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左手の記憶
覚めない夢が 凍えてる 寒い冬が いつまでも 赤く染まった瞬間(とき) 冷めた雪 溶けることなく 温もりもなくなって 消えた微笑み 冷たい涙 枯れ果てて 心砕けて 散ってゆく 左手に悲しみを そっと刻んで 君に会いたくて 現実(いま)を捨てる この傷痕 遠ざかる意識はもう どうでもよくて 君だけを求めてる この傷痕 左手の想い出は もう帰らない 癒されず深くなる この傷痕 |
M2評(?)
タカ☆さんの作品です。 悲しみのいっぱい詰まった詩ですね。 詠んでいて思わず涙が出てきます。 「傷痕〜癒されない涙〜」 はこの詩から生まれています。 痛々しいほどの想いを ひしひしと感じることができます。 時間を綴るシンプルな表現が 悲しみを辿っているようで 辛さを露わにしてますね。 総評:♪♪♪♪ 表現:♪♪♪♪ 展開:♪♪♪♪♪ 説得力:♪♪♪♪♪ シリアス:♪♪♪♪♪ 爽快感;♪ 注:この評価は私の独断と偏見によるものです。 ご了承ください。 苦情などは一切受け付けません。 |
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アイノカタチ
いつものあの場所 あの時間 苺のように始まった二人 いつもの貴方 いつもの私 それでもどこかはがゆくて それでもとても嬉しくて "行ってくるから" 突然言うの ほんの短期間(少し)の中距離恋愛 少し寂しい とても逢いたい それでも心で囁いて 貴方に届くと祈ってて とろけ始めたレモンのように 貴方の心と交ざり始める すっぱく そして 少し切なく Koiのカクテルいただきませんか? 大人色のマスカット 白く二人を包み込むように 甘く すっぱく そして 切なく Aiのカクテルいただきませんか? 幼かったあの頃 こぼれた涙が心へと流れ やがて雨でびしょ濡れになった そんな私を暖めてくれたね 温もりという恋の形で いつものあの場所 あの時間 苺のように始まった二人 いつもの貴方 いつもの私 それでもどこかはがゆくて それでもとても嬉しくて 熟し始めた青い苺は 二人の心を繋げたの 今はまるでサクランボ 甘く 切なく そして優しく Aiの形を探しませんか? 二人だけの秘密の場所で... |
M2評(?)
まずは投稿第一号のぽて(姫里)さんの作品。 「アイノカタチ」 とてもテンポの良い詩なのですらすら詠めました。 果物を「恋」の進展にたとえて、 甘酸っぱい若々しい想いを描き。 そして、さらに甘いイメージのお酒を出すことによって 二人だけの世界をうまく表現していますね。 「恋」って人によって様々な価値観がありますよね? でも、この例えは説得力があり、 ちゃんと納得できてしまいました。 あと、違う例えを使うことによってうまれる 曖昧さも感じられませんでしたね。 次第に成長していく 二人の関係がうまく描けていたと思います。 総評:♪♪♪♪ 表現:♪♪♪♪♪ 展開:♪♪♪♪ 説得力:♪♪♪♪ シリアス:♪♪ 爽快感;♪♪♪ 注:この評価は私の独断と偏見によるものです。 ご了承ください。 苦情などは一切受け付けません。 |