私は今回初めて修学旅行をきっかけとしてスキーを滑ることになった。私は修学旅行が始まるまえ、初めてするスキーなので、何か自分の中で目標
をたててスキーをしようときめた。その目標とは「絶対に上手になって、パラレルまでできるようになる。」ということだった。けれど、初めてのスキーはそう簡単にうまくはいかなくて、苦戦してばかりだった。そんななか、フワフワと降る雪は私の心を和ませてくれた。
雪山に負けるな私もう少し
フワフワとエールをくれる粉雪よ
修学旅行俳句紀行文
三組十八番 氏名久保圭子
一月二十六日 天候晴れ
スキー講習が始まった。待ちに待ったスキーだからうきうきしながらゲレンデへ向かった。スキーを履いてからも積もった雪を拾い上げてはきれいな結晶を眺めて楽しんだ。いよいよ滑り出してからもまだ感動はさめなくてストックを握りしめつつも雪を手に載せて見とれていた。
リフトに乗って見下ろした猪苗代は絶景だった。滑っているときも楽しかったが、リフトに乗ってるときが一番心に残っている。リフトの上から雪の積もった枝を板を付けた足で蹴飛ばしてみた。雪が飛び散っておもしろかった。
日にとけぬ樹氷をつくるこの空気
足元の白枝蹴飛ばし目を細め
一月二十九日天候晴れ
あっというまに帰らなくてはいけない日になった。五日なんて長いと思っていたけれど、実際終わってしまうとまだまだ福島にいたくて名残惜しかった。
朝御飯も食べ終わり、準備も整いいよいよ出発の時間がやってきた。荷物はだいたい送ってしまったが、一日目の雪のせいで、持ってきてしまった傘がなんだかすごく邪魔臭かった。それで、ホテルの玄関にある公共の傘立てに友達と二人で並べて置いてきた。福島に来て一回もささなかったグリーンのビニール傘、いつ誰が使うのかな、などと考えながらホテルをあとにした。私はもう帰らなくてはならないのに、私たちの傘はまだ福島にいられるのかと思うと羨ましくなった。
雪やんでお荷物傘を置きみやげ
修学旅行俳句紀行文
三組十九番 氏名 久保田依里
一月二十六日 天候 晴れ時々雪
朝、起きて朝食を食べてスキー講習が始まった。最初は全然できないしインストラクターの方も厳しくてやりたくなかったけれど、練習してるうちに少しずつ滑れるようになった。インストラクターの方が厳しい・・という事もあって少しはできるようになったのだと思う。講習が終わってからは体中が痛くて明日がつらい・・・。ゲレンデに行くと雪が反射して見ていると眠くなってしまうから、今日はきちんとゆっくり睡眠をとるようにしたい。
ひしひしと冷たさ凍みる雪布団
一月 二十八日 天候 晴れ時々雪
今日は、最後のスキー講習だったから気合いを入れて滑った。インストラクターの方の「アメとムチ」のおかげで最初より百倍滑れるようになったし、厳しくて嫌いだったのも今では大好きになった。もっと色々なわざを教えて欲しい・・。閉校式でもう会えないと思ったら涙が止まらなくて、目が見えなくなるくらい泣いてしまった。あんなに嫌でやりたくないと言っていたスキーが自分でも信じられないくらい大好きになれた。それはやっぱりインストラクターの方のおかげだから、すごく感謝してるし、また会って一緒に滑りたい。
別れ際雪が舞い散る閉校式
スキー場最後は涙ありがとう
修学旅行俳句紀行文
三組二十番 氏名小泉 奈穂
一月二十八日 天候晴れ時々雪
スキー講習の最終日は、朝から今日で最後なんてやだなと思っていました。着替えながらも、もうこのウェアーを着ることはないんだなとか、靴を履くときも、板を付けるときもなんだか寂しかったです。
この日は、インストラクターのロッキーが高い所へ連れて行ってくれました。リフトに乗っている時はそうでもなかったけれど、降りて下を見てみたら、すごくすごく高くて広くて、どこまでも見えるようで、まるですべてが雪でできた国に来たみたいで、家も木も全部全部白くてとにかくすごくきれいで、何も考えられず、ただ景色に見入ってしまい、まるで頭の中まで雪が積もっているようでした。
