4月14日(火) -- 不調 --
不調。電話にも出ないことにする。
4月13日(月) -- 連続 --
昨日、ユミさんに電話してみると、「外出しています、自宅に戻るのは
13日の夜になります」というメッセージの留守電になっている。今時、帰宅予定の時間を
留守電のメッセージに吹き込んでおく人は珍しい。ひょっとしたら彼女はとても几帳面な人なのかもしれない。
続いてしばらく連絡を取っていなかったTちゃんに電話してみる。
彼女は直ぐ出る。相変わらず週末は遊びまくっていて、今週末は名古屋、来週末は合津に友人を訪ねて
旅行をするそうである。音楽の話などで盛り上がる。彼女の良いところは、決して私の生活を
詮索したりせず、常に前向きの話題で話ができるところ。一度離婚している人なので、
その辺の男心が分かっているのかもしれない。こいつ多分テレコミしているんだろうなあ、または
他にも付き合っている女性がいるんだろうなあ、なんて
心の中で思っているのかもしれないけれど、ネガティブな方向に話を持っていかず、
楽しい話をすることで心を向けさせる、という「北風と太陽」の太陽みたいな人だ。
あるいは自分が遊ぶのに夢中でそんなことに構ってはいられない人なのかもしれないけれど。
今日は自宅を出るときに留守電にしていくのを忘れてしまったので、着信数は不明。ただし自宅に戻ると
立て続けに2件電話あり。一件目はマナミ。相変わらず自分は25歳と
偽り、27歳の男性と付き合っているらしい。ただちょっと倦怠期を迎えていて、
しばらく会っていないとのこと。
ネットで知り合ったテレコミ友達と先週末に花見をしたことを言うと、とても興味があるみたいなので
色々と教えてあげる。「子供を連れてきた男性がいたよ」というと「じゃあ私も次回は」
なんてまんざらでもない様子。まあ、彼女の場合はリップサービスが半分入っているのだが。
最近伝言をやっていないそうなので、私が愛用しているセンターを教えてあげる。「そこに電話すると
多分僕の友達の誰かに当たると思うよ」彼女はとても喜ぶ。今度出会った人のこと
しっかり記録しておいて報告をしてくれるそうだ。ちょっと楽しみ。
二件目はレイコさん。15日に会う約束をしているのでその確認。
最後にユミさんさんに電話してみる。少々ドキドキしながら
話し始めると、先週末のことは全然怒っていない様子で一安心。ついでに
なぜ帰宅時間を留守電のメッセージに入れていたのかを尋ねてみると、仕事の電話が架かってきそうだったので
入れておいたそうだ。几帳面で真面目な性格なのだ。
しかし彼女の留守電のメッセージには、必ずBGMがちゃんといいタイミングで
流れている。そういうある特殊なナルチシズムは、私の中の危険信号を点滅させる。
週末は長野の温泉に一人で旅行していた
というし、実はホテルマニアで、都内の有名でレディースプランなどの平日安く泊まれるサービスをやっている
所は軒並み制覇したという不思議な?経歴が明らかになる。30分ほど話をして切る。今日はテレSは無し。
4月12日(日) -- 失策 --
しまった。ユミさんと今週末ぐらいに会おうね、なんて話をしていたのだった。
今週末はオフ会他いろいろと用事が入っていて、
土曜日の9時過ぎの留守電メッセージを
丸一日過ぎてから聞くことになってしまった。電話に録音された彼女はちょっと怒った声。
「確か今週末ぐらいにお会いしよう、なんてお話をしておりましたよね。
ご連絡をお待ちしておりましたが、全然架かってこないのでお忙しくなりダメになったのかと、
諦めております。もしお帰りになりましたら、直ぐにお電話下さい」
メンテ電話という言葉がある。私はメインテナンスという言葉の響きが、女性との電話の会話という
イメージに結びつかなかったので、その言葉自体をあまり好きでなく、使うのを控えていたのだが、
今回は完全なメンテ電話を行わなくてはいけないようだ。お互いの関係を「維持」する為に。
その他、留守電には無言で切っているのが3件。
4月10日(金) -- メール --
朝、メールを取りに行ってみるとMさんから一通来ている。
日常の何気ない連絡が書かれているが最後に「でも、伝言も入れてたみたいだし、
そのお返事があったら いろいろ忙しくなるのかしら?」という記述あり。
