体験談・・不思議ゾーンへ行ってきた方のお話

投稿編 第二巻(皆様からの体験談です。(^-^

もう私たちは忘れてしまってますが
遠い記憶を思い手繰り寄せれば必ず蘇ってくるはずの不思議に感じた幼いころの思い出..
あるいは..ついこの間のことなのに忙殺されていた不思議体験はあなた にもあるはずです。
アナタの不思議・心霊体験等をメールしてくださいね!(^▽^
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第14話*じ〜さんのメガネ*
....(とどさんのfusigi体験談)

      先頃、臓器移植のニュースありましたよね・・・それで思い出しました。

      先週、祖父の13回忌を済ませたとき、いろいろと祖父の生前の話をしててわかった

      ことがありました。

      祖父の死後、暫く経って私は祖父と夢の中で会いました。その時、出てきた祖父は

      メガネを掛けていました。それがなんかオカシなメガネで、私は祖父に尋ねました。

      なんでおかしかったかというと、確かに生前の祖父はメガネをかけていました。

      なんの変哲もないフツーの黒縁の老眼鏡でしたが、そのときのメガネは目をすっぽり

      と覆っていて横からも目をみることのできない・・

      そう・・ゼロ戦のパイロットがしているようなゴーグル様のもので赤錆色をしており、

      なんとも奇妙な形で見る限りではなんか手作り・・・と言うような感じでした。

      それにその厚さは7〜8センチくらいで言いかえれば双眼鏡の短いのをくっつけてる

      ようでもありました。

      それはなに?と尋ねると祖父は「これがないと見えないから・・・」と答えました。

      その時はあまり気にも留めず(まぁ、夢でのことでしたし・・・)

      今日に至るわけですが、13回忌の法要でその謎が解けました。

      祖父はアイ・バンクに登録していて死後すぐに角膜を取られたそうでした。

      ちなみに、私は祖父の死を病院で看取りましたがいつ取られたのかはわかりません

      でした。唯一、タイミングがあったとすれば病室から霊安室に行くまでの間でしょう。

      その時は誰も角膜を取ったなんて思ってなかったんですよ。

      なんかコソ泥にあったであんまりいい気はしないですが・・・・。

      横道に逸れてしまいました。

      そんな話題が出て、誰も取られたなんて知らなかったのになんでわかったの? と

      聞いたところ、1枚の賞状を母がもってきました。

      それはまぎれもなく、祖父が角膜を提供したという証でした。

      私はそれであの時へんなメガネをつけて出てきたんだと思いました。

      死というのは肉体が滅ぶということですが(霊を信じてるワタシにとって)そうでは

      ないと思います。基本的に臓器の提供をしてもいいかな〜なんて簡単に考えていまし

      たがやめました。だって、死んでから不自由するかもしれないから・・・

      Name : とど Time : 99年4月18日

      とどさんの専用部屋を作りたいくらいです..

      投稿をいつもお待ちしてるのですよ。

      投稿が百話を到達するとグアム旅行の片道切符が手に入ります。。(’ー’;

      冗談はさておき、、(本気にされたりして..)

      とどさんのおじい様は本当にユニークなお人柄というか霊格ですね。

      私は臓器を提供したから、あの世で不自由をしてるとは思えないのです。

      おじい様の雰囲気は、後悔をしているとはとても思えません。

      お茶目!という雰囲気ですよ。

      これからも子孫を見守りたいというご意志の現われではないでしょうか。。

      ババボン m(__)y



      第13話*おキツネ様?*
      ....(とどさんの体験談)