いい眺め 頭の中も 真っ白け
一月 二十八日 晴れ時々雪
ずっとスキーをやってきて、ウェアーが温かいし、やっていくうちに暑くなっていってたから、いつも終わった後やせたかも・・と思っていたのに、最終日、心なしかふとった気がした。よぉく思い返してみると、運動した分、ご飯を食べていたし、お菓子も食べていたし、アイスなんかほぼ毎日食べていたような気がした。実は、少しはやせるぞと思っていたのに。やっと春が近づいたころなのに食欲の秋なんてまだまだなのに・・。
冬旅行 食べすぎたかな 秋いずこ
修学旅行俳句紀行文
三組二十一番 氏名小林 香菜
一月二十八日 天候晴れと曇りと雪
今日は、スキー最後の日。一日目よりは、上達した気がしてうれしかった。
今日は、頂上からすべった。頂上に行くまでにリフトに乗りながら後ろを見たら、すっごくきれいでびっくりした。そして頂上について、また見たら、スキー講習で見た景色の中で一番きれいで、思わず叫んでしまった。まるで、絵に書いてはりつけたみたいだった。一瞬目を疑った。それくらい本当にすごかった。
リフトから眺める景色は絵のようだ
一月二十七日 天候晴れと曇りと雪
今日は、スキー二日目。少しずつ思いだしてきた。でも、まだ体がついていかない。
今日は、隣のゲレンデにもいった。そんなに急じゃなくて滑りやすかった。おもいっきり滑るとスカッとして気持ちよかった。でも、ちょっと気抜いたら転んで、一回転した。それだけじゃない、なぜかいつも止まる時に転んでしまう。何でだか分からない。不思議だ。そのせいもあって、あちこち痛かった。
転びすぎ体が辛い筋肉痛
修学旅行俳句紀行文
三組二十二番 氏名小林 香奈子
一月二十五日 天候雪のち曇り
行く時にお菓子を山手線の中に置き忘れた。せっかく集合時間より早く着いたのに・・・。すぐに駅員さんの所へ行った。中身を聞かれた時、お菓子とはとてもいいずらく、恥ずかしかった。山手線だったので一周して無事戻ってくるのを友達と一緒に必死に待った。先生に電話をする時とても緊張した。絶対に怒られると思ったのでまじめな口調で電話をしたが、先生は遅れる事を知っていた。それからギリギリセーフでお菓子を見つけて走って集合場所に戻った。その夜、部屋にお菓子を全部ならべ、写真を撮った。
雪舞う日祈り待つのはお菓子達
修学旅行俳句紀行
三組二十三番 氏名 後藤 麻里
一月二十七日 天候晴れ・曇り・雪
スキー二日目は、いっぱいリフトに乗った。一日目よりもかなり滑れるようになったし、道の横にある雪はすごくフカフカで、雪の中につっ込んで助けてもらったりもした。午後はおなかいっぱいになって、午前中よりコケなくなってきた。けれど雪、がサラサラ降っているし、風もすごく吹いて、吹雪なのかと思った。滑っていたら顔に雪が当たって、鼻水は出るし、辛かった。けれどやっぱり楽しかった。
降りまくる雪たち全部ハナ模様
一月二十八日 天候晴・曇り・雪
スキー最終日。三日間がんばったけれど、叫びとコケるのは治らなかった。三日間で一番痛いコケ方をして、アザができてしまった。チビリ度五十%の急斜面も滑って見事にコケた。そこから見えた猪苗代湖がキラキラキラキラしていて、すごくキレイだった。雪がすごくフカフカの所にも行った。なんだかもう、柔らかくてなめらかで、滑り心地は何とも言えなかった。そこの雪も、リフトの下のあまり人が滑っていない雪もメレンゲみたいでおいしそうだった
滑るより起きるの上手い初スキー
修学旅行俳句紀行文
三組二十四番 氏名榊原 愛子
一月二十六日 天候晴れ