先日、伝言にメッセージを入れていたのを聞いたようだ。女性はそういった場合
どんな感情を抱くのだろう。「他の女性に会っている暇があったら、私に会ってよ」なのか、
「そんなことしてるのなら、私も伝言にメッセージを返しちゃうぞ」なのか、それとも単なる
嫉妬の感情なのか。色々と考えてみるが、考えがまとまらない。彼女は別の人と会っていることを、
この間カミングアウトしたばかりだし、自分のことを棚に上げて、私を責めるのだろうか。
いや、前者の「私に会ってよ」だと好意的に解釈することにする。
自宅に帰ったのが遅かったので、留守電に4件入っている。最初の1件目はMさん
から。メールに好意的な解釈の返事を返しておいたので、その確認だと思う。
話がしたかったが、時間が遅すぎる。彼女は主婦だし。
後の3件は無言電話。その中の一つは携帯からのような音だった。誰?。
4月9日(木) -- 雨 --
昨夜たぶん1時半頃、熟睡していたら電話が鳴る。最初は夢の中で電話が鳴っているのか
現実に電話が鳴っているのかが区別がつけられないほど、頭がぼんやりとしている。たぶん10回以上
呼び出し音は繰り返したのだろう、そこでハッと気がついて、このまま寝ていようかそれとも電話に出ようか
迷ったあげく、結局出る。Sさんからだった。そのまま半覚醒状態で
5分は話をしたと思うが、起きてみたら内容を忘れていた。寝る前に酒を飲んだせいもあるだろう。
寝ぼけている酔っぱらいは何か約束したんだろうか。何も約束をしていなければいいのだけれど。ちょっと
不安。
自宅に戻るとMさんから留守電に着信あり。木曜日に電話してくるとは珍しい。
彼女が電話してくるのはだいたい水曜日なのだ。「また、電話します」との一言。
留守電には続いて着信がもう一つ。こちらは何も言わずに切っているので、多分彼女だと思う。
自宅に戻ってから、15分後に架かってきた電話は、取っても何も言わない。
私が「もしもし」と言ったら唐突に切れる。
自分のテレコミ活動はつくづく農耕民族型だと思う。種を蒔き、肥料をやりながら大切に育て、
大きく成長させ、実がつき食べ頃に熟成した頃に刈って食す。あるいは実がありそうなところに
出向いていって、食べ頃なのを見つけて食す。刈ったあと貯蔵しておいて、
また食べたくなったら取り出して食すということもある。狩猟民族型だったら、
追いつめて弱ったところを、ひと突きして食す。甘い罠を仕掛けておいて、それにまんまと
引っかかった獲物を食す。網ですくって、捕まえたのを食す、などということもする。
貯蔵しておくというところは同じかな。当然ながら、どちらが良くてどちらが悪いなどという問題ではない。
タイプが違うだけ。
実は秘かに、然るべきところに出かけて、買い求めて食す、というタイプもありだと思っている。
私はしないけれど。
4月8日(水) -- 無 --
全くテレコミ気のない一日だった。金曜日あたりにユミさんと
そろそろ会おうかと思っていたら、とても重要な用事ができてしまう。
従って連絡せず。
4月7日(火) -- 彗星 --
土曜に連絡のあったSさんからPHSに留守電あり。
それによれば、何と彼女とメッセージを交わし合ったのは
昨年の秋のことらしい。覚えていないのが当然だ。自宅に戻る途中に電話してみるが、
今度は彼女の方が留守電になっている。タイミングが悪い。
レイコさんから、今度会う予定を決定するようにとの催促の連絡。
来週の15日(水)に仮決定することを
メッセージとして残しておく。彼女はとても用心深く、外で会うときには絶対に一緒に歩いたり
言葉を交わしたりしない。目と目を合わせたらそのまま車に乗り込むか、歩いて別々にホテルに入り
中で落ち合うかのどちらか。今日は連絡のみ。
4月6日(月) -- 直球 --
自宅に戻ってみると留守電への着信0件。PHSの方も0件だったのでどこから
も連絡が無い一日だった。時間がもう夜11時を過ぎていたので、さすがに
今日はどこからも連絡がないかと思っていたら、風呂から上がった直後に電話が
鳴る。
「はい、ねこですが、どちら様ですか?」
「あのう、こんばんわ、お久しぶりです。覚えていますか」
声に聞き覚えはあるのだけど、誰だか分からない。女性がこんな風に電話を掛けてくると
いつも戸惑ってしまう。元々私は声の記憶力がいい方ではない。
