4月28日(火) -- 失言 --
 朝10時半に昨日会ったミドリさんから架電。 まだ寝ていたので夢うつつのまま電話に出る。
「ごめんなさいね。まだ寝ていた?昨日は取り乱れてしまってごめんなさい。ちょっと気分的に 不安定になっていたものだから。怒ってる?」
いやいや、こちらこそあなたの気持ちに答えてあげられなくてゴメン。それよりちゃんと帰れたの?
「ええ、コンビニによって買い物して、立ち読みしてまっすぐ帰った。でもあなたの言っていたKIREIって いう雑誌は置いていなかったな」
ううん、それはコンビニには置いていないかもしれない。本屋に行って探さないとだめかも。
「うん、探してみます。起こしてしまってごめんなさい。それじゃあ」
結構いい人なんだ、コレが。

夕方5時過ぎこの日記を書いていたらトモコさんから電話あり。 彼女も「トモコです」なんて電話を架けてこないでいきなり 「もしもし、ブースカだけど」 とても分かりやすくてよろしい。 この間の伝言メッセージをまた聞いていたら、私が入れたメッセージの直後に 「私は女性に7本のバイブを入れる特技があります。5本は前に、2本は後ろに‥」 という特技の持ち主がメッセージを入れていたということで、それが気になってしょうがなくなり 誰かにどうしたらそんなことができるのか相談したくなって、電話を架けてきたそうだ。 その人に聞いてみればいいのに、と言いそうになってしまうが、結局ブースカ に気に入られているのだということに気付く。 ブースカは子供の頃の私のアイドルであったのだが‥。 15分ぐらい取り留めのない話をして切る。

4月27日(月) -- 横浜 --
 テレコミとは全然関係ない用事で池袋に出ようと用意していとミドリさんから の電話がある。先週末に伝言にメッセージを幾つか入れておいたのだが、それにResを返してくれた中の 一人で、昨夜3時過ぎに電話してきた。
横浜に住む37歳、子供が二人いる主婦で、身長が172cm、サイズは上から100、 65、100というダイナマイトなBodyを持っているというのがプロフィール。 主婦にありがちな半径5m以内の話題しかない人とは違い、社会情勢から映画や本や音楽の話まで 多彩にこなせる人なのに加えて、とても頭が良く 会話上手なので、昨夜は調子に乗って一時間半も話をしてしまった。
 性癖は自分で自覚をしている本格的なM。本人言うに「背中をかなり強くスパンキングされると 気持ちいい、お尻もOK」な人であり「麻縄が肌をこする感じがたまらない」であり 「sexの時に首を絞められると感じてしまい、このまま死んでしまいたい」 と思う人であるので間違いなく本格派だ。
 電話に出てみると彼女は泣いている。かなり精神的に不安定な状態になっているようだ。 理由を聞いてみるが、埒があかない。Mの女性にありがちな精神不安定状態というか他人依存状態で あると思われたが、今日の用事は大したものではない個人的なものだったので、急遽 横浜に行くことにする。
 横浜着18:30。PHSの留守電に彼女からのメッセージが入っており「西口を出てすぐ右折すると 東急ホテルがありそこで待っている」らしい。小雨混じりの中ホテルに向かい、ロビーにはいるが それらしい人は見あたらない。彼女のPHSに連絡する。 そうしてしばらくするとひと目でそれと分かる女性が登場。 黒い革のジャケット、紫のミニスカート、紫の模様が入ったストッキング、黒いブーツ。 身長が高くスタイルも申告通りのダイナマイトさ、男性っぽい眼差しとショートカットの髪型。 まるで宝塚の男役の様な格好良さ。二人とも喉が渇いていたのでそのままホテルの一階のラウンジで お茶を飲むことにする。とても意気投合し、楽しく一時間ほど談話をした後に、場所を近くの居酒屋に変更。 その頃には本当に打ち解けていて、彼女の自分自身がMであることを気が付いたきっかけから、 家族や子供のことのこと、ダンナとの関係など楽しく話をする。 私も自分の秘密をちょっと明かしたりしてかつての旧友であるが如く話は盛り上がり、 とてもいい感じで会話が弾んだのだった。
 しかし、私は焦燥っていた。 話をしているうちに自分自身の性的なポテンシャル が急激に下降していることに気が付いていたからだ。 それはたぶん彼女のせいではないと思う。 彼女は十分過ぎるぐらい魅力的だし、どちらかというと友情に近いとはいえ情を感じているのであるから。 その上ロープなどの準備は万全だし、彼女も私に好感を持っているように見える。 問題は何もない。しかし今日は帰った方が良いような気がしている。何故? 唯一考えられる原因としては彼女の依存体質を自分が受けとめきれるだろうかという危惧はずっと持っていた。 でもそれが原因なのか。
 10時を過ぎ時間がさし迫っている。帰るとしたらもうそろそろ腰を上げなくてはいけないと思い 彼女に断ってトイレに立つ。そして鏡で自分の顔をじっと見て決める。今日は帰ることにしよう。
 トイレから戻って今日は帰ろうと思うと伝える。途端に無口になる彼女。当然かもしれない。 彼女にとってみれば訳が分からないだろう。 時間がそろそろ、と促して店を出る。二人で並んで駅の方へ歩く。今日は外泊の許可をダンナに得ているし 大丈夫だから、なんて彼女は私に語りかける。なぜだか分からないけれど、今日は帰った方が いい気がしていると自分の気持ちを正直に打ち明けるが、当然彼女には納得してもらえない。 駅に着き立ち止まる彼女、じっと見つめていたらが 右の目からポトリとこぼれ落ちる。 彼女は呟く「今日はあの家に帰りたくないの‥」 それを見た私の胸は熱くなる。しかし結局一度決めたことは変えられないのだ。ごめん。 自宅着12時半。