      京都でキツネに化かされた・・・・

      京都っていつもお決まりのコースがあります。

      まず、嵐山近辺のひなびた寺社、北山の奥の寺で瞑想、東山の散策という具合に・・

      大学生の頃でしたか、そのお決まりのコースのうち嵐山に出かけた時のこと。

      現在の嵐山は原宿のようなチンケな場所になってしまいましたが、裏に入るとまだまだ

      人の手の及ばないいい風情をのこしています。

      目的の寺もそんな嵐山の奥にあり、私たちは天竜寺近くにクルマを止め、 歩いて向かいました。

      毎度の道です。迷うことはありません。

      しかし、その時は途中の神社に寄ろうと道を外れました。

      このあたりの道は地図がなくてもだいたいわかっています。

      単線(山陰線だったと思う・・・)の踏みきりを越えるとすぐそこにその神社はありました。

      神社といっても大きいものではなく、お社(おやしろ)だけっていうような・・

      よくお稲荷さんの社ってあるでしょ?そんな小さなものでした。

      社の回りには赤い提灯が下がっていました。

      そばには、その神社の名前の無人駅がありましたが

      列車の止まる駅というかんじではありませんでした。

      (ホームもないし、駅舎だけだで捨てられたようでした。)

      私たちはその林の中の社、日の差さないようなうっそうとした木々の中に

      提灯だけ赤々と灯るこの場所から早く去りたいという衝動にかられました。

      そこで今きた道を戻ると遠回りになってしまうと思い、林の中に続く道、

      それはまぎれもなく目的の寺へ通じるハズの道を歩き始めました。

      20分くらいでしょうか、歩いても林の中から抜け出せませんでした。

      それに遠くに見えてきたのはあの神社の赤い提灯・・・

      そう、戻ってきてしまったのです。

      道は1本だし、この神社からは確実に離れて行っていたはずなのに・・・

      その時は、「あ〜戻って来ちゃった〜」くらいの気持ちでしたが

      その後2度同じことを繰り返しました。「やばいよ、これは・・・・」

      ということになり、もと来た踏切に続く道を探しましたが、

      線路や無人駅はあるのに、踏みきりだけは見つかりません。

      日も暮れ始め、だんだん焦ってきた私たちは列車の来ないのをいいことに

      線路を伝い歩きその林を抜けることができました。

      そして、時間をみるとここ(嵐山)に着いてから4時間が経っていました。

      この周辺は歩いて4時間っていったら1周できるほどです。

      でも、あのまわりをぐるぐるとそんな時間歩いていたという記憶もありませんし、

      迷ったとはいえ高々3度ほど・・・

      結局その日は宿に戻ることとしました。

      宿で食事をとりながら話していると、食堂のおばちゃんが聞いていて

      「あそこに駅、まだあった?」と聞いてきました。

      あったと答えると「踏みきり(人しか通れない幅2Mくらいの)あったでしょ?」

      「はい、遮断機も警報機もないのですよね。」

      「そう、そこで何度か轢かれてね・・・人が。それでか知らないけど駅に出るって」

      「・・・・」私はその頃そんなに霊能がするどかったわけではなく、

      いやな感触があっただけで何も見ていません。

      ただ、道に迷っていただけなんでしょうか・・・。

      行った一本道の先がまた元のひなびたお社。。

      とどさん達にお参りをして欲しかったのでしょうか。。

      「せっかく来たくせに参りもせんとは。。」と、おキツネ様の懲らしめ があったのでしょうか。。

      ある方のお話でそれはもう40年も前になってしまいますが、、

      「中学の頃、父と田舎の祭りに行った。。確かに父とその祭りの場所に居たのに
      ふっと気づいたら田舎の田んぼ道に立っていた。。
      探しにきた父と会いおまえはどこへ行ってたんだと言われた」
      とのことです。

      m(__)yとどさん、次をお待ちしていま〜す(爆)ババボン


      第12話*古都*

      ...とどさんの体験談

      最近ご無沙汰です。

      先日友人と話してる時、ふと話題になったことをお話しします。

      平成2年だったでしょうか?大阪で「花と緑の博覧会(通称:花博)」がありました。

      現在もそうなんですが、博覧会の制作をする会社にいたワタシは大阪支店の仕事でも

      あったその博覧会を見ようと中学以来の友人と相談をしました。 (「いちょう館」で幽霊が出るって新聞沙汰になってたな・・・かんけーないけど)