「えーっと、誰だっけ」
「やっぱり忘れちゃいましたかぁ」、記憶の糸を辿る。そのアクセント、思い出した。アヤコちゃんだ。
彼女とは1月の初旬に伝言をしたときに知り合った。28歳の生保関係の仕事をしている
OL。身長が170以上あり、一緒に並んで歩いたりするとバランス的にはいいのであるが、
同時期にテレコミで出会った別の人に結婚(!)を申し込まれ、関係が遠のいていた。
完全に体育会系の体質で、礼儀正しく性格も会話も小気味よいのだが
それ故に匂い損な気がする。普段話をしていたりすると、女性であることを全く意識することが無く
友人と話しているような雰囲気になってしまう。
ベットの上では人が変わったように女性らしくて素敵なのだが。
「思い出したよ、アヤコちゃん」
「よかった、忘れられていたらどうしようかと思った」
忘れるわけがない。
今まで3回会ったのだ。おまけにやり取りをしなくなってまだ2ヶ月しか経っていない。
仕事の状況などを聞いてみる。彼女は昨年思い切って転職し、生保業界にデビューしたのだが
当然の如く契約が取れず、苦労していたのを思い出したからだ。
状況は好転していないらしい。入社して半年が過ぎ、月間ノルマも2件から4件に
上がってしまい今は更に苦しい状況にあるとのこと。上司に受け取ってはもらえなかったが
転職を一度は考えて、退職届まで書いたそうだ。しばらくの間、彼女は私に向かって
ひたすら愚痴る。久しぶりなのだから、まあ少しは聞いてあげようか。
彼女が一方的に喋り、私が相槌を打つという会話が続いた後、彼女は突然言う。
「いえ、こんなことを話すのに電話したんじゃないんです。
前につき合っていた彼のことなんですけど、私、騙されちゃいました」
相変わらずストレートな口調。そういえば彼女と初めて会った時に、
食事を一緒にした後「これからどこ行こうか?」との私の問いに、彼女は「それじゃあ
ホテルに行きましょう」と、ど真ん中の直球を投げ返してきたんだった。
騙されちゃった?そういえば、テレコミな出会いだけれど、相手が真面目に自分を
思ってくれて、ましてや結婚をして欲しいなんて言われたので、有頂天になっていたね。
騙されたって、どういうこと?
「まず、出会いから嘘だったんです。最初に数回電話した相手と、実際に会った相手が
ちがったんです。電話していた相手は、伝言に慣れている人だったのだけど、
その人は都合が悪くなったので、知り合いの人が代わりに来たらしいんです」
ふむふむ。
「だから当然最初に言っていた話と、いろいろと食い違うのでおかしいなあと
思っていたんだけど、いい人だからつき合っていたんです。でも、嘘に嘘を塗り固めている
彼の姿がそのうち段々見えてきて、おまけに30歳を過ぎているのに、貯金もないなんて言うので、
結婚対象として考えられなくなってしまって‥」
そうだった。彼女はは結婚願望が強いんだった。その点が私との関係での
最大の見解の相違が有ったところだ。私は何故だか身代わりで彼女と会った
男性に同情してしまって、彼をかばうような事を言ったりしてしまう。
「でも、出会いは、そんなんだったけど、結局その人いい人だったんでしょ。
だから真面目につき合おうと思ったわけだし」
話を色々と聞いてみると、確かにそんなに悪い人ではなさそう。逆に自分と比べたら
純朴で真面目な人のようである。そんな義理はないのだが、必死に彼を弁護する。
しかし、そんなやりとりをすこしした後、相変わらずな彼女はストレートに言い切る。
「私、やはりもう伝言なんかで知り合った人と、真面目につき合おうなんて
考えるのは止めます」
う〜ん、マジメにねえ。確かにキミに言うマジメは伝言で知り合う相手とは無理かもしれない。
その後少し、最近は結婚願望がおさまっている、やっぱり歳を取っても自分の世界がないと
ダメだから、しばらく仕事に賭けてみます、なんていう話をして切る。
次の約束は交わしていない。私が「で、キミは僕ともう一回会うつもりなの?」
って聞いたら、彼女はどっちの直球を投げ返してきたのだろうか。
「いえ、もう会うどころか電話もするつもりはありません」
「また会って下さい。そして、感じさせて下さい」
わからない。
4月5日(日) -- テンパイ --
自宅を空けている間に留守電に無言電話7件。今日はちょっと多いかもしれない。昨日ちょっと話をした
