バッテリー規格とその見分け方

 国産車の場合、バッテリーの形式記号はJIS規格で定められおり

大きさや性能などにより「30B19R」というような表記がされています。

(輸入車となると統一の規格はなくて各メーカー独自のもの)

国産車の形式記号の読み方は次のようになります。

例えば「30B19R」と記してある場合…

「30」…最初の数値はバッテリーの性能ランクを示し、26を最小として最大245まであります。

数値が大きいほど性能が高く、全体では42種類ほどあります。

この数値は蓄電容量(Ah)と始動性能(CCA)の総合性能として定められていますが、

例えば“28”の場合は容量が24Ah、“34”の場合では容量が27Ahとなり、

この場合は後者が容量の大きなバッテリーといえます。

「B」…次ぎのアルファベットはバッテリーの“幅(短い側面)×高さ”を表しています。

A〜Hまでの8種類がありますが、例えば“B”は(幅)129cm×(高さ)203cm

“D”なら(幅)173cm×(高さ)204cmと定められています。

「19」…アルファベット後の数字はバッテリーの長さ(長い側面cm)を表しています。

17、19、20、23、24、26、31、41、51、52の10種類が一般的に知られています。

「R」…末尾のアルファベットは端子の極性位置を示しています。

例えばバッテリーを真上から見たとき、プラス端子がある幅面(短い側面)を下にして

その際にプラス端子が幅面の中心より右にあれば“R”となり、左にあれば“L”となります。

大きければ大きいほど高性能?

 原則としてバッテリーはサイズが大きければ大きいほど最大容量も大きくなりますが

それぞれの車種にあった規格(サイズ、端子の位置)はおのずと決まっています

規格外も製品は装着することができません。

より高性能なバッテリーを求めるなら、規格内のもので、上述した表記記号のうち

左端の数字が大きいものを選びましょう。