      学生の頃からその友人とは博覧会を荒らしたり、旅行に行ったりの仲でした。

      今までも何度か京都に行ってたので、京都から会場に通うこととし、宿は常宿でいい

      なということになりそこへ2泊という予定になりました。ついでに以前よく行ってい

      た寺社もまわりたいということで3泊に変更しましたが、夏休みというせいでもあり

      常宿にしていた所はだめでした。

      仕方なく、伯父の紹介で八坂神社近くの宿を手配しました。

      1日目、2日目と花博見物をして3泊目の時のこと・・・。

      その宿は八坂神社に通じる道からちょっと入ったところにあり、廻りは古い建物が

      建ち並ぶ、辻からふいに舞妓さんの出てくるようなそんな情緒のある場所にありました。

      「なんか旅篭とか置屋って町だな〜」などと言いながら捜し歩くこと暫し・・・

      軒を連ねた長屋のような一角にその宿はありました。

      「商人宿・・・?」そんな看板が小さくありました。

      中はまさに遥かムカシに建てられたというような造りで、時代劇に出てくるような

      遊郭のようでもありました。

      上品な中年の女主人に2階へ案内され、その日は客が我々だけであったため、

      どの部屋でもいいとのことでまずは部屋を見ることとなりました。

      その部屋のうちの1つに床の間も立派な船形天井

      (舟を逆さにしたように真中の天井が高く、曲面になってること)

      の部屋がよかったのですが、なんか空気の重さっていうのを感じて

      「ここはやめよう・・」といことでその向いの何の変哲もない部屋を選んだ のです。

      その夜のことでした。時間にして2時過ぎだったでしょうか・・・。

      金縛りでした。

      目は開けていませんでしたがアタマの上(つまりあの部屋の方)から

      人のざわめきが聞こえてきました。

      なにか芸者を呼んで宴会でもしているような・・ そんなざわめきでした。

      夢うつつに誰か客でも急に来て飲んでるのかな〜などと思い

      でも、体うごかない・・・おかしいな〜などと思っているうちにそのまま寝こんでし まい、

      朝が来ました。

      朝食のため階下に下りると我々の食事が用意されていました。

      しかし、我々のだけしかありません。「あの〜、昨日の夜のお客さんは?」と聞くと

      「いいえ、あなた方だけですよ。」と女主人の返事・・・。

      そしてすぐさま察したかのように「あなた方は建築関係のひと?この家は建築関係の

      人が泊まると喜ぶのよね。」と・・・。

      そう、私は建築を学んだことがあります。

      でも今はインテリアの仕事(これも建築関係なんだろうけど)言わば建築家くずれ(笑)

      「それでお会いになりました?」ん?何のこと?誰に?と不思議そうにしていると、

      彼女は「あ、だったらいいんですよ」だって・・・

      「ここってなんか出るの〜」・・・聞けませんでした。

      多分、いや絶対あそこにはもう行かないでしょう。

      だって喜んでくれるっていってもやだもん。 Name : とど Time : (99年2月12日<金>00時34分)

      m(__)m..とどさん、わしの催促でやっと思い出したお話の一つでしょ?
      まだまだあるはずですなあ。。(ニヤリ)
      私こんなロマン系の不思議話好きです。建物が喜んだのでしょうか。
      古い建物は歴史を刻んでるから当時の勢いを現して共鳴してきたのでしょうか。
      ババボンm(__)y



      第11話*記憶のある街*

      ....(ふみさんの体験談)