Sさんから入っている。携帯に返してみるが
留守電になっている。
レイコさんから電話が入っている。次に会う約束をしている日が
近づいているのでその確認を取りたいとの連絡。彼女は主婦なのでなかなか連絡の取りようがない。
メッセージの中に後で連絡します、とあったが今まで連絡がないことをみると今日はダメと言うことかも。
ユミさんからもメッセージあり。
時間は昼の11時。こんな時間に電話してくるということは
彼女の中で相当テンパイが近づいているということかもしれない。この時にはいなかったのだが、
先程夜12時頃に電話をしてくる。少々酔っている様子なので、聞いてみるとワインを飲んでいるとのこと。
それじゃあ乾杯しましょう、ってことで私もグラスを用意し一緒に電話をしながら飲み始める。
普通の会話を小一時間交わした後、お約束のテレSをする。相変わらず感じやすくイキやすい人だ。
彼女に付き合って今回は私も一緒にイク事にする。普通の話をしているときの
雰囲気とテレSをしているときのスケベさの落差が大きく、乱れ具合がツボに入ってしまった。
お互いにかなり息を荒くして感じてしまった後で電話を切るが、
その5分後、電話を切った彼女から再度架かってくる。既に彼女は普段の真面目なOLに戻っている。
「おう、どうしたんだい」
「あのね、私あなたと最初に電話したときに、楽しくお話しできればいいなあと思って、
ウソをついていたことがあるの、ごめんなさい」
まあありがちなことだ。全然問題ない。大丈夫、多少のウソはあるもだよ。さて、キミのウソは何なのかな。
「本当の歳はね、あなたと同じ位なの」
ふうん。でも本当に全然問題ないよ。年の割には落ち着いているなあ、と思っていたのだが
年相応だったということかな。しかし私は彼女に自分の歳を
何歳と言っていたのかなあ、とふと考えてしまう。
彼女とはテレクラの2ショットで出会ったので少し若めに言っていたような気はするが、
記憶が曖昧ではっきりとしない。まあいいか。しかしこういった告白があるということは、彼女の中では
完全にテンパイをしているということが明らかになったということで、そろそろ行動を
起こすべき時が来た、ということかもしれない。ちょっと時間は掛かったけれど。
4月4日(土) -- 新宿 --
色々と忙しい日だったので、自宅にほとんどいなかった。留守電に無言が4件。
新宿でのオフ会に向かう途中、PHSの留守電に一件入っているのに気が付く。聞いてみると
「伝言メッセージを頂いて、電話番号を控えていたのですが連絡が遅くなってしまいました。大宮に住む32歳の
サチといいます。よろしければ電話を下さい。電話番号は‥」との事。乗り換えの駅で早速電話してみる。
簡単な自己紹介をするとお互いがバツイチであることが判明する。もうすこし話をしたかったのだが
時間が無くなり、近い中にまた連絡を取ることにして切る。
4月3日(金) -- 疲労 --
疲労困憊だ。テレコミ、いや電話すらする気が起きない。こうして日記を書くのが精一杯である。
しかし電話は掛かってくるのだった。
一件目はマナミ。
彼女は最近年下28歳の新しい彼氏を見つけたので、逢瀬を重ねているとのこと。
SM系の私がちょっと興味が出るようなことをしているなんて言うので、
その彼とのsexの内容を根ほり葉ほり聞いてみる。しかし別に普通のsexであった。ちょっとがっかりする。
彼女は聞かれているうちに思い出したらしく、テレSをやりたげになるが、疲労のため対応できず。
テレコミ情報の近況報告をお互いにして切る。
二件目は、マヤから。
またしきりに会いたいと言われる。キミは私に会わなくたって
どうせ別の人を連れ込むんだから必要ないでしょう。実はその通りで、これから25歳の新しい彼と
今から会う予定であるらしい。「この間、オマンコの写真を撮っちゃったんだ」なんて言うので
「それじゃあ、送ってよ」と返すと「会ってくんなきゃやだ」と言われ諦める。
とても良いキャラクターだ。私には拾えないけれど‥。
三件目はユミさん。
彼女とは最近すっかり電話&テレS友達。最初に真面目な話をしているのだが
相変わらず声がカワイイ上に、「そのコンパイラーは‥」なんていう話を始めるものだから、
私のスイッチが入ってしまい