 昼間14時頃、伝言のメッセージを聞いて電話をしてきてくれたミホさん と話をする。匂い薄ではあったのだが、電話をしている最中にしたそうであったのでテレSに誘う。 会話は30分、テレS15分、絶頂2回。

 自宅に戻った後の深夜2時、トモコさんから電話あり。 何となく不思議な感じの人で、女性と話をしているというより、羊と話をしているような気になる。 残念ながら、なんと小田原に住んでいるそうで、 さすがにそこまで行く元気はない、新宿に来る予定があったら会いましょうということになる。

4月25日(土) -- テレクラ --
 本来なら18時からの予定だった用事が21時に突然変更になり、3時間ほど池袋で時間を持て余してしまう。 となれば、ちょっとテレクラでも行ってみましょうかってことで、Bに行くことにする。 時間が限られているので当然即即は期待できず、久しぶりに純粋にテレクラを楽しんでみようかということで 早取りの店にしてみたのだ。随分久しぶりの早取り、果たして取れるだろうか。18時ちょうどに入店。

18:10〜20
自分のこと、特にジェットスキーのサークルのことを機関銃のように話しまくり、こちらに相槌さえも うたせてくれないぐらいの怒濤の喋りを10分間続け、なにか話しかけようとするといきなりガチャ切りする20歳の女性。
18:40
「私ね、太めの人を捜しているんです」といきなり尋ねられる。「いや、残念だがボクはどちらかというと 痩せている方で‥」ガチャ。またまた、いきなり切るなって。確かにデブ専のキミに取っては 無駄な時間だろうけれど。
18:50〜19:05
やっとまともに話ができる女性。22歳153cmの童顔のリエちゃん。普通に映画とか音楽とかの 話をちゃんとできる娘だったのだけど、携帯かPHSを持っている?と聞いたら「いえ、どちらも 持たないことにしているんです」と見え見えの嘘。確かに見ず知らずの男性に番号を簡単に教えるような いい加減さはないとも言えるが、教えたくなければそう言えば良いのにってちょっと思う。 話しぶりはしっかりしているし、真面目な感じなので一応19:30に会う約束をする。来ないだろうけれど。
19:15
たぶん一番最初に話したマシンガン娘と同一人物。今度はいきなり「あんた、どんな仕事やってるの?」 というので、エンジニアであると言うと「私ね営業の人じゃないと話しないの」ガチャ。 うーん、営業職フェチか、変わっている。