スキー講習初日、私は二回目のスキーという事で正直楽しみというよりも心配と緊張で一杯だった。何年か前にやったスキーの感覚を少しずつ思い出しながら滑り続け午前の講習は終わった。
午後はリフト乗り上の方まで行った。リフトから見える景色は別世界のようだった。インストラクターの先生は親しみやすいおもしろい人で始めの頃の心配はなくなりスキーを楽しいと思えるようになってきた。しかし私は滑り出したら止まらないという欠点だけが心配だった。この日から「暴走のあいこ」と言われ始めた。
雪山にまた暴走の声響く
一月二十八日 天候晴れ
今日は講習最終日。長いようで短いスキー講習だった。最後という事で、今までよりももっと高いところまで行くことになり、リフトが山頂に着くまでの間私の心はドドキしたままだった。
山頂からの景色は最高だった。始めの頃は少しの傾斜も恐がっていたのに今では楽しみでしかたないと思うまでになっている自分に驚いた。そんな思いになったのも、おおげさではあるが今回の講習のおかげではないだろうか。みんなで下りて来る途中の道は静かでなんとも神秘的な風景でありその中を最後に滑れるなんてとてもステキなプレゼントだった。風で舞う雪に私達は目を奪われた。
雪キラリ舞い散る林は銀の道
修学旅行俳句紀行文
三組二十五番 氏名 佐々木 美紀
一月二十七日 天候 晴れ、曇り、雪
その日は、スキー教室二日目で、今までよりもさらに急な斜面を滑るのに挑戦しました。リフトで上まで行った時から足がすでにすくんでしまってそのままリフトで下りようよと、嘆いていました。案の定シューシューとうまくターンもできなければ下を見て滑ることもできなくて本当に泣きそうでした。そしてターンをしようとしたその時、私はおもいっきりしりもちを付き、立てなくなってしまいました。その時私の前に天使のように外人さんが現れて助けてくれました。
雪坂で天使のような外人さん
修学旅行俳句紀行文
三組二十六番 氏名 高橋 詩織 一月二十五日 天候 晴れたり雪降ったり
修学旅行一日目。さっきまで、凄く晴れていたのに、トンネルを抜けると雪が積もっていた。遠くの山のふもとまで、ずっとずっと、白い大地が続いていた。
自分の周りが全て真っ白で、なんだか思いっきり走りたくなった。
山に向かって落ちていく太陽を見ていたら、雲がかかってきて、雲ごしに見える太陽が、黄色いまんまるのお月様のように見えた。
まだ夜ではないのに暖かい月が出ていて、あまりにも不思議な光景だったので、思わす凝視してしまった。
目隠しを取るとそこは銀世界
一月二十六日 天候晴れ
朝、少し早く起きた。空が深い青色で、きれいだった。
スキー場は、とてもよく晴れていた。山の方を見上げると、まだ白い月が出ているのがみえて、今日はなんか良いことありそう!って思った。
後になると、晴れているのに雪が降ってきた!キラキラしていて、上見て滑って いたら、派手に転んでしまった。あーあ。
三つ目のリフトを降りると、湖の上に低い雲が流れていて雲の上が見えていたから、自分が雲の上にいるみたいだった。
雪山の空に消えゆく朝の月
キラキラと舞い踊る雪青空に
修学旅行俳句紀行文
三組二十七番 氏名 田中 美樹
一月二十七日 天 候 晴れ時々雪
講習二日目。初日よりある程度は滑れるようになってい
た。転ぶこともなく一日目あんなに転んでいたことが嘘のようだった。午後になり雪が降り始めてきた。リフトに乗って後ろを振り返ると真っ白で下が見えないほどだった。手を見てみると雪が付いていて雪の結晶を見ることが出来た。川崎の方ではあまり雪が降らない上に降っても結晶などめったに見ることが出来ないので貴重な体験をしたと思う。
雪の精降っては消える空の下
一月二十八日 天候晴れ時々雪
講習最終日。初日では、スピードをだすことがすごく恐かったけれど今ではさほど