疲労困憊にもかかわらず、テレSをしてしまう。相変わらずイキやすい体質で、3分も経たずに
「もうダメ。ガマンできない‥」なんて言うもんだから、思いっきり引き延ばして、ガマンさせて、
溜めておいて、焦らして、イッてもらう。ちょっと満足。
考えてみたら、今日話をした3人の中、どの女性にも会ったことがない。
なのに彼女たちはどうして、知った顔をして電話をしてくるのだろうか。
何でも話せておまけにテレSを一緒にしてくれる便利な友人、ぐらいにしか考えていないような気が‥。
4月2日(木) -- 過ち --
私は過ちを犯していたようである。
昨日の深夜、既に寝ていたのだが電話が鳴るので出てみると、先程風呂に入りながら電話をした
ユウコさんから。爆睡状態だったので、最初は夢見心地で電話に出る。
「もしもし、ユウコなんだけど‥。もう寝てた?」
当たり前だ。時計を見ると2時を過ぎている。
「さっきの続きを話そうかと思って、でもやっぱり切るね」
いやいや、ここは彼女の意志を聞いてみなければいけない。半睡眠状態で必死に言葉を探す。
が、眠かったので結構直接的に聞いてしまう。
「さっきさあ、僕と同い年の援助の彼の話をしたじゃない。彼とは援助のつき合いなのに、
どうして僕には電話してくるの?」
「??」
「僕は援助交際はするつもりないんだよ」
「え、だってあなた、援助のコーナーに入れていたじゃない」
驚いて聞いてみると確かに私はそのコーナー
にメッセージを入れていたそうである。このご時世なので
当然援助のコーナーなんてのはある訳が無く、それに近いニュアンスを含んだコーナーということなのだが。
本当に入れたつもりは全くないので、コーナー番号を入れ間違ってしまったに違いない。
その事をユウコさんに伝えると
「ふうん、そうだったんだ。話がなんかおかしいなあ、と思っていたのだけど。でも別に構わないよ」
などと言うが、そそくさと電話を切ってしまう。彼女も彼女だが、私も私だ。失策。
そこでふと気が付いた。ひょっとして先週一瞬だけ会ったナオコさんは
そのせいでデフォルト援助だと思いこんでいたのではないかと。結局私の過ちが原因だったのだ。
今日は仕事が立て込んで、自宅に帰ったのは23時をまわっていた。
留守電に3件。そのうち2件は無言。1件は
ユミさんから「また電話します」と簡単に。PHSの留守電に
1件。ヨウコちゃんから。
「先日電話ありがとうございました。ちょっと忙しかったので出ることができませんでした。
お仕事頑張って下さい。また電話しますね」
いい娘だ。
4月1日(水) -- 嘘 --
入り口には何もないので更新していないと書くが、今日は4月1日なのでやはり書いてみたりする。
水曜日なので、お約束である
Mさんからの電話がある。今まで全然パソコンに興味を示さなかった夫が
先日急に「ちょっとオレもパソコンやってみようかな」なんて言い出し、目の前でパソコンの起動から
メールのやり取りからWeb探索までを一通り操作させられたそうだ。他の男のメールのやり取りとか
「お気に入り」にケダモノ系サイトが入っているのを、ばれないように注意深く操作するのが
大変だった、などという話で盛り上がる。当然ながらパスワードを入れないと、彼女独自の
環境にはならないようになっているので、パソコン音痴の夫には絶対ばれないのだが、
最近は子供がパソコンを触るようになっているので、子供バレが気がかりなんだそうだ。
ひょっとしたら私のHPに気がついているのかもしれない、と気がかりな事を遠回しに聞いてみる。
「最近インターネットで面白いページなんかあった?」
「うーん、特にないかな、占いのページがあってそこに生年月日とか、血液型とか入れると‥」
などと話し始めたので少し安心する。とは言っても、そのうちいつかはバレるだろう。
その時彼女はここに書いてある一連を読んで、悲しむのだろうか、怒るのだろうか。
なんとなくではあるが、彼女なら面白がってくれそうな気がする、が‥。危惧だ。
30分以上楽しく話すことはできたのだが、お互いに自分たちの行く末が薄々わかっているのか
次に会う約束などの話は一切しないで電話を切る。
ユウコさんに電話してみる。
丁度会社の帰りなので、30分したら電話してくれとのこと。
30分後に電話すると入浴中であった。 電話していて大丈夫?