この時点でのこり30分強を残すが、万が一リエちゃんが待ち合わせ場所に来ると 申し訳ないので店を出る。また戻ってくるのは面倒だったので、外出でなく終了。 しかし、当然ながらリエちゃんは現れず、ますます気持ちが荒んでしまう。

4月23日(木) -- 貧困につき援助 --
 昨日のこと。寝る直前にマヤから電話がある。
「今日はね。ダンナがいないんだ」
ふうん、そうなんだ。で、今日は誰を連れ込む予定なのかな?
「今日はねえ、予定無し。伝言やったんだけれど良い相手が見つからなくって」
キミのようなスケベな主婦でもだめなんだ。どうして?
「なんか、女性のコールが多くて、ライバルがいっぱいいるみたい。 メッセージを返しても返事が返ってこないの」
ほう、それってきっと女性が多いんじゃなくてサクラが多いんだよ。どこのセンターだっけ?
「あの、男の人は0990で掛けるやつ‥」
おう、それならきっとサクラだね。サクラって男性だけじゃなくて、素人の女性にも迷惑が掛かるんだなあ。 困ったもんだね。
「サクラかなぁ?なんだか援助コールがすごく多いみたい、だからライバルが多いの」
ん?ライバル?まさかキミ、援助とかしてるんじゃないんだろうね。
「えーっ、言っていなかったけ。最近私、伝言で会う人はだいたい援助だよ。子供3人もいて、ダンナは生活費をあんまり入れてくれないから生活苦しくって」
おいおい、最近の日本の主婦ってどうなっているんだ‥‥。よくみんなお金を出すねぇ。伝言のメッセージに 私は援助ですって入れているの?それは危険じゃない?警察の目とか怖くないの?
「伝言には入れないの。ヤッた後で、子供3人にて生活苦しいんだって言うとたいていくれるよ。 アブなそうなヤツには言わないし、隣の部屋には本当に子供が寝てるしね」
それは一番悪いパターンじゃないか。ダメだよそんなことしちゃ。
「そりゃね、中にはお金を投げつけるようにして、黙って帰っちゃったり、知らんぷりして くれない人とかもいるけど、そんなのシカト、くれる人だけくれればいいの」
そりゃまあ、そうかもしれないけれど‥。人のいい男の弱みにつけ込んでいるなあ。 気の弱い男だったらキミの勢いに負けてきっと払っちゃうんだろうね。払う男に同情するな。 でも、それじゃあキミが望んでいるスケベで気持ちのいいsexできないんじゃないの?
「そうねえ。感じさせてくれた人には言いにくいかもね。時には言わないこともある。 でも、つまらないsexした男にはお金くれって絶対言う」
ううむ、そこまでポリシーがあるなら私は何も言わないけれど‥。
「いいじゃない、あなたには絶対お金くれっていわないから、会おうよぉ」
悪いけどますますその気が無くなってきた。確かにキミは面白いキャラクターなんだけど。

もう眠くなってきたと言って早々に切る。

 その直後にTちゃんから架電。明日会えないかということだったが、 仕事で遅くなるのが確定していたので断る。彼女はsexに関しては保守的だと思っていたのだが、 カップル喫茶に行って以来、見られる快楽に目覚めたようで意外な才能を発揮し始めている。 どんなところがその人のツボになるかなかなか分からないもので 女性は不思議だ。私はまだまだ修行が足りないようだ。

4月22日(水) -- 交換 --
 テレコミ関係の電話は全然ない。テレコミの抜け殻となった私には、もうネタにすべきことが 何もない。Sさんに電話するが留守電。そして相変わらず普通の メールのやり取りをMさんと行っている。話はまだしていない。睡眠不足気味なので 早く寝ることにする。もうそろそろ新しいネタを仕込まなくては。

4月21日(火) -- 照れ --
 昼間にちょっと時間ができたので、先週会ったSさんに電話をしてみる。 彼女も当然仕事中で簡単な挨拶を交わすだけにとどまる。声がちょっと照れていたように感じるのは 気のせいだろうか。