      私が19歳の時、雑誌で紹介されていた美味しい店に行こうと

      友達数人と連立って出かけました。

      まったく初めての土地でしたし、名前も知らなかった所でした。

      わいわいおしゃべりしながら歩いていて、私はふと気が付いたのです。

      「此処、知ってる所やわ!来た事無い筈やねんけど、知ってるよ」

      私の目には

      行く先にある建物や道路、街路樹の並びが手に取るように 見えていました。

      正確には映像として見えているのではなく、

      記憶の映像が現実の景色の続いて見えてる感じなのですが、

      とにかく、その時は進行方向の道路をどちらに曲がれば、何があって、

      その建物の先はどうなっていて、こんなお店があって..。

      というふうに解ったのです。

      その時は、友達に「来た事があったんなら、そういうたらええやん!」

      なんてひんしゅくをかったものですから、

      すぐに何故知っていたのかを言えなかったのですが、後日、明かしました。

      それは、夢..というには余りにもはっきりしていて、

      今も、その時に感じた風の冷たさ..さわやかさ..空気の匂い..空の色.....

      目で見たそのものが現実と少しも変わらないカラーで記憶に留まっています。

      その夢は、眠りにつく時からが始まりになります。

      目を閉じて、音が次第に遠ざかっていくにしたがって、

      身体がその音の方にひっぱられるような感じがあり、

      次には空を飛んでる自分に気が付きました。

      飛んでるというより時空に止まって、考えとともに移動している感じですが

      眼下に見覚えのある景色がひろがり、視線を止めた場所に瞬時に移動し、

      又、そこの場所の模様がとてもはっきりと見えるのです。

      まるで現実に見ているそのままと同じに見えるのです。

      何年も行ってない育った村と家、家の中の様子..

      そこには、時代を逆行した私が居まして、巻き戻しをしたビデオテープを

      見ているように同じに話し動いていました。

      視線を変えるとスピードを感じないで移動し空にいます。

      でも髪を揺らす風の冷たさも、空気にのって匂う大地の香りも

      木々の緑の匂いも、時に触れた葉っぱの感触も記憶にあるのです。

      そういうなかで見た景色の中に知らない街の街角があったんです。

      空から見て下に視線を移したら、後に友達と立ち止まった角に

      先の事情を知っている私がいました。

      空から(上から)見た記憶があるから、先の様子が見えなくても、

      何があるかが分かったのです。

      以上のように説明したら、友達は額に手を当て、

      「だいじょうぶか、あんた。そんなアホな話、人にいうたらあかんで!

      此処おかしいて思われるやんか..。」

      というふうに、呆れ顔をしただけで頭っから信じてくれませんでしたが。

      同じような記憶の夢に入った事は、それからも何度か在りましたが

      人に話す事も無く、自身だけの心の中に仕舞い込んでいます。

      この種類の話を始めると、いつも、身体が熱を帯びてきます。

      全神経を文面に或いは話の中に集中しますから、

      頭の中に石を詰めたような重さを感じます。

      m(__)m..ふみさん、投稿ありがとうございます。
      私は酒となんとかの日々ですので、全感覚が鈍っているのですが、
      ふみさんのこの体験というか、身体のリズムは常人の域を越えて
      らっしゃるのではないかと思います..

      ふみさんの幼い頃のあぜ道日記を読んでいても素晴らしい記憶力に
      敬服と同時に涙が流れてしょうがないのは、閉じている私の..
      心魂をゆさぶるのでしょうか..上手に表現できません。
      しかし..パソコンのお話は..私とほとんど同じ体験なので大爆笑させて頂きました。
      ふみさんもまだまだお話がいっぱいありそうですね。
      是非..この虚弱体質なHPへまたのご投稿をお願いいたします..ね!(^^=
      ババボン



      第10話 *ペットのお墓参りの日のお話*

      ....(とどさんの体験談)

      どぉもご無沙汰してまして・・・・。

      「なんか最近刺激がないな〜」なんて思っていたら不思議なことがあったので
      書き込んじゃうね。

      9月23日はお彼岸だし、休みなんで久しぶりに犬猫のお墓に行ってきました。

      メンバーはワタシと両親と一番上の娘の4人で、ワタシが運転のクルマで約一時間のところにあるお墓へと向かいました。

      うちでは、ワタシの生まれるずっと前から多くの犬猫がおり、

      私の知ってるだけでも7頭、知らないのまで入れると30頭ほどの犬猫がそのお墓には眠っています。

      墓に着いて、卒塔婆をもらいひととおりのお参りをすませクルマで帰る途中のことです。

      クルマには助手席に親父、後席に母親と娘が乗っていました。

      帰りの道はひどく渋滞しており停車していたときのこと・・・。

      後席の娘が(しかし、娘はそんなこと言ってないと言っていたが・・・)