「うん、結構長い時間入るから大丈夫だよ」
そうかそれなら私も一緒に入ろう。コードレスに切り替えて、既に張っていたお湯に浸かる。
お互いにお互いの声が反響し合って、一緒に風呂に入っているみたいだね。今日はどうだった?
「会社の帰りにワンピースを2着買っちゃった。それからね、痩せる薬とかも。結構使っちゃった」
痩せる薬?そんなに太っていなかったよね。確か168cmで体重は‥。
「54位かな、でもね、高校生の時は46、7だったから、その頃よりはちょっと太っているの」
話を聞いてみると、浮気をした彼氏が痩せている女性が好みで、惚れ直させておいて
振って仕返しをしたいのだと。女性らしい復讐法だ。あとはなにか面白いことあった?
伝言とかしていないの?
「うん、昨日と今日、続けて伝言で知り合った人とテレクラで知り合った人と逢う予定だったのだけど
どっちも止めちゃった」
え、どうして?
「昨日の人はね、なんだか誠実じゃないの。住んでいるところとか、最初は三茶に住んでいるって
言っていたのに、実は世田谷なんだ、なんて言い始めて本当は杉並だったの」
ふうん、その位はねえ。その人きっと若いんだよ。だからきっと見栄を張りたかったのさ。
どうでもいいことなのにね。
「でも、嘘つく人は彼氏にできないでしょう。嘘つくんだったら、もっとちゃんと騙してくれなくちゃあ。
それじゃあ浮気した彼氏と一緒だよ」
うーん、まあもっともだしキミに同情する余地もある。もう一人は?
「もう一人は、ユウコの営業なの」
え、?どういうこと?キミは確か事務職だったよね。
「つまりね、援助って事。ユウコを提供してお金を頂くビジネス」
おいおい、キミはそんな事もしているのか。そりゃあ欲望に忠実なのはキミの良いところではあるけれど、
それは忠実すぎるぞ。今まで、面白い娘だなと思っていたが、かなり減点だ。
女KONの称号も剥奪。
急激に気持ちが萎えてしまうが一応聞いてあげよう。その人はいくつなの。
「35歳かな」
おいおい、私と同級生だぞ。
「でもね、クラブに遊びに行く友達でも35とか32とかの人もいるけど、その人達は
まだ若く見えて20代って言っても通るじゃない。そのひとお腹が出てて、本当におじさんなんだから。
42歳ぐらいに見えるの」
もう、一回ぐらい会ったの?
「まだお金は貰っていないんだ。でも2回会った」
騙されてるんじゃないの?
「わたしね、こうして話しているとバカっぽく聞こえるかもしれないけど、騙されたりしないよ。
いままでは騙されたこともあったんだけど」
あったのか。わははは、キミはバカだ。なんとなく愛しいバカって感じもするけど。で、彼は幾らくれる予定なの。
「えーっと、月に30万、それと一回会うごとに足代で1万7千円、あとアパート代5万4千円と
光熱費1万4千円。だから36万8千円足す会った回数掛ける1万7千円で月に二回会ったとすれば
約40万でしょ。あとフェチモデルになってあげたら一回15万位のモデル料をくれるから
55万ぐらいにはなるのよ。すごいでしょ」
ちゃんと計算しているキミがスゴイよ。多分騙されているんだろうねぇ。
しかしこういった事を取材しているライターの方は
こんな話を延々と聞かなくてはならないのかと同情する。私は聞く義務がないので、
風呂の中で話をしていたから受話器に水が付いちゃって調子が悪くなったと言い、早々に電話を切る。
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