4月19日(日) -- 天使 --
 天気がとても良かったにもかかわらず、外に出たのはもう暗くなってからだった。テレコミ関係の 電話0件。15日の日記を更新しようと思っていたらユカリちゃんから かなり久しぶりの電話。たぶん半年以上話をしていなかったはず。とても懐かしい。 最近の調子を聞いてみたら、 ここ半年ぐらいは彼がいるとのことなので、 「それじゃあ伝言は今じゃやっていないの?」と聞くと、決してそんなことはなく、 先日年下25歳のSの人と面接したそうである。 ただし、その人にあらかじめ「痛いのはやだ」って言っていたのにいきなりスパンキングをされて、 子供の頃の嫌な思い出が甦って泣いてしまい、いまいち楽しめなかったそうで、 相手の欲望と制限をちゃんと把握していなくてはダメだね、などという話をする。 楽しめなかった割には「アヌスを責められて感じてしまった」そうなので、本当は良かったのかもしれない(笑)。 話をしている内に、彼女のスイッチが入りそうになったのが分かったので、「ちょっと待った、今忙しくて 付き合えないんだ」と伝えると「あ、そう、それじゃあ、また」と言いそそくさと電話を切ってしまう。

天使は気まぐれである。きっと今頃CのSM系メッセージを聞いているに違いない。

4月18日(土) -- 望 --
 朝、11時半にユミさんから電話がある。それで目が覚める。 夜9時前後にMさんから留守電にメッセージが入っている。運悪く 自宅にはいなかったので直接話をすることができなかった、残念。声の様子がなんとなく 不機嫌というか不安定そうだった。早く直接話をしてみたいと思う。

4月17日(金) -- メール --
 朝、Mさんからメールが来ている。 内容は「今日は子供とディズニーランドに行って来ます───」という 全く昨日の告白とは無関係な内容。ひょっとして昨日書いたメールは届かなかったのではないかと 思うぐらいの普通の連絡メール。ちょっと戸惑う。戸惑ったあげくに、無粋にも再度メールを書く。
「昨日お送りしましたメールをご覧になったでしょうか?私に対してお怒りではないですか?───」
などというもの。夜になってから彼女からメールがある。内容は、
「はて? 怒るとはどういう事かしら? なかなか会えなかったり、電話ができない事ですか。───」
ううむ。昨日考えていた感想のどれでもないのか。無関心、ということか?或いは無関心を装っているのかな。 どちらにしろメールではお互いに気持ちをはかることはできないようだ。やはり直接電話で話してみなくては。

 自宅に戻ると無言電話が3件留守電に入っている。

4月16日(木) -- 告白 --
 昨日の乱行がたたって疲れ気味、電話にすら出る気がしない。運良く電話は架かってこない。

 それは彼女に対する仁義であったり、礼儀であったり するのかもしれないけれど、この日記を書いている自分とこの日記を読む可能性がある Mさんとの事を考えてみる。リンクを辿って、偶然自分のことが書かれている この日記を発見するのと、私にあらかじめ告白されるのと、どちらが彼女にとって良いことであり 私は仁義を果たすことになるのか‥。色々考えたあげく、実直に彼女にメールを送ることにする。
「お怒りになられるかもしれませんが、実は最近貴方のことを含めて、自分のテレコミ活動の事を インターネット上に公開している日記に書いています────」というメール。