      「あっ」と言ったように聞こえました。


      後ろを振り返ろうと視線を向けようとしますと

      ちょうど助手席の親父の目の前30センチくらいのところに5センチくらいの丸い玉が浮いていました。

      親父には見えないらしく、ただ前を見ているようでした。

      その玉はゆっくりとわたしの目の前まで移動してきて、目の前でぱっと消えてしまいました。

      なんか色のない透明なシャボン玉のようでした。

      この間、3秒くらいだったかな〜。

      暑かったこの日はクーラーをつけ、窓は全て閉まっていました。

      これを見たのは私だけのようでしたが、娘はその時犬の声がしたそうです。

      たぶん、数年前に亡くなった犬だったのでしょうか?

      その時、焼かれた後に娘と一緒に骨を拾ったあの犬・・・・。

      その夜には、庭でネコの鳴き声を聞き外へ出るとなにもいない・・・っていうのもありました。

      うちの近所には野良猫などみたことないし、まして庭に入ってくるなどもありませんでした。

      それと、今気づいたんですがさっきの浮いている玉ですが、過去にもう1度見たことがありました。

      閉め切った居間のソファーに座ってるとき、目の前を横切ったっけ・・・。

      祖母の49日の時でした。

      あれって魂なんでしょうか?未だにわからないものの1つです。


      Name : とど Time : (98年9月26日<土>00時04分)

      m(__)m
      「とどさん。私の弱小HPへいつもありがとう。。まずはその感謝の意を表させてくださいね。ちゅ!

      実は日本のテレビ番組を久しく見ていないのですが、
      あまりに心霊ものに凝りすぎてこれでもかこれでもか的なものを見せてるのだと推測してます。

      それで是非こちらまたはここまたまたはここをご覧になってください。

      日本なら「水滴」と処理するか、インパクトが薄いので没にされる写真です。

      それと優れた日本の霊能者のかなり過去の発言に

      「空を見上げるとたくさんの 水子霊がシャボン玉のようにたくさん見えるその量は凄い」

      というような発言も私は聞き逃せないのです。

      この場合は水子の話の際でしたが。。
      m(__)yババボン



      第9話 *霊も付いて行く相手を選ぶ?のお話*
      ....(りかちんさん)(/_;)嬉しい、初めての女性からの投稿

      ババボンさん お久しぶりです 昔妖怪の話をしたりかちんです

      しばらくぶりに遊びにきてみたら私について行けない 世界に突入していましたが、強引に恐い話をします

      かれこれ、10年程前の話になります

      東京は町田市にある鶴川団地をご存知ですか?

      昔の軍事病院の後とかで、

      とある棟が建設途中から事故などが多く工事を中断してしまい、

      しかも取りこわそうにもこれまた事故が起きるとの噂の廃虚がありました。

      当時私もまだ若かったので、

      ミステリースポット巡りなるものを試みて鶴川団地にもいったのであります。 が、

      当時はやりのスポットだったので、殆ど観光地化していて、

      夜の12時頃というのに人も多く、全然おどろおどろしい雰囲気もなかったように思ったのです。

      が、しっかりついてきたものがあったのでありました。

      なんとなくそんな気はしていたものの、それから2、3日してはっきりしました。

      よくある金縛り。またかと思ったけどその日は一寸違いました。

      あ、金縛りだなと感じたとき、遠くのほうから足音が近づいてくるのが分かったのです。

      しかも、軍隊の行進のような大勢の妙に足並みの揃った

      “カシャ、カシャ”という音で・・

      ベッドのある位置から反対側の壁からこっちに向かってくるのですが、

      やがて、その音は部屋の中に入ってきてさらに私の寝ているベッドに近づいてくる!