恐怖感もなく、滑ることが出来るようになった。この日はスキーの講習が最後だと言うのと、みんな過ごす最後の夜でもあった。消灯が一時間延びてスキーで疲れているはずなのにみんなすごく騒いでいた。私達も今日は夜遅くまで起きて遊ぼう、と言っていたいにもかかわらずやはりみんな疲れているらしく寝てしまった子がいた。
最後の夜雪空の下夢の中
修学旅行俳句紀行文
三組二十八番 氏名谷田 美香
一月二十七日 天候晴れのち雪
スキー講習二日目。午後の講習が始まり、山の上の方まで行くことになった。高い所が苦手なのでとても辛い。上の方まで行ってふと気がつくと雪が降っていた。私がいつも見ている雪と違っていると思ったのでよく見てみた。するとどうだろう。今までに見たことのない結晶が目に次々と飛び込んでくるではないか。まるでそれは結晶達の舞踏会のようだった。
結晶が舞踏会する木々抜けて
一月 二十八日 天候晴れのち雪
スキー講習もとうとう三日目。なんとか山の高さにもなれはじめてきた。リフトから降りて私が見た景色。それは湖に雪が映り、光が反射されていた。町や山も一面白くなっていたので、本当に一面が真っ白に見えた。それは私の中の天国のイメージに近かった。いや、そのものだったのかもしれない。町や山に積もっている雪にも光が反射してキラキラと輝いている。何だかその時私は宝物を見つけた様な気がした。
光浴び雪の町は宝箱
修学旅行俳句紀行文
三組二十九番 氏名 千田 麻依子
一月二十七日 天候 晴れ
二日目のスキー講習がやって来た。一日目は四年ぶりに
スキーを履いて ハラハラ、ドキドキしていた。スキー靴さ
えもうまく履けずに、インストラクターの手を借りて先が思
いやられ不安になっていた。しかし、二日目のスキー講習と
なると、感覚を少しずつ取り戻すことができた。スキー靴も
一人で履くことができ、転ぶ回数が減ってきて、滑りに余裕が
出てきた。そんな中、一番苦労したのが、スキー靴を履いてゲレンデまで歩いた事。足首が固定されている上に、凍った道はとても怖かった。早く板を履きたいという気持ちが頭の中でいっぱいになった。
ブリキ足 スキーを履けば 雲の上
一月二十五日 天候 晴れ
今日は修学旅行へ出かける日だ。何か忘れ物はないかと、
昨晩からたくさん荷物を並べて、一つ一つ詰めていった。
たいした時間をかける予定ではなかったのに、気がついたら
、夜中の十二時をまわっていた。ふとんに入れば、すぐに寝てしまう私だけれど、今日はなぜか落ちつかない。
そして、二十五日の朝が来た。ふだんは、眠い目をこすり
こすり起きて、ぼーっとしているはずの私は、セットした
目覚まし時計よりも早く起きてしまった。
目覚ましを 早く起こして 冬の旅
修学旅行俳句紀行文
三組三十番 氏名 友部 智春
一月二十五日 天候曇り
修学旅行出発の朝。神奈川でも雪がちらついていていた。忘れ物がないかどうか、少し心配な気持ちと、これからの四泊五日、何が起こるだろうかという楽しみな気持ちとが 混ざり合っていた。
めったに行かない東京駅が集合場所。友達と待ち合わせ、協力しながら団体集合場所を目指した。不慣れなことが多く不安だったが、友達とのおしゃべりがそんな気持ちを忘れさせてくれた。
そして、やっと着いた集合場所。普段は制服だからだろうか。見慣れないみんなの私服姿は何かとても新鮮な感じがした。
普段見ぬイロトリドリのコート着て
一月二十六日 天候晴れ
スキー講習一日目。スキーは初めてではなかったので、不安はそれほどなかった。インストラクターの先生もいいひとで親しみやすく四年前に経験したスキーの感覚も、段々と思い出した。
スキー板にも慣れて、ようやくリフトに乗った。初めは恐かったが、何度も乗るうちに楽しめるようになってきた。リフトを降りて見た景色はとてもきれいだった。一面が雪で真っ白で絵葉書にして持って帰りたいくらいだった。話を聞くところによると、私達の来る少し前までは雪が少なくゲレンデの調子がよくなかったらしい。山々は私達のために、雪化粧をして自然の美しい景色をプレゼントしてくれたのだろうか。