果たして彼女は私に対してどのような感情抱くのだろうか。怒り?とまどい?嫉妬?諦め? ひょっとしたらメールすら二度と来ないかもしれない。

4月15日(水) -- 二人 --
 朝9時半に電話が鳴る。取ってみると会う約束していたレイコさんからだった。 11時に大宮駅で待ち合わせをしていたのだが、今年高校に入学した娘が入学して3日目に 喫煙しているのを教師に見つかり停学処分になってしまったので、朝早くから学校に行かなくては ならなくなり、もう既に大宮にいるとのことである。予定を早めることは難しいけれど、 なるべく早く待ち合わせ場所に向かうことを約束する。急いで支度を整え車のキーを手にして 家を出る。
 車のエンジンを掛けようとキーをひねるのだがセルはピクリとも動こうとしない。 一月以上乗っていなかったのでバッテリーが上がってしまったようである。 色々な手段を考えるが、結局電車移動する事に変更することにしレイコさんのPHSに 連絡する。彼女は快く承諾してくれる。待ち合わせ時間と場所は私が大宮に着いてから 彼女に連絡することにしておく。
 12時少し前に大宮着。電車の乗り継ぎが悪く思ったよりも遅くなってしまった。 直ぐに彼女に連絡をし、東武野田線の改札の付近で待ち合わせることにする。会うのはこれで4回目。 彼女は主婦であり人目を大変気にするので、できれば車での移動を望んでいるのだが、今までに一回だけそこで 待ち合わせて大宮公園駅まで移動し近辺のホテルに入ったことがある。
 待ち合わせ場所に到着するが彼女の姿はどこにも見えない。少しキョロキョロと周りを 見渡すがやはりどこにもいない。既に到着している電車に乗り込んでいるのかもしれないと思い、 改札を抜けホームへ向かう。と、その時ゆっくりと歩いている私の横を爽やかな香水の香りが追い抜いていく。 レイコさんだ。追い抜く際にちらりと見えた横顔は、少し笑っているように見えた。 彼女の後を追って停車中の電車に乗り込む。当然、横に座ったりはしない。 ここは彼女の生活圏でもあるのだ。彼女が腰掛けた正面に座って他人を装う。 私は彼女の顔をじっと見つめるのだが彼女からは決して目を合わせようとはしない。 表情は硬いまま少し右を向いて外の風景を見ている。
 電車が駅に到着し、私達は歩き始める。たぶん私の20m位後を彼女は歩いているはず。 コツッ、コツッという足音が背後から聞こえている。後ろを気にしながら、でも決して振り返ることはせずに ゆっくりと移動する。歩いて5分位の所にいつものホテルがある。 住宅街の中にあるのだが裏口は木陰になっていて周りからは見えにくい場所にある。 私は先に入る。続いて彼女。建物の中に入ってしまうと、 彼女は二人きりの時の彼女になり私に抱きついてくる。この感覚、久しぶりだ。なだれ込むように 部屋に向かう。

 そのまま服を脱ぐのももどかしげにお互いの体をまさぐり合う。ネットリとしたキスをしながら 彼女は私の上着を脱がせようとしている。私のペニスは既に硬くなっていて、 彼女のお腹の辺りに当たっている。上着をはぎ取った後、手を前に回して服の上から ペニスを撫で回す。その間、ずっとキスはしたまま。彼女の欲望の炎が燃えさかっているのを感じる。
 ベッドの上で絡み合う。私たちはもう全裸になっている。歯を彼女の白い肌に食い込ませる。 ペニスを口に入れ愛おしそうにしゃぶる彼女。背中に舌を這わせる。首筋にキスをする。 耳の中までしゃぶる。私は彼女の足を大きく開かせておいて、その間に顔を埋める。 卑猥な言葉で彼女をいたぶっておいて、硬くなったクリトリスを舌で舐め上げる。彼女の口から 激しい喘ぎ声が洩れ始める。体の中から何かを絞り出すような声。ゆっくりと指を彼女の中に入れてみる。 一段と声が大きくなり、指を締め付けてくる彼女の中の動きを感じる。彼女が感じるポイントは既に 知っているのでその付近を焦らしたり直接刺激したりして段々と高めていく。声はいちだんと大きくなり その間隔が短くなって、彼女の高まりが頂上に近いことを知る。刺激したり焦らしたりする度に 一段一段そのテンションが上がっているのが分かる。彼女はもう限界に近いことを私に訴える。 どうしようか一瞬考えるが、既に私の指を締め付ける力が収縮し、彼女が登りつめ始めたことが 分かったので、そのままいかせてあげることにする。ホテル中に響きわたるのではないかと 思われるほど大きくてイヤらしい声をあげて彼女は果てる。
 私の上に乗って腰を前後に動かす彼女。明かりがついたままなので表情がよく見える。 眉間に皺が寄っていて気持ちよさそうとも苦しそうとも取れる表情。乳首を指の腹で撫でる。「ほら、 見てごらん。壁の鏡に姿が映っているよ」彼女は首をひねってそちらを見る。眉間の皺がいっそう 深くなる。「いやらしい、うつってる‥」彼女は独り言のように呟き、鏡を見つめながら 更に腰をいっそう激しく動かす。