      ウギャ-!

      これは、悠長に金縛りを静観している訳にもいかないとおもい、

      ありったけの精神を集中し金縛りをとこうとしました。

      それでも、足音は近づいてくる。


      もう、顔踏まれるよー、という寸前でやっと金縛りが解けたのでありました。

      と、ここまでなら、私の考え過ぎで済ませたのですが・・

      当時学生で一人暮らしだったため、友達がちょくちょく泊りにきていたものでした。

      私のその事件のまた、2、3日後、友達が遊びにきていてさあ、寝ましょうということになり ました。

      私はすっかり眠りに就いてしまった頃に友達の「わーっ」という叫び声に目を覚 ましたのです。

      聞いてみると

      「今、火の玉みたいなものが口から入ってこようとした」というではありませんか!

      その後もしばらく何か家をうろうろしていたらしく、

      トイレのすりガラス越しに人が見えたり、冷蔵庫があいたりしていました(笑)。

      皆さん、ミステリースポットツアーには十分ご注意を。

      ちなみに、きいたところによると、鶴川団地の噂の廃虚はその後無事取り壊すことができ たそうです。

      めでたしめでたし。

      Time : (98年9月9日<水>01時26分)
      m(__)m
      「幽霊軍隊の行進だったのでしょうか。。

      お友達の口に火の玉が入るところだったというのは、

      わしからすると、他のHPの体験談でも読んだ事ありませんぞい。

      もう少しで乗り移られるところだったのかも。。(ひ〜ん!怖い)

      投稿ありがとうございますじゃ。」



      第8話 *大事なものが死神から救ってくれたお話*
      ....(畔地のじじい様が代筆者)

      私の友人にT中とゆう男がいて、 彼が体験したお話しをお聞かせしましょう

      T中は、私の上福岡私立第二中学率以来の知り合いです..

      彼は現在茨城の石川島播磨重工の社員で、

      2年ほど前にかなり大きな事故に逢いました。

      Tはその日、いつものように倉庫前でフォークリフトの整備をしていました..

      倉庫前はその他たくさんの重機の音でとても騒がしく、

      まわりの状況は目で確かめるより他ありません。

      フォークリフトの調子は思ったより悪く、Tはカバーを開け体を入れて整備を

      していたところ、搬入のため倉庫にきていた別のフォークが衝突し、

      Tを車体の間に挟み込んでしまいました。

       車体に体を突っ込んでいたせいで彼の体は事故車からはよく見えなかった

      らしいのです。Tはすぐさま茨城県立救急病院に運ばれ、緊急手術がほどこされることになりました。



      Tはそのころ麦畑のあいだの長い道路をてくてくと歩いていたそうです。

      それが麦だったかどうかはよく覚えていませんでしたが、

      なんとなくそんな風景だったようです。

      彼は普段着で片手にフルートをもっていました、

      彼は中学、高校、大学と吹奏楽部に所属していて、その愛用のフルートを

      もっていました。

      なんとも異様な状態ですがその時は使い慣れた楽器を自分が持ち歩いている

      ことに何の疑問も抱きませんでした。

      真っ昼間の麦道はときおり風が吹き抜けてとても気持ちの良い所でした..

      しばらくその風景を楽しみながらも歩をすすめると、

      やや広い空き地が見えてきました..

      空き地と麦畑の境は横道がひいてあり、ちょうど十字路のようになって

      いました。

      空き地には質素な柵がたててあり、

      柵の入り口とおぼしき所に誰かが立っていました。

       それはこぎれいな格好をした男性でメガネをかけていたそうです..