おみやげは磐梯山の雪化粧
修学旅行俳句紀行文
三組三十一番 氏名中山 静夏
一月二十六日 天候晴れ
朝起きて焦った。朝は、五時に起きて五時半から朝練をする計画だった。今朝は、この旅行中第一日目の大事な朝だった。・・・・・しかし、最愛なる友人達によって台無しになった。
顔を洗うために、洗面所に行って、鏡を見ると、私の額に文字が書いてあった。「フクシマバンザイ」
全く油断もスキもありゃしないって感じだ。この落書き処理のために、時間はどんどん経過して、危うく遅刻するところだった。
あぁ。福島の御☆様、ゲレンデの神様、野口英世さま。どうか、無事に明日の朝を迎えられますように。
友人に殺気を隠す冬の朝
雪だらけ私の額は文字だらけ
福島の何がいいのか悩む朝
一月二十七日 天候 晴れ
恋をした。彼の名前は秋場正道。リフトでたまたま隣になって、彼とコーチと友達と私の四人で楽しいトークをしたのが、恋の始まりだった。
その時はそれほど気になってなかったのに、リフトから降りてからも、彼の笑顔は私の心の中から立ち去らなかった。寒い冬の終わりを告げるかのように芽を出したスミレの花、そう、それが恋。私は、スミレになった。
今日一日で、私の心は秋場さんでいっぱいだ。はぁ、つかれた。恋をすると疲れるから大変だ。しかし、秋場さん、好きだ。大好きだー!またお話したいです。
雪山に赤々と燃える恋心
三日目に疲労がかさむ冬の夜
秋場さんプライベートでもう一度
修学旅行俳句紀行文
三組三十二番 氏名 長江 泰葉
一月二十四日 天候 晴れ
今日は、智子と恵里と修学旅行の買い物に行った。普段は部活があって、あまり友達とゆっくり買い物に行ったことがなかったからとても楽しかった。
私は、小学生の頃から、遠足とかに行く時、行くことよりも、準備のほうが好きだった。
夜、必要な物と買った物を、友達と電話しながら鞄につめた。それもまた楽しかった。準備も終わって、明日から修学旅行だ。寒い所は嫌いだからあまり行きたくない。準備だけで良いと思う。
気が重い 冬の福島 氷点下
一月二十六日 天候 晴れ
今日の講習が終わって、部屋に戻った。みんなで暖かい部屋で、のんびりお菓子を食べたりして遊んでいた。窓から外を見ると、窓ガラスは曇っていて、外はとても寒そうだった。時計を見てみるとまだ六時前だった。普段なら、まだ部活をやっている時間だ。嬉しい気持ちと同時に、残って頑張っている後輩のことが、心配になった。ちゃんと出来ているか、分からないことはないかと、とても不安だった。一年生が、たった三人で頑張っているのに、こんなにのんびりしているのは少し悪い気がした。
冬校庭 三人だけで とんぼがけ
修学旅行俳句紀行文
三組 三十三番 氏名 原田 智子
一月二十五日 天候 雪
一日目の行きのバスの窓から見える風景が、ビルから田んぼや森、そしてだんだんと雪が見えるようになりました。ところが、バスの揺れはとても心地よくて、思わず眠ってしまいました。誰か人の声がして、気が付くと、バスはとまっていて、とても寒く、外は雪が降っていました。どうやら、眠っている間に宿についてしまったようです。外に出て、都会とは違ったピリピリと痛い寒さにびっくりしました。
人の声にふと目をあける雪景色
一月二十八日 天候 晴れ
今日はスキー最終日で、上から見るととても急だなぁと少し怖くなるような所を滑りました。みんな口々に「こんな所滑れないよ。」と言っていました。けれど、滑ってみると意外と怖くなくて、おもしろく、滑った後にうしろを振り返ってみると、こんな所を滑ってこられたんだなぁと、達成感でいっぱいでした。でもそこで、ふと今日でスキーは終わってしまうんだ。もうここをコーチやみんなと滑ることもないんだなと寂しい気持ちがこみ上げてきて、とても切なくなりました。みんなも同じ気持ちだったみたいで、「またいつかみんなでここに来ようねと。」約束しました。