 一段落つきベッドに横たわったまま話をする。私はタバコに火を点ける。彼女は私のペニスを撫でながら 「このソリ具合がいいのよねえ」などと口にする。彼女にキスをしようとすると、
「ごめん、実は あんまりキスはできないのよ、ちょっと痛くて」
え、何か痛いことをしてしまった?
「違うの、この間、ダンナに撲られたのよ。まあ、いつものことだけど。でもちょっと強かったので 前歯が内側に曲がってしまったの。歯医者で直しているんだけど」
よく見せて貰うと前歯が歯と同じ色のセメントで固めたようになっている。普通に話をしている分には ほとんど気がつかない程度に。彼女の夫はかなりひどい人らしく、妻や娘にむかって暴力を振るう というのは前に聞いていたのだけれど、これはかなりのものだ。
「でもね。家を出て行っちゃったの、会社の寮に入っちゃって。 なんか居づらかったんじゃない。妻と娘から目の敵にされて。こっちはもういなくなってせいせいしたって感じ。 もう戻って来なきゃいいのに」
ふうん、じゃあ全然会っていないの?
「それがね、毎日電話をしてくるのよ。もううるさくってイヤ。こないだなんか、電話で娘とケンカして、 2時間掛けて車で戻ってきて、娘の部屋をめちゃくちゃにして帰っていったのよ。娘は 逃げ出していていなかったんだけど、ははは」
そう語る彼女は決して深刻そうでなく、まるで他人の家庭を眺めているかのように 明るく淡々と語る。そういったところで不必要に深刻になったりしないところが彼女の良いところだ。
 彼女が買ってきたお弁当を開く。二つの弁当を共有し、娘さんの話などをしながら のどかに昼食を取る。

 私は鞄の中からロープを取り出す。この間、石田さんが実演して見せてくれた のと同じ様な方法で彼女を縛る。縛るのはだいぶ慣れてきたのだが、その後の女性の扱い方が まだまだだと思う。連れ回したり、いやらしい格好をさせて、バイブで可愛がってあげる。 彼女は部屋の鏡に写る自分の姿に大きく反応するようなので、縛ったまま化粧台の所まで連れていき 流しの上にしゃがませて、鏡に映った自分と私の顔を見ながら放尿するように命じる。彼女は恍惚とした 表情でしばらくじっとしていたが、「あ、出そう」と小さく呟き激しく放尿する。

 いろいろなことをした後で二人で風呂につかる。彼女は柔らかく微笑んでいるような表情を浮かべて 私の方を見ている。

 支度を整えホテルの部屋を出る。時間は5時半。来たときとは逆に彼女が先を歩く。 私は少し距離を置いたところから ゆっくりと彼女の後を追う。駅に到着する。彼女は階段を渡って向かい側のホームで立っている。 私は手前側のホームのベンチに腰掛ける。 ここで別方向の電車に乗るのだ。既に彼女は元の主婦モードになっていて、こちらをチラリとも 見ようともしない。しばらくして電車がホームに入ってくる。電車が彼女と私の間に滑り込む瞬間、 彼女がこちらに向かって手を振ったように見えた。

 大宮駅に着く。時間はまだ6時になっていない。PHSの留守電を聞いてみると一件録音が入っている。 平日なのに入っているなんて珍しいと思いつつ聞いてみると、先日寝ぼけながら電話し断片的にしか 記憶に残っていないSさんから。彼女は大宮に住んでいることが分かっているので これはとても偶然かもしれない。早速電話をしてみる。