      (スーツ姿?だったかも)

      Tはこの場所で見た唯一の人物に話しかかけました。

       彼はこの空き地の管理をしていて、望ならこの柵のむこうにいれてくれる

      とゆうのです..空き地は麦畑で区切られていて、向こう側にはもうひとつ柵

      の門がありました。

       空き地の向こう側は高い麦の穂にさえぎられてよく見えませんでしたが、

      とてもいい香りがして、見えないだけにどうしてもむこうに行きたくなり

      ました。

      彼は男にむこうに行けるように願い出たところ、

      男はたやすくそれを許可しました..

      彼が柵のむこうにいままさに入ろうとしたときに、ふいに男に止められました。

      どうやら彼のもっているフルートはこの中に持ち込んではいけないとのことです。

       こんな楽器一本なぜ持ち込めないのか?

      彼は男に抗議しましたががんとして男は許してくれません。

      男はどうしても行きたければ楽器を男に預けるよういいました。

      安物だが大事なフルート、見ず知らずの男にどうして預けられようか、

      にしても柵のむこうはどうなっているのか気になってしょうがない・・・

      いっそ渡して、もし無くなっても入場料として払ったと思い、 新しいのを買っもいいか・・・

      今の給料ならフルートの一つや二つたやすく買える。

       ・・・でももし丸腰ならただで入れたわけであってなんか損した気分..

      彼はしばらくその場で悩んだあげく、ひとつの案がひらめいた..

      そうだ嫁さんにこれを預けて、丸腰になってから改めてこの先を拝見して やろう。

      (もとの道を引き返せば家に帰れるとは限らないのだが、彼はそんなこと疑問に思わなかった)

       その旨を男に話すと、男はにわかに顔色がかわり、

      なんとかそれを自分に預けてこの先に行くことをすすめた..

      そう何度も見れるものではないし誰もがこれる場所でもない..

      預かりものはあとで必ず返すと説明されたが大事なフルートを

      どうしても他人に預けられない、ちょっと嫁さんに預かってもらうよと言うと

      男はむっとしてなにも言わなくなったそうです。

       彼はいそいでもときた道を引き返した。

      思えば嫁さんの顔もしばらく見てないし無断でここにきていると思うと

      柵の先よりそのことが心配になってきた。

      彼はいっそう足早に麦畑を駆け戻っていった..

      だが、しばらく走っているうち、どうにも息苦しくなり、

      道端にがっくりと座り込んだが、あまりの苦しさについにばったりと

      倒れ込んでしまいました。
      ..............................................................

       目をさますと彼はベッドに横たわっていました。

      全身がキリキリと痛みます、おまけにミイラのように包帯でまかれて

      自由がききません。

      小一時間ほど激痛とたたかっていると、中年の看護婦がきて、

      彼が意識を回復したことを医師に連絡しました..

      事故の状況と怪我の程度をきいて彼は驚きました。

      頭蓋骨骨折、左手上腕骨粉砕骨折、

      それに左側の肋骨が一番下を残して全部折れていたのです。

      かれは2日半昏睡状態にあったそうです。

      さきほどまで見舞いにきていた彼の奥さんもしばらくして呼び戻され、

      彼はそのまま2ヶ月入院することになりました。

      彼は今でもその会社で働いていますが、

      事故の事自体はよく覚えてないのでそんなに恐くないが、

      昏睡中の夢(?)のことは今でも鮮明に覚えているそうです。

       今回この話を掲載するにあたって、なにぶん昔聞いた話なので

      ひさびさに彼に会い、事情を説明して改めて聞かせてもらいました。

      みんな聞きあきていたなかでわざわざこの話を聞きに来た私は

      この日盛大にもてなされる事になってしまいました。

      ・・・たかが夢のお話ですが..

      あの時彼が柵を越えて向こう側に入っていったとしたら・・・?

      と思うとちょっと寒気のする話ではありませんか?

      いまではあのフルートは、彼の部屋から応接間に移され、

      酒の肴に一役かっているそうです・・・

      m(__)m
      「自分が好きになったもの、大事なものが、一番大切だとしたら...
      それが..死神から救ってくれたなら...

      さて”貴方”の大切なものはなんでしょうか..」