「また来よう。」スキーが終わり友は言う
修学旅行俳句紀行文
三組三十四番 氏名 前嶋 菜摘
一月二十六日天候晴れときどき雪
スキー講習の時間、普段東京では見られない様な真っ白な世界と、そこにいる高津生徒の赤いウエアの点がぽつぽつ映えて見える、その印象的な光景を俳句にしてみようと思いました。
赤いウエア 白い世界を 駆け抜ける
一月二十六日 天候 晴れときどき雪
この俳句は、素直に見たまま感じたままをそのまま言葉に表してみた。
猪苗代湖の、一見透き通っている感じだが、その水の深い青緑色をよく見ていると、もしかして触ると溶けたガラスみたいにねっとりとしているのではないかというのと、でも冷やし固めたら硬く冷たい澄んだ冬の空気のイメージにぴったりだな、と思いビー玉を句に取り入れました。
ビー玉を 溶かしてかざす 冬の湖
修学旅行俳句紀行文
三組三十五番 氏名 増田 友美
一月二十六日 天候晴れ
スキー講習一日目。特に悩み事というほど深く考えてしまったり、考えてはいけないものはなかったと思う。でも何か心の中にモヤモヤしたものがあって気分が晴れた日がなく、いつも無理矢理気分を乗せていた、(苦手なスキーもあったし)でも少し余裕が出たときフッと目を上げて見るとすごく壮大できれいで感動的な風景が広がっていた!それが目に飛び込んできた時驚きもあったが気分もスッカーと晴れ爽快感でいっぱいになりとても印象的だった。
雪景色気分爽快猪苗代!
一月二十七日 天候晴れ
スキー講習二日目、一日目よりも何か騒がしいと思いリフトに乗るとき、山を見ると色とりどりのいろいろな学校のスキーウェアーがいた。その生徒があちらこちらから滑っていたりリフトに乗っていたりで賑わいをみせていた。いろんな色の帽子、ゼッケン、スキーウェアが真っ白な雪山の上で綺麗な雪の結晶のように滑り下って来ていた。
磐梯山色鮮やかにスキー服
修学旅行俳句紀行文
三組三十六番 氏名 松尾 奈津子
一月二十五日 天候 晴れ
今日からいよいよ修学旅行の始まりだ。とても楽しみ。新幹線に乗ったら、アッというまに郡山駅に着いた。けれど雪が降っているわけでもなく、ただ寒かっただけだった。そしてバスに乗って、会津若松市に着いたら雪が積もっていた。ついにホテルに着いた。ホテルは綺麗で、夜に窓を開けて上を見上げたら、星がとてもキレイで、そしてその星の下には真っ白な雪が一面に広がっていて、雪と星がいい感じだった。早くスキーをしたいと思った。
星たちと雪のコンビに一目惚れ
夜なのに窓を開けたら銀世界
一月二十六日 天候晴れ
朝六時に起きた。今日からついにスキーの講習が始まる。早くうまく滑べれるように、がんばろうと思った。気合いはばっちり。朝食を食べて、ウェアーを着てさっそく外へ出てみたら、ゲレンデは一面の銀世界だった。とてもキレイだった。そしてついに、講習がスタートした。基本から始めていくうちに、こつを掴んできて、すんなりと滑れるようになった。足はとても痛くて、ぬぎたかったけれど、スキーをするのが楽しくて楽しくて、休憩もいらないくらい、スキーにはまっていた。
ゲレンデでスキーと景色に時忘る
修学旅行俳句紀行文
三組三十七番 氏名 森川 瑞樹
一月 二十六日 天候 曇り、雪、晴れ
今日は初めてスキー靴をはいた。少し動くだけで滑ってしまって、すごく歩きにくかった。それに比べてインストラクターの人は、すごく上手くてかっこよかった。最初の三時間はけっこう短く感じて、もう少し滑りたかった。リフトを待っている時、太陽が出ているのに雪が降っていた。その雪は太陽の光と下の積もっている雪が反射して、きれいだった。初めて雪が輝いて見えた。