 彼女は仕事中で7時過ぎないと終らないということである。手短に話をして切る。まだ一時間以上ある。 しばらくブラブラしたりインターネットカフェに入ってメールを書いたりして過ごす。 そういえば彼女はバツイチという私と同じ境遇、身長は160位でちょっとポッチャリとしていて髪は肩ぐらい、 年齢が32歳で永作博美似であると言っていたことを思い出す。32歳で永作似?童顔ということだろうか、 おまけにちょっとポッチャリとしている‥?想像がつかない。
 時間を少し過ぎた7時20分頃PHSに着信がある。Sさんからだ。今どこにいるの?
「仕事が終ったので、大宮駅に向かっているところ。そちらは車?」、いや、電車だけど‥。
「あのね、西口の方がいいんだ。タクシー乗り場がある辺り。わかります?」
どうも彼女は移動中であるらしい。分かった。そこに花屋があるよね。そこにしよう。 彼女ももう少しで大宮駅に到着するらしい。私がいるのは逆側の東口だから、5分ぐらい掛かることを伝えて 電話を切る。
 西口のエスカレータを降りるとその右手に花屋がある。そういえばテレコミで知り合った人と 初めて対面するというシュチュエーションは随分と久しぶりであることに気が付く。 前回そういった面接を行ったのは確か一月の初め頃だったから、もう3ヶ月ぶりだ。 ちょっとドキドキとしてウキウキした気持ち。テレコミの醍醐味だなあと思いながらエスカレータを下る。 花屋の横には緑色の公衆電話がある。そこには電話を掛けている女性が一人。しかし姿格好から言って どうも違うようだ。そういえばどんな服装だか聞いていなかった。早速電話をしてみる。
「やあ、僕は今着いたんだけど、Sさんはどこにいるの?」
「あのね、そこから見て左側にマックがあるでしょう。その前です」
ん?場所を移動したのか?私のいる場所からは100mぐらい離れたところだ。
「ねえ、ちょっと教えて。今日はどんな格好をしているの?」
「仕事帰りだから汚い格好ですよ。あの‥、赤いツナギを着てます。それで黒いワゴンに乗っているから」
そうか、車だったのか、それなら移動した理由が分かる。しかし赤いツナギに黒いワゴンとは‥。 ガテン系?それともヤンキー系?でも32歳だし、黒いワゴン?頭の中を色々な考えが錯綜する。
 そこには黒いスモークを張って中が見えないようになっている黒いワゴン車が停まっている。 車種から言って間違いない。前に回り込んでみる。確かに赤いツナギを着たおかっぱ頭の女性が座っている。 車の中が暗いのでハッキリとは見えないが、高校生とも見えるような感じの女性。本当にこの人だろうか。 軽く会釈をして右手を上げる。彼女も気が付いたようでこちらを見ている。そしてゆっくりと助手席を指さす。 間違いないようだ。助手席側から車に乗り込む。

To be continued

と思ったのだが、なんだか書く気がなくなってしまった。日記を書くためのプロットを 最初から記述して終わりにする。彼女とはもう会わないような気がする。ハンターであったとは 思えないし、少なくともSEXではかなり感じていたと思うのであるが、私では 何か満たせないものがあったのだろうか。あれ以来連絡が取れない。(5月11日)
黒いレガシー永作似32歳?
助手席を指さす
赤いつなぎ
童顔、ストレートなヘアー
カラオケ、
長いトイレ
生ビール
いい目
自分の欲望を伝える
彼氏とのおざなりなsex
車に乗り込む
どうする?
帰りましょうか?
送っていきますから、行きましょう
助手席から彼女の首筋を愛撫する
赤く上気した頬、
荒くなるブレーキ
ホテルの部屋
つなぎの上から触る、漏れる声
仕事の電話
風呂に先に入る
電話をしている声
一緒に入ろう
なかなか入ってこない
覗くと化粧をしている様子が見える
ほほえましい、風呂にこれから入るのに
一緒に浸かる
足の指を舐める
電気を消して
長い愛撫を望む彼女、上半身、噛むと強くなるあえぎ声
ねっとりしたキス
指を挿入しながらクリトリスを刺激する
なまめかしく動く腰
何回となく果てる
とぎれとぎれに、「こんなのはじめて‥」
挿入はする?どうする?
ゆっくり少しずつ入れて
彼女の中をかき回すようにゆっくりと動く
バックが好きなの
自分でクリトリスを触っている
私の上にのり腰を激しく前後に振る
バックでホテルから出る
家の近くまで送ってもらう
到着し、キスをする
またね、本当?
走り去る車