昼なのに 降ってきた雪 星のよう
一月二十七日天候 雪
今日はけっこうスキーに慣れてきたから楽しかった。すごく「急」に見える坂でも近くに行けばそんなに急じゃないことがわかった。二日でこんなに滑れるようになるなんて思ってもみなかった。でも、油断したら、とまれなくなったからこけてしまった。後ろを見たら皆が遠くなっていて、すごく孤独になった・・・。その後皆が助けに来てくれたので良かった。明日が最終日なのにこんな調子でいいのかなと思った。
一人だけ 違う方へと 直滑降
修学旅行俳句紀行文
三組三十八番 氏名 森下 瞳
一月二十七日 天候 晴れ・雪
昨日はスキー講習初日で、基礎練習から始まった。三年前の修学旅行で体験し、それ以後一度も滑らなかった。だが体は覚えていたらしく多少の急斜面やデコボコ道もなんなくクリアできた。気持ちに余裕ができたのか周りの風景を楽しみながら滑ることができたのでもっと上からもっとスピードを出して滑りたいと感じた。猪苗代の雪は普段の生活では全く見ることのできない綺麗な世界だった。
白銀の 世界に包まれ 夢のよう
一月二十八日 天候 夜は晴れ
明日は修学旅行最終日という夜頃から急にのどが痛みだし赤くなり声の調子がおかしくなってきた。同行の看護婦さんの部屋に行きいろいろとアドバイスしてもらった。部屋に戻った途端、帰り支度をしなければならないので、ふらつきながら荷物をまとめた。のどが弱い私は乾燥しすぎている部屋の中はつらいので換気をしたり、冷たい飲み物でのどを潤した。友人が窓から手を伸ばし雪をつかみ袋につめて渡してくれた。ありがたい!
熱発し 猪苗代の雪 氷嚢に
修学旅行俳句紀行文
三組三十九番 氏名八代 幸子
一月二十七日 天候晴れのち吹雪
今日も絶好のスキー日和、と思いきや早くもお昼前から雲行きが怪しくなってきて、とうとう吹雪いてきた。
こんなになってもスキーは続行するのかと思いつつも滑っていた。
途中でインストラクターの先生が止まりつつ、滑り方の説明をしている。たまたま、インストラクターの先生の近くにいた私は、ふとインストラクターの先生の顔を見ると、「髭に雪が積もって凍ってる!!」と心の中で思わず叫んでしまった。
案の定、インストラクターの先生の言う事が、右の耳から入って左の耳から抜けていった。
爽快に滑る先生髭凍る
一月 二十六日 天候晴れのち雪
スキー講習が始まった。私のスキー歴は約七年だが、中学三年生の時からスキーをやりに行ってない。
私が行っているスキー場は、リフト券が紙でできていて、もちろん、券を切る人も入り口にたっている。
講習の始めに、インストラクターの先生から変なカードをもらった。説明によると、これを、ピンクの所にかざすだけでリフトに載れるらしい。どういう事かと思いつつリフト乗り場に行くと、無人ではないか!!ピンクの所にカードをかざすと、「ピンポーン」という音と共に扉が開いた。
今や、リフトもカードの時代だ。
スキー場知る人ぞ知るリフト券
修学旅行俳句紀行文
三 組四十番 氏名 渡辺 千鶴
一月二十七日 天候晴れ
会津に着いて三日目、五色沼に行きました。「沼なんて、何を見るんだろう。」と思いつつ行ってみると、下一面に大きな池があって、目の前には山がありました。そこは、冬は観光地じゃないことから、私たちしかいなくて、その景色を一人占めしている気分でした。その両方は昨夜に降った真っ白なパウダーで飾られていました。それは神秘的とも言えました。
動物の 足跡ついて 凍る池
一月二十八日 天候晴れたまに雪
スキーができない私たちにとっての見学最終日、名人のところでそばを打ちました。私には初めての体験だったので緊張と寒さと期待が入り交じりドキドキしていました。
蕎麦を打つ掌ジンジン冬の水